トーキョー女子映画部の取材リポート

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19 2月

寓話にすることで社会に聞く耳を持って欲しかった『シェイプ・オブ・ウォーター』ギレルモ・デル・トロ監督来日

Posted in 未分類 on 19.02.18 by Merlyn

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』来日記者会見、ギレルモ・デル・トロ監督映画『シェイプ・オブ・ウォーター』来日サロン会見、ギレルモ・デル・トロ監督/菊池凛子(花束ゲスト)

 

第90回アカデミー賞®最多13部門にノミネートされた本作の監督を務めた、ギレルモ・デル・トロ監督が来日しました。監督は「日本に私の好きな作品を持って来られて大変嬉しいです。この作品はとても美しいおとぎ話で、こういう困難な時代に相応しいと思います。そしてこの映画は、感情と愛について描いていて、こういうものが今すごく希少となっているので、ぜひとも観て頂きたいです」と挨拶しました。司会から、この映画でファンタジックなロマンスを描こうと思ったきっかけと、1960年代を舞台にした時代背景を選んだ理由を聞かれると、「よそ者や異種の者を恐れているこの時代に、このストーリーがすごく必要だと感じました。今は思想として、“よそ者を信用するな、恐れろ”と言われていると思うんです。現代という設定にしていると、なかなか人は聞いてくれないものです。今は本当に愛とか感情とかそういうものがなかなか感じられない、非情に困難な時代だと思うのですが、寓話としてこれを語れば耳を傾けてくれると思いました。現代の設定にしたら、携帯電話やメディアが出てきたり、いろいろなものが出てくると思うんですけど、やはりそれだと語れない部分があると思ったんです。だからこそ、“昔あるところに、声のないある女性がいました。そしてこういう獣がいました”というような語り口だと人々は聞く耳を持ってくれると思いました“アメリカを再び偉大にしよう”という言葉がありますが、それの指す“偉大な時代”というのが1962年のことなんです。世界大戦が終わり、裕福になって、将来について希望を持っていた。人が宇宙に行ったり、ケネディがホワイトハウスにいて、人々は素晴らしい車や家、キッチンやテレビを買って、広告のなかのような世界でした。現実的には1962年というのは、冷戦時代で、今と全く同じように人種差別や性差別があり、まさに今日(こんにち)と同じような時代だと思い、選びました。本当に今日も映画というものが衰退していっていますが、1962年もテレビがどんどん出てきて、映画が少し衰退した時代なんです。ですからそういう時代に、映画に対する愛を込めて、この映画を描きました」と語りました。時代背景にそんな意味が込められていると思うと、なお作品への興味が沸きますよね。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』来日記者会見、ギレルモ・デル・トロ監督次にキャスティングについて聞かれると「サリー・ホーキンスに関しては、あてがきをしていました。とにかく主人公の女性は、化粧品のコマーシャルから飛び出してきたような若くて綺麗な人じゃないほうが良いと思ったし、30代後半くらいの女性を描きたかったんです。主人公は毎日を普通に過ごしている、バスで隣に座っているかも知れないような本当に平凡な女性。でも本当の輝きや、マジカルな部分を持っている女性なんです。私はサリー・ホーキンスのことを『サブマリン』(リチャード・アイオアディ監督作)で観て、本当に目が離せなくなったんです。彼女は脇役で台詞が少ない役だったんですが、人の言葉を聞く、そして見るというところが素晴らしいと思いました。多くの人々は、良い俳優というのは、台詞を上手く言える人だと思いがちなんですけど、それは少し間違った概念だと思います。一番優秀な俳優というのは、よく聞き、よく見る人だと思うんです。彼女に初めて会ったときに、“この人は口が利けないけど、独白があるし、歌と踊りのナンバーがありますよ”、そして“半漁人に恋をします”と伝えました。そしたら彼女は“素晴らしいですね!”と言いました(笑)。私は彼女こそ、この役にぴったりだと思いました。また、マイケル・シャノンの役に関しては、とても怖いところがありますが、すごく人間的なんです。何しろキャスティングは目で決まります。オクタヴィア・スペンサーの目も、サリー・ホーキンス、マイケル・シャノンも皆目で違う音楽を奏でていると思います。オクタヴィア・スペンサーは、とにかくものすごい人間らしさとユーモアと現実味を出してくれます。(半漁人役の)ダグ・ジョーンズは、世界でも稀な素晴らしい俳優です。彼はあのスーツを着たら、完全にキャラクターになってしまう、そういう特技を持っています。どんなにカメラワークが良くて、エフェクトがあっても、ダグをあのクリーチャーだと思えなかったら、そして美しい川の神であると信じられなければ成立しません。また、サリー・ホーキンスが演じる主人公が本当に愛を込めて彼を見なければ、この映画は成立しなかったと思います」とキャスト達を称賛しました。

水のシーンがたくさん出てくる点で、撮影で苦労されたところがなかったかと質問されると、「映画の冒頭とクロージングの部分は、一滴も水を使わないで撮影しています。これは“dry for wet”という古い演劇手法で撮っています。まずは部屋全体を煙で充満させます。俳優も小道具もすべてワイヤーで吊って、操り人形のようにするんです。カメラはスローモーションで撮ります。そして送風機で風を送って、水の中のような表現をして、ビデオプロジェクターで水の効果を投写しているんです。それから水中の演技のリハーサルを行いました。触れ合ったら、そこから跳ね返るというような水中での動きを練習するんです。でも、中盤で出てくるお風呂場でのシーンは、実際に水の中で撮影しています。2つの手法を使いましたが、それぞれに大変な部分がありました」と、撮影技法を明かしました。どうやって撮っているのか、本編を観ていて不思議に思ったんですが、そんな方法で撮っていたんですね!すごくリアルなので、皆さんも本編でじっくり観察してください。

今度は記者から「監督は25年間という長い間働いていて、映画業界でも高い評価を得ています。今回はアカデミー賞に13部門ノミネートされ、ハリウッドで働く方達から評価を得たわけですが、それについてはどのように思っていますか?そして、この映画では美しいブルーが大変印象的に使われていましたが、監督にとってこのブルーはどういう意味を持っているのでしょうか?」と質問があがりました。監督は「これで2度目のオスカーのノミネートになります。とても嬉しいです。1回目は『パンズ・ラビリンス』で認められてノミネートされたわけですが、『パンズ・ラビリンス』も今回の作品も私自身を表現した作品だったので、そういった作品でノミネートされたことはとても嬉しいです。こういう物語の詩の力強さというものを私は信じています。ファンタジーでしか表現できない美しさというものがあると思います。色についても質問がありましたが、これはすごく綿密に計算されています。主人公のアパートの色は青で、常に水中の色なんです。また、彼女のアパートの壁紙は鱗柄で、これは葛飾北斎が書いた大きな鯉の絵の影響を受けています。彼女の家が青だったら、ほかのキャラクターの家は暖色なんです。オレンジとかアンバー(琥珀色)とか金色とか。そして、赤は、愛と映画なんです。恋をして交わった後から、彼女は赤を着始めて、最後は全身赤なんです。緑は未来を表しています。車やゼリー、パイ、キャンディー、研究所は全部未来を示す緑なんです」と答え、本作へのこだわりの深さを見せました。

さらに「スタンリー・ドーネンの曲や、アリス・フェイの“You”ll Never Know”といった曲が何度か流れてきましたが、その曲に込めた想いがあれば教えてください」という問いには、「映画に対する愛を表現したいと言いましたが、偉大な巨匠の名作ではないんです。例えば、『市民ケーン』『雨に唄えば』のように、ものすごく重要とされている映画を劇場で観るのとは違うんです。私にとっては、メキシコでよく言う“日曜シネマ”というものがあるのですが、そういう類のもの。自分がどん底まで落ち込んだときに、それほど重要視されていない喜劇やメロドラマ、ミュージカルを観ることで、非常に気持ちが上がることがあります。そして、そういう映画にこそ、私はすごく愛を持っています。そういう映画は、本当に観客と繋がるという意図しか持っていなくて、非常にエモーショナルな部分があります。そして、あの歌はとても泣ける歌なんです。映画のなかで、彼女はどれだけ自分が彼を愛しているかを伝えたいのですが、話せないので、そういう言葉が使えないんです。メキシコでは、愛を伝える1番良い方法は歌を歌うことで、愛を語るときには、バルコニーの下からセレナーデを歌うんです。ですから、彼に対する彼女の想いを歌い上げて欲しかった。映画のなかでも、言葉は嘘をつくことができるし、言葉を使える人達は皆混乱している。でも、言葉を発せない2人こそが1番の繋がりを持てるのです。言葉で話せても嘘をつけないのは、歌うときだけなんです」と、熱心に答えました。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』来日サロン会見、ギレルモ・デル・トロ監督/菊池凛子(花束ゲスト)そして、この日はギレルモ・デル・トロ監督の代表作『パシフィック・リム』に出演した菊池凛子が花束ゲストで登場。菊池は本作の感想を聴かれると、「本当に美しかったです。昨日ちょうど観たばかりで、まだ感動が冷めやらぬ状態なんですけど、本当に究極のラブストーリーだと思いました。真実というか、本当に深い愛とは何なのかというものを見せてもらったというか。出演されている役者さん皆が、目に叩き付けるようなお芝居をされていて、すごく力強くて美しかったです。本当に何度も観たいと思いますし、監督の愛情がものすごく細部にまで感じられた作品で、ぜひ皆さんにも観てもらいたいと思いました」と絶賛。『パシフィック・リム』で一緒に仕事をして、監督が現場ではどんな方だったか質問されると、「『バベル』という作品に出て、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督に紹介して頂いた時に、“監督の作品に出たいんです”とお話しました。その後に本当に夢が叶いました。見ての通り監督は、愛情深い方で、説得力を持って演出したり、指示をされるので、現場で700人かもっといるすべてのクルーが、本当に監督のすべてに応えたいと思っているんです。『シェイプ・オブ・ウォーター』で思い出したのですが、私は『パシフィック・リム』で、水のタンクプールに、すごく重いスーツを着て入る撮影があったんです。スタントの監督に、“飛び込むシーンは大変危険なので凛子はやりません”と言われていたので、私は飛び込む練習は一切やっていなかったんです。でも撮影が始まったら、ギレルモ・デル・トロ監督から、“じゃあボートから飛んでくれ”って言われて、“あれ?私やるって話じゃなかったけど、どうしよう”と思ったんですけど、監督にできないなんて絶対に言えないので、“やります”と言ってやって、一発OKを頂きました。本当に監督にはできないとは言えないですし、やる気にさせてもらえるところが、監督の素晴らしいところです」と当時を振り返りました。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』来日サロン会見、ギレルモ・デル・トロ監督/菊池凛子(花束ゲスト)日本に来て、おせんべいやしゃぶしゃぶなどいろいろ食べて、ジャケットのボタンが締まらなくなったと言っていた、お茶目なギレルモ・デル・トロ監督。「この映画は、ラブソングのようなイメージと音でシンフォニーを奏でるように描きました。車を運転しているとすごく良いラブソングが流れて、一気にボリュームをフルに上げて自分も歌い出す。そういうときの気分を感じて欲しかったんです。ハリウッド黄金時代のような、ちょっとクレイジーでクラシカルな映画だとも感じて欲しい。メキシコの兄弟を助けるつもりで、映画館へ行ってください」と語っていましたが、大いにこだわりを感じさせる本作。この世界観は大きなスクリーンで観ると、より没入できると思います。ぜひ劇場でご堪能ください!

『シェイプ・オブ・ウォーター』来日記者会見:2018年1月30日取材 TEXT by Myson

 

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』サリー・ホーキンス/ダグ・ジョーンズ『シェイプ・オブ・ウォーター』
2018年3月1日(木)より全国劇場公開
公式サイト
©2017 Twentieth Century Fox

 

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16 2月

二階堂ふみが発案し、行定勲監督がサンドバッグになる覚悟で映画化した『リバーズ・エッジ』

Posted in 未分類 on 16.02.18 by Merlyn

映画『リバーズ・エッジ』完成披露舞台挨拶、二階堂ふみ、吉沢亮、森川葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、行定勲監督映画『リバーズ・エッジ』完成披露舞台挨拶、二階堂ふみ、吉沢亮、森川葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、行定勲監督

 

1993〜94年にかけて、雑誌「CUTiE」で連載された岡崎京子の代表作「リバーズ・エッジ」が映画化。若者達がもがくリアルな世界を描いた衝撃的な内容の本作に出演したキャストと、行定勲監督が登壇しPRイベントを行いました。

行定監督は、「本来この“リバーズ・エッジ”という伝説的なマンガの映画化には、できれば携わりたくなかった。岡崎京子という人は、本当に稀代の漫画家だと思います。素晴らしい作品で、いろいろな世代に影響を与えたこの作品を映画化するということは、蜂の巣に会うんだと、僕はサンドバッグみたいにボコボコにやられるんだと想像していました。でもここにいる主演の二階堂ふみにほだされてですね、まんまと監督をやらされたという状況です(笑)。正直、この作品を完成させた時、最初に持った感想は“やっぱ、岡崎京子ってすげえや”という言葉です。それをとにかく今の若い人達に感じてもらいたい。それを指針としてこの映画を完成させたので、ぜひとも最後まで楽しんで観て頂ければと思います」と、本作映画化のいきさつを明かしました。
さらに、原作の雑誌連載から20年以上経って、なぜ今この作品を映画化するのかと聞かれた行定監督は「僕自身も“今なぜ?”と正直思いました。この企画は、僕からの発案というより、二階堂ふみからの発案で、彼女の「岡崎京子の“リバーズ・エッジ”って興味あります?」という一言から始まったんです。興味がないわけがないんですよね。それでやるとは答えていないのですが、“興味あるよ”って言ったら、“オッケー、じゃあ話しましょう”となって、スタートしたんです。プロデューサーとも話したんですけど、まずなぜ今映画化するのかですよね。当時二階堂は二十歳だったんですけど、彼女がこの作品に何でこんなに興味を示していて心に刺さっているのか考えました。よくよく考えてみると、1994年の翌年に、オウム真理教による地下鉄サリン事件や、震災が起こったりしたんです。この映画のなかでキーワードとなっている“平坦な戦場を生き延びる”という、それを長年僕らはいろいろな局面で生き延びてきたんだろうと。そう考えてみると、今だってこの世の中がどうなっていくのかわからない淵に立たされているような感覚があるんですよね。映画を作ってみてわかったのが、“リバーズ・エッジ”の“リバーズ”って、いろいろな川があると思うんですけど、川の流れって1つの歴史で、いろいろな岸があって、そこに少年少女達はいつも佇んで、その川の流れを見ながら踏ん張って生きていくという、その生きるというテーマが1つ見えてきたんです。これが如実に剝き出しになった“リバーズ・エッジ”っていう漫画が当時あって、それが今の人に実は有効的に刺さるんじゃないかと思いました。だったらどんな時代の人にもこの普遍的なテーマはたぶん刺さり続けるだろうと。だったらこれを敢えてやるのは今かなと思って、取り組みました。

映画『リバーズ・エッジ』完成披露舞台挨拶、二階堂ふみ発起人の二階堂は、主人公達と同じ16歳のときに初めて原作を読んだ時の事について聞かれると、「高校2年生で、ちょうど『ヒミズ』という映画を撮っていた時に、美術部のスタッフの方が“これ、好きだと思う”と言って本を貸してくださって、初めて岡崎先生の“リバーズ・エッジ”という作品と出会いました。その時に自分が抱えていたものがそのまま作品のなかにあって、でもその時はそんなに映画にしたいとかは思っていなくて、とにかく衝撃が強くて、自分のなかに傷跡が残ったような感覚でした。でもその半年後くらいにちょうど企画が立ち上がって。なので今日こうやって皆さんにお披露目するまでに実は6年半から7年くらい時間がかかりました。若い人達が抱えるものだったり、その時に感じていることとか、生きることみたいなものを、10代後半に特に疑問に思ったり、考え始めたり、気づき始めたりする頃だと思うんですよ。それは行定監督がおっしゃっていたように、普遍的なテーマだと思うので、ぜひ今日ここに来て頂いている人達にも映画を観て頂いて、感じて頂けたら良いなと思います」と、映画化されるまでの経緯を振り返りました。

映画『リバーズ・エッジ』完成披露舞台挨拶、吉沢亮続いて、ゲイである山田を演じた吉沢は役作りについて聞かれると、「外見的な部分でも細い男だなっていう印象があったので、筋トレをするとかじゃなくて、走ったり、食事も気を付けていました。一番は原作と台本を行き来して、ひたすら人間性を考えるってことをしました。漫画が原作なんですけど、すごく余白の多い作品なんですよね。自分の考えで埋めなきゃいけない部分とかも結構あって、掘り下げれば掘り下げるほどそこが見えなくなっていって、現場ではすごく悩んでいました。でも山田はすごくおもしろい男で、ゲイだったり、いじめられていて、ちょっと社会を斜めに見ていて、死体みたいなものに安心感を求めているのですが、女子も男子も皆が好きな、誰もが憧れを持つような男のことが好きっていう部分とか、いろいろな矛盾を読んでいて感じました。そういう部分をどうやって演じたら良いかという部分をひたすら考えていました。あとは、周りの人達、それこそハルナとか観音崎に対する想いとか、すごくいろいろなことを考えながら演じました」と語り、山田というキャラクターの魅力を伝えました。

映画『リバーズ・エッジ』完成披露舞台挨拶、SUMIRE摂食障害に苦しむモデルのこずえ役を演じたSUMIREは「こずえは、摂食障害なので食べては吐いての繰り返しもあったんですけど、こずえからしたら食べて吐くということが、本作で若者達が悩みにぶつかっている部分を表しているのかなと、演じるなかで気付いていきました。こずえは結構1人でいることが多く、周りに理解してもらえないところもあるけれど、ハルナに対する想いとかは結構温かみがあるなと思いました。大事なものをちゃんと大事にする人なんだなと思って、そういう部分は普段の自分でも共感できる部分だと思いました」と話しました。

映画『リバーズ・エッジ』完成披露舞台挨拶、森川葵山田を好きになり、ストーカーのようになってしまうカンナを演じた森川は、「私は比較的カンナという女の子と性格がすごく近いんですよ。そんな変な女の子じゃないと思うんですよね(笑)。カンナが山田くんのことを好きっていう一途な気持ちは、たぶん今日ここに来ているお客さんにもわかってもらえると思います。それが私もすごく似ていて、人のことを好きになるけど、好き過ぎてどんどん相手が離れていってしまうというのは、“本当に私ってカンナっぽいんだな”と思いながら演じました」とコメントしました。

映画『リバーズ・エッジ』完成披露舞台挨拶、二階堂ふみ、吉沢亮、森川葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、行定勲監督本作の主題歌、小沢健二の“アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)”が届いた時の事を聞かれると、行定監督は「最初はふみちゃん(二階堂)から“映画のエンディングをたぶん小沢さんが書いてくれますよ”って聞いて、“本当かよ”って思っていました(笑)。この映画の時代をすごくよくわかっている人にエンディングは飾ってもらいたい、最後の後書きみたいな役割をやってもらいたいと思っていたので、小沢さんは本当にドンピシャだなと思いました。でも正直、僕が想像していたのとは違いました。そうなると、ほんのちょっとだけあてる箇所も変わるんですよ。皆さんこれからご覧になるので意識的に観て欲しいのですが、実は最後だけ絵も変わります(笑)。絵としか言いませんが、そうやって変わらせられたくらい、本当に90年代の“リバーズ・エッジ”、つまり岡崎京子がこの作品を生み出した時代というものをものすごく体感できる曲にしてもらえました。ある意味、これから生きていく人間に対するエールにも聞こえます。そういう意味では本当に小沢さんは天才なんだなと思いました。僕らが想像をしていたのとは、全然違うところにちゃんと僕らや観客に着地点を見出させてくれるなと。本当に素晴らしいと思いました」と、絶賛しました。この楽曲には、二階堂と吉沢がボイスとしても参加しているそうなので、よ〜く聞いてみてくださいね。
キャスト、監督の言葉から、本作がいかに衝撃的かが伝わってくると思いますが、どんな世代の方が観ても刺さる物語です。ぜひ強烈なパンチを浴びてください!

『リバーズ・エッジ』完成披露舞台挨拶:2018年1月31日取材 TEXT by Myson

 

『リバーズ・エッジ』
2018年2月16日より全国劇場公開
公式サイト
© 2018 映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

 

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14 2月

ヒュー・ジャックマン絶賛のキアラ・セトルが、これまでを振り返り涙『グレイテスト・ショーマン』

Posted in 未分類 on 14.02.18 by Merlyn

映画『グレイテスト・ショーマン』来日記者会見、ヒュー・ジャックマン、キアラ・セトル映画『グレイテスト・ショーマン』来日記者会見、ヒュー・ジャックマン、キアラ・セトル

 

本作の主演ヒュー・ジャックマンと、劇中で見事な歌唱力を披露しているキアラ・セトルが来日しました。本作でキアラ・セトルを始めとするキャストが歌って踊る、“THIS IS ME”に合わせて、大阪府立登美丘高校ダンス部の学生達が踊っている動画が話題を呼んでいますが、それについてキアラ・セトルは、「実はあのビデオを最初に観たのは私なんです。すぐにソーシャル・メディアで拡散したいと思いましたが、その前にもう一度ちゃんと観ようと、3,4回じっくり観て、そのビデオの素晴らしさを堪能しました。その後にヒュー・ジャックマンやプロデューサー、スタッフも皆観て感動して、涙しました。私も本当にインスピレーションを受けたし、彼女、彼等のダンスは私達の人生を変えたほど素晴らしいものでした」と感銘を受けていました。ヒュー・ジャックマンは、「昨日の夜のイベントでは、ダンス部の学生達は来られませんでしたが、振り付け師の方(akaneさん)はいらして頂いて、お礼を言うことができました。この映画が(全米で)公開されてから6週間になりますが、歌の動画や、ダンスビデオなどがSNSなどでたくさん上がっています。それだけいろんな国の多くの方達の心を掴んだということだし、いろんな人を繋げたということだと思います」と付け加えました。

次にヒューに「この共演の後も、ザック・エフロンと一緒にミュージカルを観に行ったり、アメフト観戦に行ったり、すごく仲良くしているようですが、今回の共演でザックは自分の後継者になるというような絆が生まれたのでしょうか?」と質問が出ました。すると、「ザック・エフロンはウルヴァリン役も継いでくれると思います(笑)」とジョークを飛ばしながら、「ザックともキアラとも、親友になりました。この映画での体験は、家族のようなものでした。他の映画では得られないような家族観で、非常に深い関係が築けたと思います。10週間リハーサルをしたんですが、実はザックは4年前にサインをしていたんです。一番最初に話を持って行ったのがザックで、彼はすぐに返答してくださって、支持してくれました。プレゼンのような4つのワークショップをやったんですが、すべてキアラも出てますし、ワークショップに参加した人は何人か実際にこの映画にも出ています。このような過程を経たので、撮影初日には皆すごくアンサンブルができていて、家族のような関係になっていたんです。自分の撮影日でない日にも皆撮影を観に来たりしてました。今思い出すと懐かしい思い出がたくさんありますし、この映画が成功するのを皆で共有している感覚が強いです。あと、ザックは私のようにちゃんと体型を維持することを僕から学んだと思うんですが、今彼は全然ダメな身体になってます(笑)。って冗談だけど」と作品ができるまでを懐かしんでいました。

そして、この作品がヒットした要因は何だと思うかと聞かれたヒューは「ミュージカルは音楽が重要な点です。皆さんは音楽に恋をするんだと思います。楽曲を作った、ジャスティン・ポールと、ベンジ・パセックは、この映画に関わった後に、『ラ・ラ・ランド』に関わり、アカデミー賞を受賞し、ブロードウェイでは、“Dear Evan Hansen”という作品でトニー賞を受賞していて、ものすごく才能溢れるコンビなんです。まずメロディが美しい。そして歌詞が本当に心に伝わってくるものなんです。皆さんCDを買ってくださり、何度も映画を観てくださっています。家族についてや、自分を信じる、夢を見ること…。私は

この映画を観る時、気持ちが良くなるんですね。人生を肯定しているし、未来が明るく見えてくる、そういうような効果があると思います。人生を祝福するような作品なので、日本人の方にも届くのではないかと思います」と熱弁しました。

映画『グレイテスト・ショーマン』来日記者会見、キアラ・セトルキアラ・セトルは、“THIS IS ME”を初めて聞いた時の感想と、自身が与えられた影響を聞かれると、「この曲を最初に歌ったのは、最後のワークショップだったんですが、20世紀フォックスが製作にまだ同意する前です。私は怖くて逃げたくて、他の人に代わって欲しいと思っていましたが、ヒューが“君がやりなさい”と言ってくれたし、マイケル・グレイシー監督も“君が歌って欲しい”と言ってくださいました。私がこの映画を作るプロセスのなかで理解したのは、個人としても普遍的な意味でも、音楽という言語はどんな言葉も超えるものだということです。ストーリーでは語り尽くせないものを音楽が語ることができる。曲が良ければ良いほど、ストーリーが良くなることも感じましたし、ストーリーを語る上で、この曲がなければ語り尽くせなかった感情的なものも伝えることができました。そして、この曲が私にインパクトを与えたこととしては、毎日毎日私はこの映画のテーマについてもがいています。同時に感謝もしています。この曲を聴く度に、自分が信じているもの、自分が正しいと思うこと、正しくないと思うことについて戦う力をもらえていると感じます。一歩ずつ自分を前進させてくれる力をもらえるような気がします。倒れても毎日起き上がれば良いんだということを強く感じさせてくれる曲です」と、感極まって、涙ぐみながら語ってくれました。映画の外でも、キアラ自身の人生を変えた作品だというのがこちらにも伝わってきて、この映画のパワーをさらに感じました。ヒューは、「初めてキアラがこの曲を歌ったのはワークショップでしたが、グーグルで“キアラ・セトル” “THIS IS ME”“ワークショップ”と入れて検索すると、動画が出てきます。3分の歌なんですが、この曲で彼女はこの役を掴みました。私にとって今までのどの経験よりも深く感動的な演劇的経験だったんですね。既に1200万人の方がこの動画を観てくださっていますが、ぜひ1億3千万人の日本の方々にも観て欲しいです」と、キアラの魅力をアピールしました。

 

こんな風にキアラの背中を押してくれるヒューについてキアラは、「私がどう思ったか、私の技量がどうかに関係なく、私の隣りに座っている方は、私自身ですら気付いていなかったポテンシャルを引き出してくれました。私がこうやってここにいて、この映画に参加できたのも、この場で曲について泣いたりできるのも、毎日この曲を歌うのにもがいて戦っていられるのも、全部隣りにいる彼のせいなんです。だから私は“全部あなたのせいなのよ、ヒュー・ジャックマン”というTシャツを作りました(笑)。彼がこのプロジェクトを8年かけて、最初から情熱を持って心を込めて作っている姿を見てきました。彼はお兄さんのような存在で、とても尊敬しています。撮影している時も、していない時も、どんな時も、本当にお兄さんのような存在で、どんな困難があっても立ち上がる、そして自分が立ち上がるだけじゃなくって、周りのできるだけたくさんの人を引っ張っていってくれる、奇跡的な人だと思います」大絶賛しましたが、本人を目の前に褒めることに照れがあるようで、ジョークを交えながら話していました。そんな光景からも本当に家族のような雰囲気が伝わってきました。

ヒューは、本作の楽曲のなかでお気に入りを聞かれると、「日によって、好きな曲が変わることもありますが、本当にキアラの歌い方、そして“THIS IS ME”は、正直なんですね。本当に心を素直に出していて。人間とはどういうものかというのを歌っていて、歌詞が素晴らしいんです。もがきながらも正直でいる…、良いことに関して正直でいるのは意外に簡単ですが、何か恥じること、失敗したことなどには正直にいられないことが多いと思います。キアラさんが歌ったり、話をする時、口から心がそのまま表れているような感情が出てくると思うんですね。毎回彼女が歌っている姿には感動します。本当に生きているということを実感させてくれて、生きることは大変なんですが、生きる甲斐があるという気持ちにさせられます」と話しました。2人とも一つひとつの質問にとても丁寧にたくさん答えていましたが、この映画に込めた思いがすごく伝わってきました。ここで2人が語っているように、本当に素晴らしい作品なので、必見です!

 

『グレイテスト・ショーマン』来日記者会見:2018年2月14日取材 TEXT by Myson

 

映画『グレイテスト・ショーマン』ヒュー・ジャックマン『グレイテスト・ショーマン』
2018年2月16日より全国劇場公開
公式サイト
©2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

 

 

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05 2月

坂口健太郎の恋愛傾向に会場からどよめき『今夜、ロマンス劇場で』

Posted in 未分類 on 05.02.18 by Merlyn

映画『今夜、ロマンス劇場で』ジャパンプレミア、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹映画『今夜、ロマンス劇場で』ジャパンプレミア、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督

 

本作のPRで、キャスト、監督が一同に登壇。今回ツンデレな王女様を演じた綾瀬は、役作りについて聞かれると「この前に強いキャラクターを演じる機会が続いていたので、逆に強くなり過ぎないように気を付けました」と答えました。映画監督志望の純朴な青年を演じた坂口は、司会から今回のコミカルな演技が新鮮だったと言われ、「台本を読んだ時に、おもしろいことをやったほうが良いのかなと思ってたんですが、監督と相談して、おもしろい芝居というよりは、一生懸命やっている健司の姿をお客さんがみてクスッとなってくれたら良いなというところで落ちつきました。意外と自分のなかでは(故意にコミカルにしようとは)気にしてなかったかも知れないですね」と撮影当時を振り返りました。続いて王女役の綾瀬について感想を聞かれると、坂口は「美しかったです!クランクインをして、美雪の衣装を着た瞬間から美雪姫としていらっしゃって、僕も健司としてお芝居がしやすかったです」と絶賛。中尾も「美しかったです!衣装も素敵でしたし、監督もこの作品で色にこだわられていて、仕上がりを観た時にカラフルで素敵な世界だなって思いました」とコメント。

映画『今夜、ロマンス劇場で』ジャパンプレミア、中尾明慶この日、会場には中尾のお母様が来ていたようで、「今日は、俺の母ちゃんが来てるんですよ。だから(声援が)“健ちゃん、健ちゃん”ばっかりだと悲しむから、ちょっと多めに僕のもください(笑)」と言うと、会場からすかさず“あきよし〜!あきよし〜!”と沢山の声援が飛びました。親孝行で良いですね。観客の皆さんもノリが良くて温かくて、作品のムードに会場全体が包まれているという感じでした。看護師役を演じた石橋杏奈は、「10年くらいこのお仕事をさせてもらっているんですけど、事務所のオーディションでこの業界に入りました。綾瀬さんのお顔が載っているポスターを観て、オーディションに応募したんです。なので、この場に立てているのが感動です」と喜びを露わにしました。監督は本作のこだわりについて、「綾瀬はるかさんを、綾瀬はるか史上一番美しく撮りたいと思ってやりました。あと昭和35年が舞台なんですけど、日本の高度成長期の活気ある雰囲気が自然に出せれば良いなと思いました」と話しました。

映画『今夜、ロマンス劇場で』ジャパンプレミア、本田翼本作の王女と健司の関係性にちなんで、振り回すほうか、振り回されるほうか、と聞かれると、本田翼は「どっちですかね。結局振り回すのも嫌だし、振り回されるのも嫌なんですよね。(どちらかというと)振り回されるほうですかね?」答えました。映画『今夜、ロマンス劇場で』ジャパンプレミア、石橋杏奈石橋杏奈は「私は振り回されるほうだと思います。尽くしちゃいますね」と率直に回答。中尾明慶は、「振り回せたことが一度もないから、振り回したいです。(僕って)どう考えても振り回せそうにないじゃないですか。憧れますよね、女性を振り回すって。(家庭では)どちらかというと、僕のほうが追い込まれている感はあるかも知れないです(苦笑)。どちらかというと、ですよ!(一般的に)女性のほうが、皆さん絶対振り回していると思いますよ。男が振り回すってなかなかないと思うから、女性は気付かないうちに男性を振り回している生き物だと…。すいません、僕が恋愛を語って(笑)」と、家庭事情がちらっと伺えるコメントで盛り上げました。そして、女性の意見を求められた綾瀬は「そのほう(奥さんが主導権を握っている家庭)がうまくいくのかも」と中尾の意見に賛成しました。
映画『今夜、ロマンス劇場で』ジャパンプレミア、坂口健太郎続いて坂口が「僕は振り回されているふりをするタイプですね」と言うと、「どういうこと?」と皆疑問に思ったのか、何とも言えない反応が会場から沸き起こりました(笑)。映画『今夜、ロマンス劇場で』ジャパンプレミア、綾瀬はるか、坂口健太郎坂口は「今中尾さんがおっしゃった、振り回したい人の気持ちもすごくわかるんですけど、それができないから、振り回されているんだけど、振り回されてやってるんだぞという感じですかね(笑)」と真相を語ると、会場からは“カワイイ〜”という声がたくさん聞こえてきました。綾瀬は「振り回しているようで、振り回されてる。どうなんだろう?時と人に寄りますよね」と、綾瀬らしさの伺えるコメントをしました。

最後に綾瀬は「この2人は触れられないという特性があるんですけど、当たり前が当たり前じゃないんだなってことで、いろんな身近なことに感謝ができる映画だなって思いました。観終わった後に優しい気持ちや温かい気持ちになれると思います。皆さん、そんな気持ちになって、明日からも良い日を過ごしてください」と締めました。コミカルでロマンチックな本作、女子の皆さんは絶対に好きだと思います!劇場で観て、スクリーンからヒロインが飛び出してくる感覚もリアルに楽しんでください。

『今夜、ロマンス劇場で』ジャパンプレミア:2018年1月18日取材 TEXT by Myson

 

 

 

 

映画『今夜、ロマンス劇場で』綾瀬はるか、坂口健太郎『今夜、ロマンス劇場で』
2018年2月10日より全国劇場公開
公式サイト
©2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会

 

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坂口健太郎の恋愛傾向に会場からどよめき『今夜、ロマンス劇場で』 はコメントを受け付けていません。

30 1月

福山雅治も斎藤工も思わずミーハーになってしまったジョン・ウー監督の現場『マンハント』

Posted in 未分類 on 30.01.18 by Merlyn

映画『マンハント』ジャパンプレミア、ジョン・ウー監督、福山雅治、國村隼、倉田保昭、斎藤工、アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO映画『マンハント』ジャパンプレミア、ジョン・ウー監督、福山雅治、國村隼、倉田保昭、斎藤工、アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO

 

映画『マンハント』ジャパンプレミア、福山雅治

本作のPRのため、ジョン・ウー監督が来日。主演の福山雅治ほか、キャスト達と舞台挨拶に登壇しました。本作は、日本映画を観て育ったというジョン・ウー監督が、1976年に高倉健を主演で映画化された、伝説的名作小説「君を憤怒の河を渡れ」の再映画化作品。そして、監督たっての希望で、大阪や岡山などを中心に全編日本ロケを敢行し作り上げられました。そんな本作で主演としてオファーを受けた時の感想を聞かれた福山は「すごく嬉しかったですし、光栄でしたし、夢のようなお話だと思ったと同時に、本当に僕で良いのかなと。アクションもほぼ未経験と言って良いと思うんですけど、そういう人間がジョン・ウーさんの作品に出て良いのかなと思いました。驚き、喜びとともに、これは出たらダメなんじゃないかというのが半々で。最初は不安のほうが大きかったなあと…」と話しました。すると司会が「めちゃめちゃ激しいアクションシーンをたくさんやってますからね!驚くくらいに!」と言ったのに対し、「ハードル上げますね〜。ただ、(ハードルを)上げても良いくらいの…。自分で(ハードルをまた)上げたなと皆さん思ったかも知れませんけど、めちゃくちゃハードです。そして、僕のみならず、池内さん、工さんとも戦うんですけども、結構ハードなんですよね」と、謙虚ながらアクションシーンへの自信を覗かせました。

本作の再映画化、福山雅治を起用した経緯を聞かれたウー監督は、「子どもの時から日本映画が大好きで、この仕事を始めてからも多くの日本映画から影響を受けています。私の代表作『男たちの挽歌』も日本映画の影響を受けて撮りました。なので長年の夢として、日本でぜひ映画を撮りたいと思っていました。自分が敬愛する高倉健さんが他界されてからは、ぜひ高倉さんの作品をもう一度撮れたらと思っていたので、今回この脚本に恵まれまして、高倉健さん、日本映画に対する敬意と思いを込めて、この作品を撮りました。福山さんについては、以前から非常に注目しているアーティストです。芸術活動を通じて、世界に愛や平和などポジティブなメッセージを込めて発信されています。とても人情のある方で正義感に満ちている、まさしく私が考えていた矢村像にピッタリだと思いました。オファーしましたが最初はドキドキでした。オーケーしてくれるか心配していましたが、快諾して頂いて良かったです。私達はラッキーだったんです。また、私の古い友人である國村さんや倉田さんを始めとする、日本の素晴らしい皆さんと今回一緒に素晴らしいチームを結成できたことに本当に感謝しています。皆さんは長年の私の夢を叶えてくれました」と感謝の意を述べました。
久々にウー監督と一緒に仕事をした國村は「20何年前、ウーさんの香港での最後の作品にご一緒させて頂いて、その時の現場と今回とは何も変わっていません。時間の経過を全く感じさせず、パワフルで、でも物静かで淡々と進んでいく現場でした。さきほどからお話に出てますが、アクション・コーディネートが本当に独特で素晴らしくて、日本でもこんなアクションが撮れるんだというシーンになっています。これはやっぱりジョン・ウー監督の才能なんでしょうね」と監督へ敬意を表しました。倉田は「私は1970年に、香港映画の第1本目でご一緒して、その時ジョン・ウーさんは助監督でいたんですよ。片言の日本語で教えてもらったり、汚い食堂で一緒に食事をしたり、本当に穏やかな方で。当時監督にアドバイスする人なんていなかったんですけど、“監督、このカットは撮り直したほうが良いですよ”って、まだ若干21か22歳でしたが、おっしゃってました。やっぱりすごい助監督でしたね。(今回またご一緒して)僕等は、ジョン・ウーさんに“オーケー”という言葉をもらうために、ただやるしかないかなと。100%どころか、150%くらい出さなきゃいけないとダメかなって、それだけを考えてやりました」と振り返りました。

映画『マンハント』ジャパンプレミア、斎藤工

次にジョン・ウー監督作品に参加した感想を聞かれた斎藤は、「僕はもうただの映画少年が現場に来ちゃった感じでした。ここは一つジョン・ウー ファンとして勇気を出して、超ミーハーなんですけど、ジョン・ウーさんのDVDを現場に持ち込むという作戦を立てまして。何が良いかなと思ってたんですけど、(ジョン・ウー監督)1作目の『カラテ愚連隊』のDVDが手に入らなくて、2作目の『ジャッキー・チェンの秘龍拳/少林門』という謎のDVDを現場に持っていきました。でも、ジョン・ウーさんはその作品に監督だけでなく出演もされているんです。そのジョン・ウーさんの姿を福山さん、池内さんと一緒に観て、それに(ジョン・ウー監督から)サインをもらいました。SPに止められるような、何をしにきたのかという…(笑)。ジョン・ウーさんは深い時間でも仏のような笑顔で、穏やかに優しく接してくださって、ただただ心地良かったです」と、秘話を明かしました(笑)。

映画『マンハント』ジャパンプレミア、池内博之アジア映画でも活躍する池内は、「僕もドキドキしながらやってました。監督がすごく優しいんですよ。僕ビックリしたのが、シーンが終わる毎に、監督が僕のところに来て握手をしてくださるんです。僕なんかにそんな握手なんか良いですよって恐縮しちゃって。でも嬉しいから、明日も頑張ろうっていう気になって、毎日そういう感じでしたね」と振り返りました。

本作では女性も活躍していますが、ジョン・ウー監督作初の女殺し屋を演じた、ウー監督の愛娘アンジェルス・ウーは、「この役を頂いた事自体が驚きでもありました。アクションは本当にすごくって、頑張りました。日本での撮影は、最高でした。スタッフの方に至るまで全員がとにかく献身的で、努力を惜しまない、そんな現場でした。一生忘れられない体験になりました」と話しました。さすが、ジョン・ウー監督の娘と思ってしまう、すごく激しくてカッコ良いアクションを見せているので、劇中でのアンジェルスのシーンは要注目です!

そして、ジョン・ウー監督作ではお約束の白いハトとのシーンについて、福山は「あの瞬間は…。撮ったテープをチェックしたりするんですけど、そのチェックしてる画面を写メしましたもん。“これは申し訳ありませんが、撮らせて頂きます”って(笑)。やっぱり嬉しかったですね〜」と、斎藤工に続き、ミーハー・エピソードを披露。そりゃ、写メ撮りたくなりますよね!

映画『マンハント』ジャパンプレミア、ジョン・ウー監督実際の大阪の市街地のなかでも激しいアクションを撮った本作。熱望していた日本でのロケについて、ウー監督は「映画を作る事は、自分にとって勉強のプロセスだといつも考えているので、今回大阪で撮影できて、得たことが多かったです。クルーの皆さんは本当に献身的で、真剣そのもので、技術的にもハリウッドよりも高いなと感じました。また大阪市からも多大な協力を得まして感謝しています。地元の大阪の方もエキストラとして、ボランティアで出演してくれたんです。大阪はとても美しく、活力もあり親しみやすい町なので、人情豊かさを映画のなかにも反映させて頂きました」と語りました。最後に、「自分の夢は次回また日本で映画を撮ることです。その際は、通訳なしで日本語で直接皆さんとコミュニケーションを取りたいと思います」と締めました。これは今から楽しみですね!

本当にカッコ良いアクションシーンが満載で、ジョン・ウー監督作で我らが日本の俳優さんが活躍しているのを誇らしく感じる本作。女性キャラクターのアクションもすごくカッコ良いので、男女ともにオススメの1作です。

『マンハント』ジャパンプレミア:2018年1月30日取材 TEXT by Myson

 

 『マンハント』
2018年2月9日より全国劇場公開
公式サイト
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29 1月

福士蒼汰、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介等、イケメンが着物で勢揃い『曇天に笑う』

Posted in 未分類 on 29.01.18 by Merlyn

映画『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り、福士蒼汰、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督映画『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り、福士蒼汰、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督

2018年1月29日。曇天と晴天の中間くらいのお天気のなか、東京都内にある浄土宗大本山、増上寺にて本作のPRイベントが行われました。

映画『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り、福士蒼汰激しいアクションのなかで、鉄の扇を武器に下駄で戦った福士蒼汰は「鉄扇というと、リーチが短かったりで戦うのがちょっと難しい部分もあったんですが、僕はカリという武術をやっていたので、その武術の技術を応用しました。でも下駄は慣れるまで大変でした。安全第一にやっていたので、僕的には大きな怪我はありませんでした。生傷はあるんですけど」と話すと、本広監督から「ヒビ入ってなかった?あれ?今違う映画の話かなと思っちゃった」とツッコミが入りました。監督の感覚ではかなり重傷だったようですが、福士蒼汰は笑顔で「ご迷惑をかけた点もあったかも知れないですけど、動き的には問題なくできたし、皆さんの配慮でできたので、申し訳なかったけど大丈夫です」と謙虚に返しました。でも会場からは、心配する女性ファン達の声がたくさん聞こえてきました。

中山は三兄弟らしさを出すために現場で話し合ったり、気を付けた事、監督から言われた事を聞かれると、「福士君は身長も大きいし、イケメンやし。僕は男兄弟いないんですけど、“兄貴!”という感じでした。弟(若山耀人)はカワイイし、男兄弟がいたらこんな感じなのかなと思いました」とコメント。福士は、司会から「実生活では長男じゃないですよね?」と聞かれると、「僕、ばりばりの末っ子です」と返答。「今回は優馬と耀人が現場に入った瞬間に弟としていてくれたので、逆に2人によって兄になれた気がします」と語りました。そんな風に言われた若山は、お兄さんだらけの現場で一番優しかったお兄さんを聞かれると「僕現場でも三兄弟の方と結構仲良くさせてもらったり、山犬の方とも仲良くさせてもらったんですけど…。1人を選びたいんですけど…」と困っていると、周囲のお兄さんキャスト達がドキドキザワザワし始めました(笑)。でも最終的に若山が選んだのは本広監督!すると「大人の発言するなよ!」「社会の生き方を覚えたな」などとツッコまれていました。

映画『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り、桐山漣桐山は現場の三兄弟の様子について聞かれると、「僕は役柄的にもこの三兄弟から影響を受ける役なので、本当にそのままというか。蒼太は(実際には)末っ子だけど長男のようで、優馬からは虎視眈々と内に秘めたエネルギーを感じて、耀人はいじられキャラっていう、まんまだったので、すんなりと入り込めましたね。さっきの話で言うと、僕(耀人にとって一番優しかったお兄さんに)選ばれるかなと思ってドキドキしてたのに。耀人にお願いされて一緒にお風呂に入ったりしたんですよ。地方ロケが多かったんで、一緒に銭湯に入ったりして、背中を流し合って、兄弟の契りを交わしたと思ったんですけど、選ばれなくて残念でしたね(笑)」と撮影期間中のエピソードを明かしました。その件について若山は「僕がテレビで怖いお化けの番組を観てしまって、全然1人でも大丈夫だったんですけど、不安が大きくなってしまったので、“良かったら大浴場どうですか?”って」と照れ笑い。桐山は「連絡先も知らないから、廊下でウロチョロして待っててくれて、可愛いなと思って。良い思い出です!」と笑顔で返しました。

同年代の男性が集結した現場について、福士は「僕は本作のヒロインは優馬だと思ってるんで(笑)」と言うと、会場からワー(ハートマーク)という歓声が(笑)。続けて福士は「僕が男役で、(中山が)ヒロインとして出てくれています」と言うと、中山は「そうよ」と答え、会場に笑いが起きました。古川は「男だらけだし同世代だし、仲良くワイワイやってました。(ムードメーカーは)市川君ですかね。結構チョイチョイNGを出す…。皆が中心を向いてなきゃいけないときに1人だけ外を向いていたり。それが楽屋で話題になってたりしましたね(笑)」と言うと、市川は「生まれつきミスが多いタイプです」と答え、また会場が沸きました。監督は「日々ムードメーカーが変わって、男子校みたいでしたね」と当日の様子を話しました。何だか楽しそうな男子校ですよね。本当にあったら、女子の出待ちがすごい男子校になりますね。

映画『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り、大東駿介大東は「楽しかったです。休みの日も一緒にいましたし、僕等はずっと洞窟暮らしだったので、携帯の電波も届かないところで、ひたすら(ゲームの)UNOでコミュニケーションを取ってました。耀人君はUNOをやったことがなかったので、僕等が教えて。最初は全然できなかったんですけど、映画の撮影が終わってしばらくして打ち上げがあって、耀人が“大東君、地元のUNOの大会で優勝しました”って(笑)。それくらい強くなったそうで、たかだかUNOなんですけど嬉しくてハグしました」と当時を振り返りました。大きい大会ではなかったらしいですが、スゴいですね!この後、UNOの話やゲームの話で盛り上がりましたが、本広監督から「ちょっとお前らさ、映画の宣伝!」とツッコミが入り、現場もこんな雰囲気だったのかなと伝わってきました(笑)。

次に本作『曇天に笑う』というタイトルにちなんで、これがあれば元気になるものを聞かれると、福士は「家族の笑顔」と答え、会場から「オー!ヒュー!」と歓声が上がりました。福士は続けて「この間、母親の誕生日だったので家族で祝ったんですけど、母親が喜んでる顔を見ていると、自分も嬉しいなって。それって幸せですよね。全員幸せだなって思って。サプライズも結構好きで」と親孝行な一面を見せました。中山、桐山、古川は動物に癒されると話していましたが、そのエピソードを聞くこちらも癒されました(笑)。最後に福士は「この映画は誇れるスーパーエンターテイメントになっていると思います。明るく、元気な作品なので、たくさんの人に観て欲しいと思います」と締め、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。この日のイベントでは皆着物姿でキメていましたが、劇中の衣装も見どころです。イケメン祭でもある本作、女子は必見ですよ。

映画『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り、古川雄輝

映画『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り、市川知宏

映画『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り、小関裕太

映画『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り、加治将樹

映画『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り、若山耀人

 

映画『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り、福士蒼汰、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督『曇天に笑う』1日限りの曇天祭り:2018年1月29日取材 TEXT by Myson

 

 

映画『曇天に笑う』福士蒼汰『曇天に笑う』
2018年3月21日(水・祝)より全国劇場公開
公式サイト
©映画『曇天に笑う』製作委員会 ©唐々煙/マッグガーデン

 

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福士蒼汰、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介等、イケメンが着物で勢揃い『曇天に笑う』 はコメントを受け付けていません。

21 1月

松坂桃李、新田真剣佑、間宮祥太朗が、素の彼らを想像させるエピソードを披露『不能犯』

Posted in 未分類 on 21.01.18 by Merlyn

映画『不能犯』完成披露舞台挨拶、松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、芦名星、矢田亜希子、白石晃士監督映画『不能犯』完成披露舞台挨拶、松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、芦名星、矢田亜希子、白石晃士監督

 

本作のPRで、キャスト、監督が舞台挨拶に登壇。こうしてメインキャストが揃うと美男美女率がスゴいなと改めて思いました。客席からは、男性キャストの名前を呼ぶ声援がたくさん飛び交いつつ、女性陣に対しても「綺麗!」という声が聞こえてきました。

映画『不能犯』完成披露舞台挨拶、松坂桃李主人公、宇相吹正を演じた松坂は「楽しかったです。僕の役どころは、欲や業にまみれた人達を死に誘っていく立ち位置だったので、見事に“あなたもそっちに行っちゃうんですね”っていう瞬間に立ち会えて、宇相吹の笑みがこぼれる理由がわかりました」と当時を振り返りました。沢尻は松坂演じる宇相吹について、「すごく怖かったです。現場で初めてお会いさせて頂いた時に、キャラクターがそのまま出てきたんじゃないかと思うくらい、イメージがピッタリで。ほんとに近づきにくいオーラがあって、しゃべりかけられないし、本当にちょっと怖いくらいでどう接していいかわかりませんでした」とコメントし、白石晃司監督も「演じる時は豹変しますから」と同意していました。

新田真剣佑は劇中では宇相吹とのシーンはなかったので、仮に彼と対峙したらどう思うかと想像して、「たぶん(彼のマインドコントロールには)かからないと思います」と答えると、松坂が「(宇相吹は新田真剣佑を)コントロールできない?自分に勝てる?自分の弱い意志に?」と再度問うと、「うん」と返して、天然ぶりを見せました。間宮は「松坂さんは身長もこれだけあるので、現場のいろんな場所で宇相吹の格好でヌボ〜っと立ってると、ビックリするんですよね。存在感が異質というか、宇相吹の周りだけなんか色が出てるようでした」と話しました。司会から「役にずっと入ったまま現場にいたんですか?」と聞かれると、松坂は「そのほうが今回は良いのかなと。割とピリッとしたシーンも多かったですし、神出鬼没するキャラクターということもあったので。皆さんは和気あいあいでしたけどね」と答えました。芦名は「すごく手とかが印象的なシーンがあるんですが、本当に枝みたいに見えるお芝居をされるんですよ。それが異様で歪(いびつ)で、本当に漫画に出てくる、宇相吹のまんまの姿だったので、本当に話しかけられなかったです」と、松坂の役作りを称賛しました。矢田は「松坂さんの宇相吹役のビジュアルが本当にそのもので“うわっ!怖い!”と思ったんですけど、私は演じていない部分での松坂さんと和やかに話をしていました。でも、私とのすごいシーンがあるんですけど、その時には豹変されるので、切り替わるスイッチがスゴいなと圧倒されました。想像を超えるお芝居をされていてビックリしました。そこまでやるんだ〜と思いました」と褒め称えました。

そして、宇相吹の決めゼリフ「愚かだね、人間は」にちなんで、過去を振り返って愚かだなと後悔する行為をそれぞれ発表。

映画『不能犯』完成披露舞台挨拶、矢田亜希子矢田は「甘いものが大好きなので、ケーキを2個買って、2個目を食べる時に、今日も明日も何も食べないと決めておきながら毎回食べてしまうっていう…。宣言しておきながら、自分にゆるいところが愚かだなと思います」と、スイーツ好きの女子なら多くが感じたことがある後悔を述べました。女優さんも同じなんですね(笑)。

映画『不能犯』完成披露舞台挨拶、芦名星芦名は「缶の飲み物をよく飲むんですけど、缶を振ってから空けて飲んで、しばらく経つと空けたことを忘れて、また振っちゃうんですよ。それが結構よくあって、パシャーっとなるんです。1回空けた缶は置くようにしているんですけど、冬は寒いので手に持ったままが多いので、缶が空いてるのに振っちゃうんですよね。私服の時はまだ良いんですけど、お衣装の時にやっちゃうととても迷惑をかけてしまうので、現場ではマネージャーさんに持ってもらったりしています」と自身のクセを明かしました。

映画『不能犯』完成披露舞台挨拶、間宮祥太朗間宮は「結構大きな多肉植物がたくさん、庭っぽく入ったオシャレな頂き物があったんです。その後に、家のなかで種を一粒ずつ入れて育てるポットで野菜を育てようと思って、湿度が必要なので、お風呂のお湯を出したり、家の湿度を高くしていたんです。そしたら、翌日多肉植物が全部死んでしまっていて。一つのことに気を取られるとこうなるんだなと思いました」と反省を述べました。

映画『不能犯』完成披露舞台挨拶、新田真剣佑新田は「家でホットミルクを飲もうとして、レンジでチンをしてたんです。同時に母とテレビ電話をしていたので気を取られて、マグカップを取り出したら、温めすぎてすっごく熱かったんですよ。でも熱い時って反射神経で振っちゃうじゃないですか?」と言うと、「真剣佑も振っちゃうの?」と周りからツッコミが(笑)。「それ以上部屋を汚したくなかったと思ってたのか、2、3秒くらい持ったままゆっくり置いたら、水ぶくれができて、まだ今も痛いです」とエピソードを披露し、母親との仲の良さとおっちょこちょいぶりを伺わせました。

映画『不能犯』完成披露舞台挨拶、沢尻エリカ沢尻は「その手の話はいっぱいあります(笑)。3年くらい前、一つ前の家に引っ越した時の話です。すごく気に入って、一階がガレージになっていて、3、4台くらい駐められて、2、3階が部屋になっててめちゃめちゃ良かったんです。その契約のタイミングで新車に買い換えたんですけど、家の契約の日と納車の日が同じで、車が来たらガレージに入らなかったっていう…(苦笑)。私道を挟んだ先の奥まったところに家があって、その私道がすごく狭くて。結局、少し歩いたところに駐車場を借りてました」と後悔の念を語りました。豪快なエピソードですね!

松坂は「行為っていうよりは、愚かな考え方をしてしまったという、ほんとちっちゃい話なんですけど、こないだ鎗ヶ崎の交差点あたりを歩いていて、あそこってスケボーをやってる人がいるんですね。人の間を抜けていくのを見て、“危ね〜な〜”って思いながら、“転ばないかな〜。転べ、転べ、はい、転んだ〜”っていう(苦笑)。その瞬間、“いかんな”と思いました」と明かすと、周囲から「ワルッ!」と反応されていました。「大丈夫かなと思うより先に、“ほ〜ら、そんな危ないことしてるから。あ〜あ”って思いましたね」と、宇相吹っぽい一面を見せました(笑)。

最後に監督は「(キャストに向けた黄色い声援に対して)スゴいですね!これだけ人気のある役者さん達と仕事ができて、本当に嬉しく思います。映画のなかでどんな活躍をしているか、しかと観て楽しんでください」とコメント。松坂は「(デートが多くなるシーズンに)恋愛ものでホッコリするのも良いですが、『不能犯』を観て、たまにはゾッとするのも悪くないなと、きっと思うはずです。本当におもしろ怖いです」と本作への自信を覗かせました。ぜひ、美男美女が繰り広げるゾッとするストーリーを堪能してください!

『不能犯』完成披露舞台挨拶:2017年12月21日取材 TEXT by Myson

 

 

映画『不能犯』松坂桃李『不能犯』
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05 1月

撮影中、岡田将生の心を締め付けた女優達の一言とは?『伊藤くん A to E』

Posted in 未分類 on 05.01.18 by Merlyn

映画『伊藤くん A to E』完成披露舞台挨拶、岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督映画『伊藤くん A to E』完成披露舞台挨拶、岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督

 

本作のPRイベントに、キャスト、監督が勢揃い。ダブル主演の岡田将生は「今回やらせてもらった伊藤くんという役がかなりのモンスターというか痛男で、観た人はだいたい嫌いになる役なんですけども、それを一生懸命、女性達を振り回すようにやらせて頂きました。すごく痛快な作品になっていると思いますので、今日は楽しんでください」と挨拶。

映画『伊藤くん A to E』完成披露舞台挨拶、木村文乃同じくダブル主演の木村文乃は「これだけ豪華なキャストの皆さんと並べて光栄です。観客の皆さんの反応も気になります。最後まできっと楽しんで頂けるとは思いますが、ところどころ観ていて辛い、心がチクチクするというところもあります。でも、決してドロドロしたお話ではなく、最後まで観て頂くとちょっとした爽やかな気持ちにもなれる作品になっています。よろしくお願いします」とコメントしました。

映画『伊藤くん A to E』完成披露舞台挨拶、佐々木希佐々木希は、「痛男と女達の恋愛模様を描いているんですが、それぞれ女性達が伊藤くんに出会って、掻き乱されて、成長していきます。女性として新しい自分に出会える作品になっています」と作品の魅力を語りました。

映画『伊藤くん A to E』完成披露舞台挨拶、志田未来志田未来は「この作品は、本当にダメな女の人の集まりと言いますか、観ていて“こうはなりたくない”という女性の集まりで、人生の教科書のような物語かなと思ってます」と表現しました。

映画『伊藤くん A to E』完成披露舞台挨拶、池田エライザ池田エライザは「(池田が演じた)相田聡子は振り回されるというか、振り回す側にもなっているので、ちょっとしたスパイスになっていると思います」と自身の役の見どころを明かしました。

映画『伊藤くん A to E』完成披露舞台挨拶、夏帆夏帆は「夏にドラマとしてこの作品を放送していて、また映画として新たな形で皆さんにお届けできるのを嬉しく思います」と、本シリーズの概要を話しましたが、ここまでのキャストのコメントを聞いて、皆表現を変えて作品の魅力を語っていて、すごく上手に役割分担されているなと関心してしました(笑)。ナイス・チームプレーですね。

映画『伊藤くん A to E』完成披露舞台挨拶、中村倫也中村倫也は「この映画は指をさして、いろいろな人物を笑っていたら、いつの間にか指先が自分に向いているような映画だと思います。いつの間にか考えさせられる事があったり、でも観終わったあと、爽やかに生きる活力が得られる作品です。いろんなタイプの女性、男性が登場するので、たくさんの方が観て共感して、考えたりできる作品になっています」とこれまた上手に作品の見どころを語りました。

映画『伊藤くん A to E』完成披露舞台挨拶、田中圭続いて、田中圭は「登場人物がほぼクズなんですけれども、こういう作品を観ると、僕はホッとするんですね。なぜホッとするかというのはエンディングまで観て頂ければ皆さんにも伝わると思うんですけども、こういうダメな人達が集まって、すごくぶっ飛んだ伊藤くんがどう変わっていくのか…。こういうクズの作品というのは、クズにはすごく共感が持てるんですけど、僕は結構共感を持った作品です。皆さんもこの映画を観て自分のクズっぷりがどんなもんか噛みしめながら観られる作品だと思うのでぜひ楽しんでください」と、自虐的に作品の特徴をアピールしました。

岡田将生史上最低な男を演じた岡田は、オファーが来たときの気持ちを聞かれると、「こういう役を望んでいたので、すごく良いタイミングでした。思った以上にヤバイ奴でしたね。(完成した作品を観た感想は)伊藤くんと出会うことによって5人の女性達が成長していくお話でもあるので、伊藤のクズさが過激なほど良い方向に向くのかなと思っていたので、良かったです」と答えました。木村文乃史上最強の毒女を演じた木村は「(最初)お話を読んだ時は、女であることを痛いと思わせてくれる作品って、なかなか無いなと思いました。人を嘲笑って楽しんでいるというか、いろいろ他人の事を言っている莉桜(りお)ですが、いずれその指先が自分に向いてくるってところで、廣木さんにニヤニヤしながら“全部自分に返ってくるからな”と言われていたのだけが怖かったです(笑)」と話しました。

映画『伊藤くん A to E』完成披露舞台挨拶、岡田将生女性を振り回した伊藤くんを演じてみた感想について、岡田は「別に何とも…(苦笑)。テストが終わってカットがかかると、(女優の皆さんに)すごくちっちゃい声で“気持ち悪い!”って言われてました。それで結構心がクーってなってたんですけど、一生懸命役を全うしていました」と撮影時の心情を明かしました。それを観てニヤニヤしていたという廣木監督は「岡田君が伊藤くんにどんどんハマっていくとおもしろくて。それ以上やっちゃいけないよと言いながら、もうちょっとやってと思ってました(笑)」とコメントしました。

 

そして、本作にちなんで2017年イタかった事を発表!

■田中圭:身体作りで炭水化物を控えていた時期にそばを食べていたら、そばは炭水化物だと指摘され、そこで初めてそばが炭水化物だと知った。

■中村倫也:コンビニで外国人の定員さんに「ファミチキください」と言って、「はい?」と強めに返されて、再度強めに「ファミチキください!」と言ったら、からあげクンが出てきた。自分がコンビニを間違えていて恥ずかしかった。

■佐々木希:お刺身を食べて、アニサキス症にかかって、すごく痛かった。

■志田未来:野球を観に行った時に、たまに客席に投げてくれるボールがすごく欲しくて必死に手を伸ばしていた。後ろの小さい男の子がボールをキャッチしたのを見て「良いな、良いな」と言っていたら、全然知らない子なのに「お姉ちゃん、あげるよ!」と言われてもらった。でも周囲にすごく白い目で見られた。今ボールは家に飾っている。

■池田エライザ:昔のガラケーが出てきたので、履歴を見ていたら、ティーン雑誌のモデルをやっていた時に、メールでブログを更新していたのが出てきた。他のモデルさんは最近流行の洋服や化粧品を頻繁に更新しているなか、自分は福岡の田舎で暮らしていて鳩しかいなかったので、鳩ばっかりアップしていた。

■夏帆:自分の部屋のドアで顔をぶつけた。ドアが開いていると思って、そのまま部屋から出ようとしてメガネが割れた。

■木村文乃:この舞台挨拶の前に原作者の柚木麻子と対談した。その時に自分の趣味とか素性を何も話していないのに「カワイイ女の子、好きでしょ?」と言われた。そこから急に志田未来のカワイさがやたらと気になり出した。自分でも気付いていないことが知らぬ間にダダ漏れだったということがイタいと感じた。

■岡田将生:休みの日に細い道で車を運転していたら、小学生10人くらいに囲まれて「なんか、お兄ちゃん知ってるから、出てきて!」って言われた。「通らせて」「ヤダヤダヤダ、通らせないよ。名前なんだっけ?」というやりとりのあいだずっと下を向いていた。すごく無様で、小さい声で「岡田将生です」と言ったが、恥ずかしかった。

 

キャストの皆さんのエピソードは、何だか性格が出ているようでおもしろいですね(笑)。

イタい、クズという言葉が飛び交った、本作の舞台挨拶。人間の残念な一面を突きつけられるストーリーですが、それぞれのキャラクターの成長過程を観て、勇気をもらえる作品になっています。女子も男子もぜひ観て欲しいです。

『伊藤くん A to E』完成披露舞台挨拶:2017年11月21日取材 TEXT by Myson

 

映画『伊藤くん A to E』岡田将生/木村文乃『伊藤くん A to E』
2018年1月12日より全国劇場公開
公式サイト

 

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撮影中、岡田将生の心を締め付けた女優達の一言とは?『伊藤くん A to E』 はコメントを受け付けていません。

25 12月

昔“変わらない愛はない”と言っていた佐藤健に土屋太鳳が愛の鞭『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶

Posted in 未分類 on 25.12.17 by Merlyn

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶、佐藤健、土屋太鳳映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶、佐藤健、土屋太鳳

 

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶、佐藤健2017年12月25日、クリスマスの日に、本作の大ヒットを記念して、主演の佐藤健、土屋太鳳が劇場に姿を表しました。大ヒットを受けて佐藤健は「本日はお越し頂きありがとうございます。メリークリスマスですね。ここで皆さんにお会いできて光栄です。この映画を選んで頂いてありがとうございます。おかげさまですごく好評だと聞いて嬉しいんですけども、(原作者である)尚志さんと麻衣さんの実際にあったお話、その人生に監督はじめキャスト、スタッフの皆が誠実に向き合った結果が皆さんに届いたのかなと、すごく嬉しいです。でももっともっと日本中に愛を届けたいという思いがあるので、もっと広まっていけばいいなと思います」と挨拶しました。土屋太鳳は、「麻衣さんの大切な8年間を演じさせて頂きました。本日はお越し頂きましてありがとうございます。感動したという声をたくさん頂いているとお聞きして、私のInstagramでもたくさん感想を読んで、その声、言葉一つひとつに私が感動を頂いてます。こうやって今まで観てくださった方々のおかげで舞台挨拶ができる事に感謝しています」とコメントしました。

司会から2人が演じていて印象的だったシーンを聞かれると、佐藤は「土屋さんが特殊メイクをして動けなくなっているシーンの空気感は、今まで僕がやってきた作品にはなかったものでした。スタッフの方も含め、何とも言えない絶妙な緊張感がありました」と撮影を振り返りました。土屋は「いっぱいあるんですけど、最初のアーケードのシーンは、2人の出会いのシーンですごく難しかったです。あそこで2人が恋をするというのを観ている方に感じて頂かなければいけないし、2人の愛が奇跡に繋がる方向を作っていかなければいけないので、新幹線で移動中にギリギリまで(佐藤健と)メールでやりとりをさせて頂いて、2人で作っていきました。(そのシーンで麻衣は)酔っているけど、強く言わないといけなかったりで、(撮影時は)日本酒を買ってこうやって(香りを嗅いだり)…」と当時の様子を再現すると、佐藤が「あのシーンで麻衣は酔っ払っているっていう設定だから、何か持ってるなと思ったら、日本酒の瓶を持ってるんですよ」と笑顔で付け加えました。

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶、土屋太鳳次に結婚式について聞かれると、佐藤は「結婚式に理想はなくて、男の人なら共感してもらえると思うんですけど、別に男はやらなくても良くないですか?要は大切な人がやりたいっていうからやるというモチベーションだと思うんですよ。すごくやりたくないわけではないんですけど、やらなくて良いならやらないですよね。そういう意味で理想の結婚式は、好きな人がしたいという願いを叶えてあげることかな」と男らしいクールな意見をキッパリ。土屋は「受け身とかそういうのではなくて、結婚するほど好きな方を育ててくださった両親に喜んでくれる式を挙げたいので、役作りもそうですけど、どういう式にしていくか話し合う時間も大切な思い出になると思います。なので、(女性が)好きなので良いよというよりは、どんなのが良いか一緒に考えたほうが良いかなと思います。感謝をいっぱい伝えて、2人がおもてなしをするような式ができたらなと思います」と答えました。この言葉を受けて佐藤は、「尚志さんも最初は全然やりたくなかったし、恥ずかしいからやだと思っていたそうですが、ウェディング・プランナーの方に“結婚式っていうのは、今まで支えてくださった方に感謝を伝える場所なんですよ”と言われて、結婚式をやろうと思ったという話は聞きました」と原作者の経験談も交えて、女性の意見に理解を示しました。エラい(笑)!

そして、この日は本作を記念して、サプライズ人前式が行われました。男性はこのサプライズを知っているとのことでしたが、女性は自分がその人前式の当事者になるとは知らないという状況。佐藤が会場にいる男性のお名前、土屋が女性のお名前を呼ぶと、1組のカップルが登壇。女性はあまりに突然のことで呆然としていましたが、約600人の観客と、佐藤、土屋の前で男性からプロポーズを受けました。めでたく女性が快諾して、会場は拍手に包まれました。その様子を観ていた土屋は「観ているこちらも緊張するし、感動しちゃって。本当にこの場に一緒にいられてすごく幸せです。ありがとうございます」とお祝いを述べました。男性のストレートで力強い言葉に、佐藤は「(男性に対して)言うね〜!熱烈な!カッコ良いですね。女性はやっぱりこんなストレートな言葉は嬉しいと思いますね。おめでとう!」と祝福しました。

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶、佐藤健、土屋太鳳

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶、佐藤健、土屋太鳳

土屋は最後に「尚志さん、麻衣さんのように闘っていらっしゃる方、支えていらっしゃる方が今もたくさんいらっしゃるということです。そういう方々にとって、この作品が心の燃料となりますように、そしてこの作品がたくさんの方々にとって心のお守りとなりますよう、温かいものになりますよう、心から私は寄り添っております。本日は本当にありがとうございました」と挨拶しました。と、ここで終わりかと思いきや、さらに土屋から佐藤にサプライズが!土屋から佐藤宛に手紙が用意されていて、照れた佐藤は「家で読むので」と言いましたが、やはり披露することに。

 

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶、土屋太鳳〈土屋太鳳から佐藤健への手紙〉

 

健先輩へ

 

健先輩にお返事を書こうと決めたものの、伝えたい事がありすぎて、何から書けば良いのか私は3日間考え続けました。(中略)今日は思っている事をそのまま、舞台挨拶という事を意識し過ぎず、真っ直ぐにしたためたいと思います。健先輩と出会う事ができたのは8年前のことでした。だからある意味8年越しにこの役を演じさせて頂いたわけですが、実はもう一つ私は個人的にとても心に刺さっている健先輩の言葉がありました。それは2012年に放送されたあるドキュメンタリー番組での健先輩の言葉です。その時今の私と同い年くらいの先輩は、“変わらない愛はない”とおっしゃいました。私はその時、なぜだかすごく強くこの方に“変わらない愛はある”と伝えたいと思ってしまって、テレビに向かって、“そんなことはないですよ”と話しかけてしまったんです。一緒に観ていた家族は笑っていたけれど、私は理由はないのに本気でした。でもその時既にドキュメンタリーで密着されるほどスターでいらして、私が伝えるといってもいつ伝えるんだろうと自分で自分に思ったりしていたのですが、もしかしたらあの時からこの作品でご一緒する未来があったのかも知れないと、今勝手に思っています。変わらない愛はあります。しかもそれは健先輩の心のなかに。

どんなときもファンの方に向き合い、感謝をして、エキストラさん方には現場の仲間として尊敬の気持ちを持って接し、常に自分よりスタッフさん方をねぎらう健先輩の姿は、熱く温かく柔らかく優しい、本当に豊かな変わらぬ愛を宿していらっしゃいます。そして私はその姿や言葉、舞台挨拶で元気に出て行く瞬間の楽しそうな背中、客席の方々を嬉しそうに見つめる目に、役者として大切なたくさんの事を教えて頂きました。心から、心から、心から感謝しています。

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶、佐藤健そして、もう一つ!健先輩!健先輩の笑顔は最高に素敵です!健先輩は何でもできて、何でも知っていて、何でもわかるのに、なぜか仕事以外の自分のことだけよくわかってないと思います。だから、悪ガキから妻役までご一緒させて頂いた私が、この場で全力で責任を持ってお伝えします。健先輩の笑顔は素敵です。この作品の撮影中もどんなに支えられたことか。年上の男性に失礼だとは思いますが、とてもチャーミングで猫が笑った時みたいです。たぶんご自分がご自分の笑顔を愛していないのかも知れなくて、その気持ち、自分の笑顔を私自身も好きではないのでわかります。だけど、健先輩の笑顔はたくさんの人を幸せにするんです。だからどうか、いつか健先輩の笑顔が健先輩ご自身を温める時が来ることを心から願っているし、その時まで私はしつこく健先輩に、笑顔が素敵だって伝え続けたいと思います。

お誕生日プレゼントをくださった時、健先輩に“おばあちゃんになるまで使います”と言ったら、“おばあちゃんになるまで同じもの使わないでしょ”と言われましたが、土屋太鳳は使いますよ!そして、おばあちゃんになるまでず〜っと健先輩の孫でいます。ですので、“今までありがとうございました”とは書きません。性別が違うだけでコミュニケーションを取りにくくなる世界ではありますが、これからも同業の後輩の一人として、変わらぬ孫愛と一緒によろしくお願いします。そしてまた、その背中にたどり着けるよう全力で追いかけていきたいと思います。

2017年12月24日 土屋太鳳

 

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶、佐藤健、土屋太鳳手紙を読んでいる最中はウルッときたり、クスッと笑えたり、土屋太鳳らしい温かさを感じる手紙にこちらも感動しちゃいました。照れくさそうに聞いていた佐藤は「恥ずかしいの10乗くらいですね。ほんとにちょっとうまくリアクションが取れないですけど、嬉しいです。ありがとうございます。ビックリしました。そうですね、“変わらない愛がない”とか思っちゃうような僕ですけど、ほんとにだからこそ真っ直ぐに“変わらない愛はあるんだよ”って本心から信じて口にできるような土屋さんに憧れがありますし、尊敬します。こちらこそ今後ともよろしくお願いします」と感謝を述べました。
今日の舞台挨拶のように、愛がいっぱい詰まった本作。愛を感じて、強くなれると思える作品です。ぜひ多くの方に観て欲しいです。

『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶:2017年12月25日取材 TEXT by Myson

 

 

 

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』佐藤健/土屋太鳳『8年越しの花嫁 奇跡の実話』
2017年12月16日より全国劇場公開中
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昔“変わらない愛はない”と言っていた佐藤健に土屋太鳳が愛の鞭『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶 はコメントを受け付けていません。

22 12月

バイト探しは斎藤工におまかせ!?松坂桃李の意外な過去も発覚した『パディントン2』爆笑舞台挨拶

Posted in 未分類 on 22.12.17 by Merlyn

映画『パディントン2』日本語吹き替え版完成披露舞台挨拶、松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工映画『パディントン2』日本語吹き替え版完成披露舞台挨拶、松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工

ロングセラー児童小説を実写映画し、全世界328億円越えの大ヒットを記録した映画『パディントン』。その続編となる、『パディントン2』の日本語吹き替え版完成披露試写会が行われ、声優を務めた松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工が上映前の舞台挨拶に揃って登場しました。

映画『パディントン2』日本語吹き替え版完成披露舞台挨拶、松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工

今作では、ロンドンの街にもすっかり馴染み、ブラウン家で幸せに暮らすパディントンが、大好きなルーシーおばさんの誕生日に飛び出す絵本をプレゼントしようと、初めてのアルバイトに大奮闘する姿を描きます。前作に引き続き“パディントン”の吹き替えを担当した松坂は「世間は、(パンダの)シャンシャンの話題で盛り上がっていますけど、来年はきっとクマのパディントンが恐ろしいほど話題になると思います(笑)。ぜひ皆さんも、この映画の宣伝をよろしくお願いします!」と旬の話題に絡めて本作をアピール。ブラウン家のお父さん“ブラウンさん”役を務めた古田もそれに乗っかり、「大相撲問題もこのパディントンが吹き飛ばしてくれます(笑)」とコメントして会場を沸かせました。

ブラウン家の長女“ジュディ”役の三戸は「おもしろくて温かい映画になっているので、最後まで楽しんでください!」と自信をのぞかせ、今作から登場する新キャラクターで、売れない俳優の“フェニックス・ブキャナン”役を演じた斎藤は「落ち目の俳優、斎藤工でございます。よろしくお願いします」とジョークを飛ばして、観客達の笑いを誘いました。

映画『パディントン2』日本語吹き替え版完成披露舞台挨拶、松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工2年ぶりにパディントンを演じることになった松坂は「“待ってました!”という感じ。前作を観終わって“これはきっと続編があるだろうな”と、ほのかな期待がありました」と喜びをにじませました。古田は「(今作では)パディントンが文明を恐れなくなっていて、すっかりイギリスの暮らしに慣れているんだよね。困ったのは、お父さんがすごくふざけ出したこと(笑)。前作ではパディントンとどう接していいのかわからない感じだったけど、今回は完全にふざけていますから。これは期待していただきたいですね」と、キャラクターの変貌ぶりに戸惑いながらも楽しんで演じた様子を語り、松坂も「すごいですよね!お父さんのふざけ具合(笑)」と、これから本編を観る観客達の期待を煽りました。

映画『パディントン2』日本語吹き替え版完成披露舞台挨拶、松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工MCから“落ち目の俳優”を演じることをについて聞かれた斎藤は、「取材でもそこを引き出されるんですよね(笑)。僕自身、上がったと思わなければ落ちていかないという強いマインドを手に入れたので、そもそも上ってもいないと戒めて生きております」と謙遜とも自虐とも取れる発言。続けて、完成作品を観た感想を聞かれると「めちゃくちゃおもしろいです!僕はパディントンのバイトのシーンがとにかく好き。バイトを探すなら僕に聞いてほしいなと思います!」と出演中のアルバイト情報媒体のCMを彷彿とさせる発言で会場を笑わせました。さらに、松坂から「何ですかね、パディントンがバイトするとしたら?」と聞かれた斎藤は「体毛は活かしたいですよね(笑)。ぬるぬるプロレスみたいな(笑)」とノリノリで回答。古田が「洗車のバイトはどうかな?」と乗っかると、「あー!いいですね!モップとして!」と大はしゃぎをして会場を爆笑で包みました。

映画『パディントン2』日本語吹き替え版完成披露舞台挨拶、松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工人生で初めて経験したアルバイトを聞かれた松坂は「スーパーの青果コーナーです。料理をしたことがなかったので、野菜の知識も何もないですけど(笑)。お客さんに言われるんですよね、“この野菜はどう調理したらいいですか?”みたいなこと。大体は、“うーん、煮たらいいんじゃないですかね” “あー、もう煮たほうがいいと思います” “これは煮たほうがいいやつですよ”って答えていました(笑)」と意外な過去を告白。松坂桃李が青果コーナーに立っている姿を想像したのか、客席からは笑い声とともに「ええー!」という驚きの声が漏れていました。

続いての話題は、間近に迫ったクリスマスについて。劇中でパディントンがルーシーおばさんへのプレゼントを一生懸命に探すように、「クリスマスには、大切な人に何を送るか?」という質問が投げかけられました。すると松坂は、「大切な人で頭に浮かんだのが甥っ子。代官山とか青山とかにある、すごく高いブランドの子ども服を買って、うちの姉に贈って、株を上げたいです。近所の方から、“あら、あのお子さん、あのブランドの服着てる!” “えー!かわいい!それどこで買ったんですか?” “いや、もらったんです。うちの弟から”みたいな…(笑)」と妄想全開で回答しました(笑)。続けて古田がプレゼントしたいものを聞かれると、「MIU MIU(ミュウミュウ)の財布ですね」と若干、生々しいコメント(笑)。斎藤は「これから伸びそうな企業の株をあげたい」とさらなる現実的な発言で、会場を爆笑の渦に巻き込みました。

ここで、吹き替え版の完成を祝うために、スペシャルゲストのパディントンが登場!
MCより、パディントンからとっておきのプレゼントがあるとアナウンスがあると、すかさず斎藤が「シャケですか?」とツッコミを入れ、それを聞いたパディントンがシャケを抱えるジェスチャーをするという絶妙な掛け合いを見せました。

映画『パディントン2』日本語吹き替え版完成披露舞台挨拶、松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工そして、いよいよプレゼントにかけられた黒い布をパディントンが取ると、そこに現れたのは、巨大な飛び出す絵本。カラフルな色彩で描かれたメルヘンチックな世界に、三戸は「めっちゃ、かわいい!」と大興奮。ほかの登壇者達も興味深そうに眺めていました。

最後は松坂から「疲れとかストレスを抱えたまま、劇場に観に来てほしいです。クマのパディントンがそれを癒して、ものすごく心を軽くしてくれると思います。ぜひ、いろんなものを溜め込んだまま劇場に来てください!よろしくお願いします」と、これから本作を観る人へのメッセージが贈られ、にぎやかな空気に包まれたままイベントは終了しました。

前作以上に、笑いと大冒険がいっぱい詰まった『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国公開です!

映画『パディントン2』日本語吹き替え版完成披露舞台挨拶、松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工
完成披露舞台挨拶:2017年12月18日取材 TEXT by min

 

映画『パディントン2』『パディントン2』
2018年1月19日より全国公開
公式サイト
配給:キノフィルムズ
©2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.

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『パディントン』映画批評
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バイト探しは斎藤工におまかせ!?松坂桃李の意外な過去も発覚した『パディントン2』爆笑舞台挨拶 はコメントを受け付けていません。