2018年、熱狂的な口コミが日本列島を駆け巡り、観客動員数220万人、興行収入32億円を突破し、社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』。そんな“カメ止め”を、第84回アカデミー賞作品賞をはじめ全5部門を制した『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督が『キャメラを止めるな!』としてリメイクし、日本で2022年7月15日より全国公開となります。そしてこのたび、第75回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として本作がプレミア上映されました。
プレミア上映に先立ち、レッドカーペットにはロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ、ミシェル・アザナヴィシウス監督、さらに、オリジナルに続き無茶ぶりプロデューサー役を演じた竹原芳子も登場しました。
初のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットを前にして、竹原芳子は「“カメ止め!”の奇跡がまだ続いているような感覚があります。“カメ止め!”の代表として、私はプロデューサー役でこちらに来ることができたと思っています。とても光栄です。“カメ止め!”をたくさんの方に観ていただき、応援してくださったお陰だと思います。皆さんに御礼を申し上げたいです。そしてリメイクをされたミシェル・アザナヴィシウス監督の作品に関わらせていただいたこともとても光栄です。心から嬉しく思いますし、とても幸せな気持ちです」とコメントしました。
オープニング上映される劇場に本作の監督&キャストが入ると、大きな拍手で迎えられました。そして上映中は、序盤から笑いが起き、セリフ一つひとつに会場全体が沸きました。上映後は4分に及ぶスタンディングオベーションが起こり、竹原芳子は、「素晴らしい体験をさせていただきました。今も夢のようです。レッドカーペットを歩き出す時は、“いよいよ始まる”と、ワクワクでした。たくさん並ぶカメラの前では、思いっきりピースしていました。劇場への階段を上がりながら、喜びいっぱいでした。そして、劇場に入る時には耳に入った音楽に合わせて思わず体が踊り出しました。最高に幸せな瞬間でした」と、感動を語りました。
カンヌでも大注目の『キャメラを止めるな!』。あの“カメ止め!”がどのように生まれ変わったのか、ぜひ劇場でご確認ください。
『キャメラを止めるな!』
2022年7月15日より全国公開
ギャガ
公式サイト
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- 『カメラを止めるな!』(オリジナル版)
- イイ俳優セレクション/ロマン・デュリス