『スリー・ビルボード』を生み出したマーティン・マクドナー監督が、サーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組んだ最新作『イニシェリン島の精霊』が、2023年1月より日本公開となります。そしてこのたび、第79回ヴェネチア国際映画祭にて本作のワールドプレミアが行われ、マーティン・マクドナー監督、コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドンらが登場しました。
マーティン・マクドナー監督による5年ぶりの新作ということで、記者会見には大勢のマスコミが集まりました。キャストとスタッフ陣が紹介されると、会場からは大歓声が起こりました。会見がスタートすると、熱のこもった質問が次々と投げかけられ、それぞれ真摯に回答しました。
その後行われたレッドカーペットイベントには、監督とキャスト陣がスタイリッシュなスーツや美しいドレスを身にまとって登場しました。会場では、ファンからサインやセルフィーを求められ、キャスト陣が快く応じる姿も見られました。
続いて開催されたワールドプレミアでは、熱狂的な映画ファン達が殺到し、全席満席御礼!上映後には今年最長となる約15分間もの熱狂的なスタンディングオベーションが起こりました。
米批評家達による辛口レビューサイト“Rotten Tomatoes”では、「100%FRESH」と驚異的な高評価(9月6日時点)を叩き出し、これから勢いを増す賞レースでも見逃せない1本として存在感を発揮しました。
スタッフ、キャスト共に注目の1作。米批評家達の評価からもその期待値が伺え、一体どんな物語が展開するのかますます気になります。今後明かされる新情報も要チェックです!!
『イニシェリン島の精霊』
2023年1月27日より全国公開
ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト