前回の日記で、昨年は調子が悪かったと書きましたが、状況を改善するために変化が必要だと思い、断捨離を決行しました。
オフィスの資料やもの、私物はもちろん、約20年くらいずっと伸ばしていた髪も30㎝くらいカット。
特にオフィスでは、「過去にしがみついていてはダメ!」ってことで、過去に担当させて頂いた案件の資料は、大量に捨てました。何かの時に参考にするかもと思って残してましたが、結局“ただの記念”にしかなってなかったんですよね。
モノが増えて収納仕切れないという事情もあったので、本当に勢い良く大量に捨てて、スッキリしました!
私物は意外に不要なものをマメに捨てているので、思ったほど捨てていませんが、髪の毛を30㎝切ったのは大きかったです。
すごくリフレッシュできました。でも昨年の5月に切って、もうそろそろ伸ばそうかなと思っちゃってますけどね(笑)。
で、タイトルに「断捨離で1ヶ月に2.5㎏減量成功!」とあるので、皆さんはそこが気になりますよね。
その今回皆さんにオススメしたい断捨離は、「甘いものカット」です。
私は大の甘いもの好きで、「好物は?」と聞かれると、「しらたき(これは甘いものではないですが)、チョコレート、生クリーム」と答えていました。今でも、チョコレートと生クリームは大好きで、甘いものも好きなのですが、年末年始に実家に帰った時に、甥っ子の風邪をもらったのを機に、甘いものを控えるようにしたんです。
年明けから風邪を引くなんて、幸先悪いなと普通なら思いますよね?
でも、ただでさえ不調なのに、そんな風に考えたら,この1年がしんどすぎると思い、解釈を変えたんです。
「どうせ、食欲がわかないから、このまま甘いものを食べるのを控えてみよう」と思いました。
甘いものは中毒性もあるし、身体に良くないのは皆さんご存じですよね。
映画でも、砂糖の害について、監督自ら身体をはって調べたドキュメンタリーがあるんです。
下記の特集では、『あまくない砂糖の話』の他、食にまつわる作品もご紹介していますので、よければご覧ください。
■食にまつわる映画特集2~知らないと怖い食べ物の裏話
■食にまつわる映画特集1
でも、相当甘いもの好きなので、簡単にはやめられません。なので、下記のルールでゆるめに実行しています。
●ケーキや洋菓子などの甘いものは、お祝い事などの特別な時以外は食べない。
●甘いものが欲しい時は、くだものや、くだものを混ぜたヨーグルト(無糖)を食べる。
●仕事中に疲れた時などにチョコレートを食べたくなったら、「チョコレート効果 cacao72%」など、一粒が小さくて、リフレッシュ的に食べるタイプのものを、数粒だけ食べる。
★甘いお菓子は、“毒”だと思いこむようにする。
完全にカットするとストレスが溜まりそうですが、くだものやくだもの入りのヨーグルトに置きかえるだけでも、そこそこ我慢できます。
そして大事なのは、「★甘いお菓子は、“毒”だと思いこむようにする」という点。これはかなり効果的です。
上記の映画『あまくない砂糖の話』を観るだけでも、砂糖が害というのは充分に伝わってくるので、ぜひお役立てください。
私の場合は、この映画を観るだけではすぐにやめられなかったのですが、今の状況を変えたいという原動力が今回うまく働いたのだと思います。脳のために甘いものと言い訳をしていましたが、血糖値が急に上がるので、良くないこともあるんですよね。それに料理とかにも糖分はいろいろ入っているので、完全に糖分過多だなと思っていて、かなりのスイーツ好きだったので、このまま行くと糖尿病とかになっちゃうんじゃないかと思うと、控えてみようという気になりました。
そんなこんなで、年始から糖分を控えるようにしていましたが、食事は今まで通りの量を食べていたにも関わらず、正月太りは、1ヶ月で2.5㎏ほどすぐに落ちました。っていうか、年末で太り過ぎ(苦笑)。
まあ、正月太りの分なので、すぐに落ちたのかも知れませんが、体重が落ちただけではなく、疲れにくくなった気がするし、甘いものを我慢しているという感覚も薄れてきたので、今はあまり苦痛ではなくなりました。
皆さんも良かったら、ゆるめの甘いものカット、試してみてください。
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