『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞したエマ・ストーン主演で贈るディズニーの実写映画最新作『クルエラ』が、5月27日より映画館 and 5月28日よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開となります。本作は、名作アニメーション『101匹わんちゃん』に登場するディズニー史上最も悪名高き “ヴィラン<悪役>”であり、映画史上最もアイコニックな白黒ファッションでも有名なクルエラの誕生秘話が描かれています。そして先日、現地時間5月18日(日本時間5月19日)、アメリカ、ロサンゼルスにて本作のワールドプレミアが開催されました!
クルエラ役のエマ・ストーンをはじめ、監督のクレイグ・ギレスピー、そしてクルエラをジャーナリストとして追うエステラのかつての学友のアニータ役のカービー・ハウエル=バティストが登場しました。
会場となったエル・キャピタン・シアターには、クルエラには欠かせない“赤”のレッドカーペットが敷き詰められ、パンキッシュでカラフルなイラストや、エマが劇中で着た数々の豪華な衣装など、映画の世界観を表したような豪華なステージがお披露目されました。
真っ黒なスーツ姿でキメたエマが登場すると、会場に駆けつけた大勢のメディアの熱気は一気に上昇!ファンと交流するオンラインイベントも開催され、離れていながらも観客との交流を楽しむキャスト陣の姿が見られました。公開を前にエマは「とても興奮しているわ。(イベントを開催できることは)かなり非現実的ね。だって1年半ぶりにドレスアップしたから。でも、この映画を届けることができて嬉しいわ」と久しぶりにリアルなイベントを開催できた喜びを語りました。
エマは自身が演じたクルエラについて、「クルエラ・ド・ビルはとっても邪悪なキャラクターよ。たぶんディズニーの中で1番ね(笑)」とコメント。本作については、「この作品は映画館で観るために作られているわ。だから劇場で観てくれるのが楽しみ。衣装、ヘアメイク、音響、音楽、撮影まですべてね。映画は、オリジナルストーリーで、とても楽しくて、テンポが良いの。私達は大変な時間を過ごしたから、何かおもしろいものを探しているなら、2時間だけ世界を忘れて、70年代ロンドンの世界観とクルエラ達が企む泥棒とペテンに浸かって欲しいわ。まさにぴったりよ」と熱く語りました。
エマのコメントから本作の魅力がたくさん伝わってきますね!劇中には、アカデミー賞受賞歴を持つコスチューム・デザイナーのジェニー・ビーヴァンが手掛けた圧巻の衣装や、少女エステラからクルエラへと変わるなかで、彼女が魅せる波乱万丈のストーリー、そして観客の心を刺激する70年代のパンクロックが鳴り響くなど、多くの要素が詰まっています。ぜひ劇場で本作をお楽しみください!
『クルエラ』
2021年5月27日より映画館 and 5月28日よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開
公式サイト
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