NEWS

ホラー映画歴代No.1ヒット作となった『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が、2018年2月21日(水)より、ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始(好評デジタル配信中)となります。
本作は、1986年に発表されたスティーヴン・キングの人気小説を映画化した2部作の第1章で、既に第2章となる続編の製作も決定しています。そしてこのたび、本作の原作者スティーヴン・キングによるインタビューが到着しました!

原作は、スティーヴン・キング自身が幼少期を過ごした1950年代が舞台に描かれているそうですが、1980年代に時代設定を変更した本作について、スティーヴン・キングは、「素晴らしいと思う。主人公達の思春期を1980年代に設定しているところが実に機転が利いている。続編で大人編が描かれるとなれば、ちょうどリアルタイムになるように設定されているんだ。私は1980年代に自分の子どもを育てているので、その時代をもう一度生きているかのような感覚に陥った」と本作を絶賛。


また、ビル・スカルスガルドが演じたペニーワイズについて「ペニーワイズは子どもが恐れるあらゆるモンスターのアバターのような存在だが、ビル・スカルスガルドによる再解釈も見事だ。ティム・カリー(1990年のTVシリーズ版でペニーワイズを演じた)より不気味さが増していて、よりダークな感じに仕上がっている」とコメント。

そして、ホラージャンルの全世界興行収入歴代No.1の大ヒットとなった本作について「私は最初からヒットする可能性があると確信していたんだ。よく“ティム・カリーは本当に怖かった。未だに下水溝を通りかかる時にピエロの姿が脳裏に浮かぶ”というコメントを聞くんだが、そういう昔にTVミニシリーズを観てトラウマになった大人層を完全に取り込むつもりだという読みだったよ。同時にこの映画は、1980年代に育ったミレニアル世代も完全に取り込むに違いないとも思ったんだ」と語り、続けて「映画を観る人は、いじめ、初恋、夏休み、親元を離れて友達と過ごすひと時など、原作にも描かれている普遍的な要素に共感してくれるはずだ」と各世代ごとに訴えかけるテーマがあることを述べました。

原作者ならではの分析がすごいですね!続編への期待もより高まりました。まずはぜひ1作目からご覧ください。

 

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
2018年2月21日(水)よりブルーレイ&DVD発売、レンタル開始
好評デジタル配信中
公式サイト
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
IT © 2017 Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC. All rights reserved.

関連記事:
映画批評&デート向き映画判定、キッズ&ティーン向き映画判定
TJE Selection イイ男セレクション/ビル・スカルスガルド

関連記事

ディズニー公式エンターテインメントサービス【Disney DELUXE】が提供スタート!

“バンブルビーカフェ”&展示会“THE WORLD OF THE TRANSFORMERS”が池袋パルコにて開催!

2019年のアカデミー賞作品、まとめてみました

今観ても、今観るからこそ余計におもしろい『ロボコップ』!コンベンションに参加してきました

スイーツタウンにゴジラ襲来!『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公開記念、「イチ・ゴジラ」ランチブッフェが期間限定販売!

シリーズ初の女性主人公を演じたヘイリー・スタインフェルド&“日本通”のトラヴィス・ナイト監督らが登場!『バンブルビー』LAワールドプレミア

コメント

コメントを返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です