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伝説のゲームシリーズ、『トゥームレイダー』。01、03年には、アンジェリーナ・ジョリーが主人公ララ・クロフトを熱演し、日本を含め世界的大ヒットを記録しました。
そんな記憶に色濃く残る映画『トゥームレイダー』が2018年、アカデミー賞女優アリシア・ヴィキャンデル(『リリーのすべて』『エクス・マキナ』)を新たな主人公に迎え、『トゥームレイダー ファースト・ミッション』としてリブートされます。
そんな本作のUSプレミアが、日本時間3月13日(火)に開催されました!現地には日本をはじめ、中国、フランス、スペイン、ドバイといった世界中からメディアが殺到し、たくさんのファンも詰めかけ熱狂の渦となりました。
主演のアリシア・ヴィキャンデル、ウォルトン・ゴギンズ、ロアー・ウートッグ監督が登場すると、大きな歓声が上がり、会場は大興奮!
アリシア・ヴィキャンデルは日本のファンに向けて、「日本の皆さん、映画『トゥームレイダー』を楽しみにしていてください。近いうちに来日して皆さんにお会いできると嬉しいです」とコメント。また、「この映画は現代の女性が共感できるようなものですか?」という質問に対し、「いつの時代の女性にも共感できるようなものだと思いますが、残念なことにこのような映画は私が子ども時代にはあまりなかったと思います。当時、男性優位のアクション映画が多いなかで、『トゥームレイダー』のゲームや、アンジェリーナ・ジョリー主演の作品で初めてアクション映画で活躍する女性を観ることができました。ここ数年の『ハンガー・ゲーム』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『アトミック・ブロンド』『ワンダーウーマン』などの映画は好きだし、このような映画ができて嬉しいです」と言葉にしました。
肉体を鍛え上げ「これぞララ・クロフト!」と思えるような、強く美しい女性となったアリシア。これからますます目が離せない存在となりそうですね!
続いて、ロアー・ウートッグ監督はアリシアとの仕事について、「彼女はすべてに忠実且つ熱心で、感受性も豊かなのでこのような映画には特別な存在だった」と語りました。また、日本でこの映画を楽しみにしているファンへのメッセージと、本作の他の映画と違うところを尋ねられると、「日本の皆さんこんにちは。私はロアー・ウートッグ、新作『トゥームレイダー』の監督です。今回のララ・クロフトは過去よりも傷つきやすく、つまずいたり転んだりしますが必ず立ちあがり、正義のためにとことん闘います。この映画では“隣のお姉さん”から本物のトゥームレイダーに成長する姿をお楽しみください」とコメントしました。
最後に、ウォルトン・ゴギンズから日本のファンへ、「まず何よりも東京に行くのが待ちきれないね。日本にもララ・クロフトのファンがたくさんいるから、この映画を楽しんでもらえると思うよ」という、嬉しいコメントが!
あの『トゥームレイダー』が今度はどんな作品となって帰ってきたのか、公開前から気になっている方も多いのではないでしょうか?本作はいよいよ 3月21日(水・祝)全国公開となります。ララ様ことアリシア・ヴィキャンデルの熱演は、絶対に見逃せません!
『トゥームレイダー ファースト・ミッション』
2018年3月21日より全国公開
公式サイト
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
photo by Kaori Suzuki
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