NEWS

ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョら主要キャストと共に竹原芳子も登場!『キャメラを止めるな!』ワールドプレミア

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『キャメラを止めるな!』第75回カンヌ国際映画祭、ミシェル・アザナヴィシウス監督、ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ、竹原芳子

2018年、熱狂的な口コミが日本列島を駆け巡り、観客動員数220万人、興行収入32億円を突破し、社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』。そんな“カメ止め”を、第84回アカデミー賞作品賞をはじめ全5部門を制した『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督が『キャメラを止めるな!』としてリメイクし、日本で2022年7月15日より全国公開となります。そしてこのたび、第75回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として本作がプレミア上映されました。

映画『キャメラを止めるな!』第75回カンヌ国際映画祭、ミシェル・アザナヴィシウス監督、ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ、竹原芳子

プレミア上映に先立ち、レッドカーペットにはロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ、ミシェル・アザナヴィシウス監督、さらに、オリジナルに続き無茶ぶりプロデューサー役を演じた竹原芳子も登場しました。

映画『キャメラを止めるな!』第75回カンヌ国際映画祭、ミシェル・アザナヴィシウス監督、竹原芳子

初のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットを前にして、竹原芳子は「“カメ止め!”の奇跡がまだ続いているような感覚があります。“カメ止め!”の代表として、私はプロデューサー役でこちらに来ることができたと思っています。とても光栄です。“カメ止め!”をたくさんの方に観ていただき、応援してくださったお陰だと思います。皆さんに御礼を申し上げたいです。そしてリメイクをされたミシェル・アザナヴィシウス監督の作品に関わらせていただいたこともとても光栄です。心から嬉しく思いますし、とても幸せな気持ちです」とコメントしました。

映画『キャメラを止めるな!』第75回カンヌ国際映画祭、ミシェル・アザナヴィシウス監督、竹原芳子

オープニング上映される劇場に本作の監督&キャストが入ると、大きな拍手で迎えられました。そして上映中は、序盤から笑いが起き、セリフ一つひとつに会場全体が沸きました。上映後は4分に及ぶスタンディングオベーションが起こり、竹原芳子は、「素晴らしい体験をさせていただきました。今も夢のようです。レッドカーペットを歩き出す時は、“いよいよ始まる”と、ワクワクでした。たくさん並ぶカメラの前では、思いっきりピースしていました。劇場への階段を上がりながら、喜びいっぱいでした。そして、劇場に入る時には耳に入った音楽に合わせて思わず体が踊り出しました。最高に幸せな瞬間でした」と、感動を語りました。

映画『キャメラを止めるな!』第75回カンヌ国際映画祭、竹原芳子

カンヌでも大注目の『キャメラを止めるな!』。あの“カメ止め!”がどのように生まれ変わったのか、ぜひ劇場でご確認ください。

映画『キャメラを止めるな!』ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ、竹原芳子

『キャメラを止めるな!』
2022年7月15日より全国公開
ギャガ
公式サイト

REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

© 2021 – GETAWAY FILMS – LA CLASSE AMERICAINE – SK GLOBAL ENTERTAINMENT – FRANCE 2 CINÉMA – GAGA CORPORATION
©Getty Images

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『HERE 時を越えて』トム・ハンクス/ロビン・ライト HERE 時を越えて【レビュー】

映像作家としてあらゆる挑戦を行ってきたロバート・ゼメキス監督は、本作でも新たな挑戦の成果を見せてくれています…

映画『アンジェントルメン』ヘンリー・カヴィル/エイザ・ゴンザレス/アラン・リッチソン/ヘンリー・ゴールディング アンジェントルメン【レビュー】

本作は「近年機密解除された戦時中の極秘ファイルを後ろ盾にしたダミアン・ルイス著 『Churchill’s Secret Warriors: The Explosive True Story of the Special Forces Desperadoes of WWII』」を原作としており…

映画『少年と犬』高橋文哉/西野七瀬 映画レビュー&ドラマレビュー総合アクセスランキング【2025年3月】

映画レビュー&ドラマレビュー【2025年3月】のアクセスランキングを発表!

映画『BETTER MAN/ベター・マン』ジョノ・デイヴィス 社会的成功が本当の幸せをもたらすとはいえない事例【映画でSEL】

昨今、ウェルビーイングという概念が広まりつつあり、社会的な成功は必ずしも幸福をもたらすとは限らないという見方も出てきました。その背景を、「自己への気づき」(SELで向上させようとするスキルの一つ)に紐づけて考えてみます。

映画『片思い世界』広瀬すず/杉咲花/清原果耶 片思い世界【レビュー】

広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を務める本作は、『花束みたいな恋をした』の脚本を手掛けた坂元裕二と、土井裕泰監督が再タッグを組んだ…

映画『神は銃弾』マイカ・モンロー マイカ・モンロー【ギャラリー/出演作一覧】

1993年5月29日生まれ。アメリカ出身。

映画『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』 ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース【レビュー】

“ハッピー”や“ゲット・ラッキー”をはじめとする大ヒット曲を多数生み出し、他のビッグ・アーティストへの楽曲提供やプロデュースでも並外れた偉業を成してきたファレル・ウィリアムスの人生が初めて映画化…

映画『ANORA アノーラ』ユーリー・ボリソフ ユーリー・ボリソフ【ギャラリー/出演作一覧】

1992年12月8日生まれ。ロシア出身。

映画『片思い世界』公開直前イベント、広瀬すず/杉咲花/清原果耶/土井裕泰監督 存在するということに対しての肯定を、ここまで実験的に描いた物語もなかなかない『片思い世界』公開イベントに広瀬すず、杉咲花、清原果耶が揃って登壇

劇場公開を目前に控え、本作でトリプル主演を務めた、広瀬すず、杉咲花、清原果耶と、土井裕泰監督が舞台挨拶に登壇しました。

映画『おいしくて泣くとき』長尾謙杜/當真あみ おいしくて泣くとき【レビュー】

タイトルを聞いただけで泣いちゃいそうな作品だと予想できるので、逆に泣かないぞと…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『キングダム 大将軍の帰還』山﨑賢人/吉沢亮/橋本環奈/清野菜名/吉川晃司/小栗旬/大沢たかお 映画好きが選んだ2024邦画ベスト

正式部員の皆さんに2024年の邦画ベストを選んでいただきました。2024年の邦画ベストはどの作品になったのでしょうか?

映画『セトウツミ』池松壮亮/菅田将暉 映画好きが推すとっておきの映画を紹介【名作掘り起こし隊】Vol.4

このコーナーでは、映画業界を応援する活動として、埋もれた名作に再び光を当てるべく、正式部員の皆さんから寄せられた名作をご紹介していきます。

映画『オッペンハイマー』キリアン・マーフィー 映画好きが選んだ2024洋画ベスト

正式部員の皆さんに2024年の洋画ベストを選んでいただきました。2024年の洋画ベストに輝いたのはどの作品でしょうか!?

学び・メンタルヘルス

  1. 映画『BETTER MAN/ベター・マン』ジョノ・デイヴィス
  2. 【映画でSEL】森林の中で穏やかな表情で立つ女性
  3. 映画『風たちの学校』

REVIEW

  1. 映画『HERE 時を越えて』トム・ハンクス/ロビン・ライト
  2. 映画『アンジェントルメン』ヘンリー・カヴィル/エイザ・ゴンザレス/アラン・リッチソン/ヘンリー・ゴールディング
  3. 映画『少年と犬』高橋文哉/西野七瀬
  4. 映画『片思い世界』広瀬すず/杉咲花/清原果耶
  5. 映画『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』

PRESENT

  1. 中国ドラマ『柳舟恋記(りゅうしゅうれんき)〜皇子とかりそめの花嫁〜』QUOカード
  2. 中国ドラマ『北月と紫晴〜流光に舞う偽りの王妃〜』オリジナルQUOカード
  3. 映画『ガール・ウィズ・ニードル』ヴィク・カーメン
PAGE TOP