ディズニー&ピクサーの大傑作“トイ・ストーリー”シリーズでお馴染みのバズ・ライトイヤーの原点を描いた最新作『バズ・ライトイヤー』が、2022年7月1日より全国公開となります。全米公開を目前に控えた先日、ロサンゼルスにてワールドプレミアが行われ、バズ・ライトイヤーの声を担当したクリス・エヴァンスをはじめ、アンガス・マクレーン監督、『トイ・ストーリー』からピクサーの歴史を築いてきたプロデューサーのギャリン・サスマン、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるピート・ドクターなど豪華メンバーが登場しました。
会場には、バズ・ライトイヤーカラーであるパープルのカーペットが敷かれ、宇宙空間が演出された会場には、バズ・ライトイヤーのスーツを着用した子ども達や、鮮やかな黄緑を取り入れたファッションのファンが集まりました。そして、クリス・エヴァンスが姿を現すと会場は熱狂の嵐に包まれました。
クリスは本作について、「4年間の大変な仕事をピクサーはやったんだ。そんなにも長い間、彼らが持つすべてを作品に注ぎ込んだんだ。だからこそ、そこから生み出されたものは、永遠の命を持つんだよ。それこそがまさに“ピクサーの魔法”というべきものなんだ」と話しました。また、世界中で愛されるバズ・ライトイヤーを演じたことについて、「ものすごいプレッシャーを感じたよ。バズ・ライトイヤーは、僕達全員が知っているし、愛しているキャラクターなんだ。だから確実に彼の素晴らしさを十二分に表現できるようにしたかった。僕達はかなり良い仕事をしたと思う。ファンの皆さんが気に入ってくださることを心から願っているよ」と語りました。
日本好きなアンガス・マクレーン監督は、「僕は子どもの頃から『宇宙戦艦ヤマト』や『AKIRA』などの作品にとても大きな影響を受けて育ったんだ。だから日本のデザインのレベルの高さは、本作にもすごく大きな影響があるんだよ」と告白。さらに、ピクサー作品でお馴染みのイースターエッグについて尋ねられると、「映画のどこかに、“トイ・ストーリー”シリーズのエイリアンがいるんだ。壁のどこかにその絵があるから探してみてね」と、特別にイースターエッグの1つを明かしました。
そして、最後にクリスが日本のファンに向けて「僕は日本のファンが大好きだよ!彼らはとても情熱的で、応援していることを示すために、本当に映画館に観に来てくれるんだ。だから、僕は日本のファンが大好きだし、彼らがこの映画を大好きになってくれることを願っているよ」と、メッセージを贈りました。会場には、その他にも、バズの親友のアリーシャ役のウゾ・アドゥーバ、バズの新たな仲間イジー役のキキ・パーマー、猫型ロボットでバズの相棒ソックスを演じるピーター・ソーンなど豪華キャストと製作陣が登場し、豪華なプレミアとなりました。
本作ではどんなバズ・ライトイヤーが観られるのかますます期待が高まりますね!監督がヒントを明かしていたイースターエッグもぜひ探してみてください。
『バズ・ライトイヤー』
2022年7月1日より全国公開
ウォルト・ディズニー・ジャパン
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