現在ディズニープラスにて好評配信中の映画『魔法にかけられて2』。本作の配信を記念して先日(現地時間11月16日)、ロサンゼルスにて華やかなワールドプレミアが開催されました。会場には、数メートルに渡りブルーカーペットが敷かれ、まさに魔法によって彩られたかのように華やかで、煌びやかな雰囲気となりました。そして、ディズニーキャラクターやプリンセスに扮したファンが詰めかけ、舞踏会のような盛り上がりを見せました。
プレミアイベントには、前作から引き続きプリンセスのジゼルを演じたエイミー・アダムスをはじめ、パトリック・デンプシー、ガブリエラ・バルダッチノ、ジェームズ・マースデン、イディナ・メンゼル、そして、本作で初登場となるジゼルを目の敵にするママ友でヴィラン、マルヴィーナを演じたマヤ・ルドルフなど、豪華キャストが登場しました。さらに監督、振付を務めたアダム・シャンクマン、ディズニー音楽の巨匠で本作でも作曲を担当したアラン・メンケンなどのスタッフ陣も登場し、本作のお披露目となるこの日を祝福しました。
ジゼル役のエイミー・アダムスは、約15年ぶりの続編となる本作をお披露目できることについて「素晴らしいわ。このような形で、このキャラクターとキャストを祝福することができるなんて、本当に素晴らしいことよ。本当に夢のようだわ」と、コメント。
ジゼルと共に本作の物語の中心となるモーガン役のガブリエラ・バルダッチノは、「『魔法にかけられて』の魅力は、間違いなくジゼルに詰まっていると思う。彼女は、皆の生活に“喜び”と“楽観的であること”をもたらしてくれるわ。そして、すべてを美しく、魔法のようにこなして、やることすべてに思いやりを持ち込むキャラクターを、私達は他にはあまり見ることができないと思うわ」と、語りました。
前作に引き続き音楽を務めたアラン・メンケンは、本作で手掛けた楽曲について「ちょっとだけ話すと、『ファンタジア』にインスパイアされた曲があるんだ!もちろん、1作目の映画も多くの歌からの影響を受けているし、僕が書くすべての曲には、何かへのオマージュが少し入っているんだ」と、ある楽曲についてヒントを話しました。また、アダム・シャンクマン監督も楽曲について触れ、「モーガンが歌う“パーフェクト”という曲には、ディズニー作品のイースターエッグがあるよ。アラン・メンケンとスティーブン・シュワルツがモーガンのために、この美しい曲を書いたんだけど、そこには『リトル・マーメイド』を意識したかなり目立つイースターエッグが盛り込まれているよ!」と、日本のファンに向けて注目ポイントについて語りました。
さらにアダム・シャンクマン監督は、「僕達がこの映画を作るのが大好きだったように、皆さんがこの映画を気に入ってくれることを願っています」と話し、アラン・メンケンは「日本で配信されることになり、とても嬉しく思っています。早く皆さんにこの映画を観ていただきたいです。そして、来年は何度か訪日してコンサートをする予定ですので、その時にお会いできることを願っています」と、メッセージを贈りました。
前作よりさらにスケールアップし、夢と魔法と音楽に彩られたファンタジー・コメディ『魔法にかけられて2』。監督とアラン・メンケンが明かしていたイースターエッグにもぜひ注目してください!
『魔法にかけられて2』
2022年11月18日17時よりディズニープラスにて配信中
公式サイト
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- イイ俳優セレクション/イディナ・メンゼル(後日UP)
- イイ俳優セレクション/エイミー・アダムス(後日UP)
- イイ俳優セレクション/パトリック・デンプシー
- イイ俳優セレクション/ジェームズ・マースデン
- イイ俳優セレクション/マーヤ・ルドルフ(後日UP)