スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め1997年から2012年までウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで3作品が製作、公開されいずれも30億を超える超大ヒットを記録した人気SFアクションシリーズ『メン・イン・ブラック』。その待望の最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、ついに6月14日(金)に日米同時公開となりました。本作では、新たにクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが主演を飾り、最新ガジェットを駆使する敏腕MIBエージェントを演じています。
そして先日、現地時間6月11日(火)に、本作のワールドプレミアが開催されました!会場は、これまでの『メン・イン・ブラック』シリーズの舞台であり、組織が本部を構えるNY。会場には、ドルチエ&ガッバーナのペイズリー柄ブラックスーツに身を包んだクリス・ヘムズワースと、肩の派手なデコレーションがインパクト大なロダルテのシルバードレスを煌めかせたテッサ・トンプソン、さらに2人を追い詰めるエイリアン役を演じる双子の世界的ダンサー“レ・ツインズ”ら豪華キャストが登場しました。
クリス・ヘムズワースは、「オリジナルシリーズの真のファンとして、リブート作品でもリメイク作品でもなく、あの世界をさらに広げていくというのは最高のビッグチャンスだった。僕が映画館に行くのも、役者になったのも、冒険やコメディを楽しむためで、これはまさにそういう作品なんだ。テッサが中心になって活躍していることで、新鮮な作品になっていると思う。そしてテッサ以上に、この役にふさわしい人はいないよ。(テッサとは)『マイティ・ソー バトルロイヤル』で初めて会った時から意気投合したんだ。彼女が出演するということが、僕にとっては大きなインセンティブだったし、アドリブもたくさんできたし、2人のケミストリーも活かすことができたんだ」と語り、テッサ・トンプソンも「オリジナルシリーズと同じスピリットを継続していきたかったの。クリスと私は、かなりの大役を引き継いでいるわけだけど、グローバルなスケールになって、新しいエイリアンやガジェットもたくさん登場するし、作品に新鮮なダイナミックさを加えていると思うわ。MIBには昔から女性エージェントはいたけど、女性主人公はいなかったの。それも新しく独創的な点ね。クリスと何年か共演した今では、彼のことが好きだってはっきりわかっているの。すごく優しくて、役者としてもすごく寛大で、素敵な家族のことを心から愛している人。仕事の面だけでなく、そうしたことすべてで尊敬すべき人なの。私達はどんなことでも試せる関係だと思うわ。“今あなたがやったこと、今一つだった”って言える関係(笑)。そういう率直な関係から、いいものが生まれるといいなと思ってるの」と話しました。
また、会場には、クリスと家族ぐるみの付き合いである親友マット・デイモンも駆け付けるなど、世界を魅了し続けるMIBシリーズさながらのサプライズもあり、会場は終始大盛り上がりだったそうです。ついに、本日6月14日より公開を迎えた『メン・イン・ブラック:インターナショナル』。ぜひ大きなスクリーンで楽しみましょう!
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
2019年6月14日より全国公開
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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