『アリス・イン・ワンダーランド』『マレフィセント』のスタッフと豪華キャストが結集し、100年もの間愛され続ける世界的ベストセラーを基に新たに生み出されるアクション・アドベンチャー『ドクター・ドリトル』が、2020年3月20日(金・祝)より全国公開となります。先日、1月17日の全米公開を前に、豪華キャスト陣が集結するワールド・プレミアが開催されました!
会場には、動物と会話ができる名医ドリトル先生役のロバート・ダウニーJr.、ドリトル先生の助手として、共に旅に出るスタビンズ少年役のハリー・コレット、そしてドリトル先生の個性豊かな動物の仲間達を演じたラミ・マレック、ジョン・シナ、セレーナ・ゴメスら豪華ボイスキャスト陣、スティーヴン・ギャガン監督、製作でロバート・ダウニーJr.の妻スーザン・ダウニー、音楽のダニー・エルフマンが登場し、華やかなレッドカーペットを歩き、ファンサービスに応じました。
『アベンジャーズ』シリーズを終えて以降、初の映画主演となるロバート・ダウニーJr.は、世界中から愛される『ドクター・ドリトル』の出演を決意したことについて、「ヒュー・ロフティングの原作も昔読んでいたし、レックス・ハリソンや、エディ・マーフィの映画も良い。新たな挑戦には最適だと思ったんだ。子どもとも一緒に観られるしね!今日も一緒に連れてきたよ」と、本作への思いを語りました。そして、スーザン・ダウニーも「ドリトル先生は優しい心の持ち主だけど、いたずらっ子のようで冒険家なところが彼にぴったりね!」と、配役に太鼓判を押しました。
続いて、セレーナ・ゴメスはドリトル先生の物語が長く愛され続けている理由について、「豊かな想像力と動物への愛情だと思うわ。特に今の時代の世相を見ていると、動物を大切にする風潮がある。”動物との絆を大切にする今の時代にこそ愛される作品よ。家族向けの素晴らしい映画ね」と本作の魅力を語りました。ジェームス・ギャガン監督は「脚本を書き始めた時からドリトル先生の声は、私の脳内でロバートだった。実際に配役できて夢のようだよ。今、最もユーモアのある演技ができる俳優だから、皆大好きさ。早くロバートの名演を皆に楽しんで欲しい!」と、自信を覗かせました。
その後のプレミア上映の舞台挨拶では、子どもから大人までのファン達がたくさん集まり、監督とロバート・ダウニーJr.が登壇すると歓声が起こり、大盛況のワールド・プレミアとなりました。日本公開にも期待がかかりますね!公開まであともう少し!楽しみに待ちましょう。
『ドクター・ドリトル』
2020年3月20日より全国公開
東宝東和
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