2017年9月21日から24日まで、幕張メッセで開催中の【TOKYO GAME SHOW 2017】に取材に行ってきました!正直なところ、個人的にはプライベートでもゲームは全くと言って良いほどやらないので、かなりお上りさん状態で行きましたが、着くなりスゴイ熱気を感じてワクワク。ビジネスデイの取材でしたが、一般公開の23、24日はどうなっちゃうんだろうと思ってしまうほど、朝から多くの来場者に圧倒されました。
人気ゲームの試遊には長蛇の列ができていて、長いところは80分待ちのところも。さらには、この日の整理券は配り終えているところもありました。また、ゲームの世界観を再現したブースにコスプレイヤーが立ち撮影できるスポットも人だかり。
大手ブランド、メーカーの大きなブースにはやはり人が集中していましたが、やはりプレイステーション®ブースは活気が一際違っていました。吸い寄せられるように近づいていくと、アンドロイドが入れられたショーケースがありました。
こちらは、“Detroit Become Human”というゲームの紹介をしているエリア。あまりに“精巧な”アンドロイドなので、周囲の人も「これホンモノ?人間がやってるの?」とざわついていました。私はせっかく取材できたんだから、真相を探らねばと、スタッフの方に尋ねてみましたが、途中で愚問だなと自覚し、苦笑いでスタッフの方の表情から空気を察しました。真相はぜひ会場で確かめてください(笑)。
※下記の動画でもちらっとご覧頂けます。
それにしても本当にいろいろなジャンルのゲームがあるんですね!やってみたいと思えるゲームはたくさんあったのですが、きっと長蛇の列にいる方達はゲームに長けている方ばかりのはず。そこへ無知な私が入ると多大な迷惑をかけそうなので試遊は無理かなと諦めていたら、“龍が如く”の試遊コーナーは、やや待ち時間が短そうだったので、スタッフの方に「このゲームをやったことがないんですが、急にできるものでしょうか?」と尋ねたところ、「簡単なのでぜひ」と言われ、挑戦することに。操作方法のシートを見ながらやってみましたが、あっという間に慣れまして、(もちろんゲームのなかで)チンピラに絡まれましたがコテンパンに倒してやりました(笑)。なるほど爽快!ゲームって楽しいですね!そして、ゲームを体験したので、記念のティッシュも頂きました。
映画や海外ドラマを観るだけでも時間が足りないのに、ちょっとゲームをやってみたくなってしまう今回の取材でした。日本が誇る産業だけありますね。映画のゲーム化、ゲームの映画化もあるので、映画ファンも絶対に楽しめるはず。ぜひ皆さんも機会があれば、こういったイベントに行ってみてください。
2017年9月22日取材 TEXT by Myson
TOKYO GAME SHOW 2017
2017年9月21、22日ビジネスデイ/23、24日一般公開
公式サイト
出展社数:609
出展小間数:1930
出展社の国・地域:36
出展タイトル数:1317
Getty Images for TOKYO GAME SHOW
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