11月12日よりNetflixにて全世界独占配信開始となる映画『レッド・ノーティス』。配信を目前に控えた11月3日にL.A.にてワールドプレミアが開催されました。会場には、『ワイルド・スピード』や『ジュマンジ』シリーズで知られるドウェイン・ジョンソン、『ワンダーウーマン』で知られるガル・ガドット、『デッドプール』で人気のライアン・レイノルズという超豪華キャストが大集結しました。
イベントは、ハリウッドの大スター達を待ちわびたファンの歓声と共にスタート。まず登場したのは、本作を手掛けたローソン・マーシャル・サーバー監督。超豪華キャストが集結した本作について、監督は「本作のアイデアをドウェインに話してみたら、“気に入った。やるよ”と言ってくれたんだ。そしてあとの2人の役もガルとライアン以外に考えられなかった。『オーシャンズ11』や『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』『トーマス・クラウン・アフェアー』へのラブレターを書いたとでも言うべきかな。『レッド・ノーティス』はこれらの作品をまとめてブレンドしたような作品なんだ」と語りました。
続いて、真っ赤なベロアのスーツを着こなしたライアン・レイノルズが登場。劇中では、“史上最大級の財宝”を巡り、3人で熾烈な戦いを繰り広げていますが、ドウェインとガルとは10年以上の旧知の仲だというライアン。ドウェインの秘密について尋ねられると、「今日の彼は実はCGなんだ。彼は本当はフロリダにいて、シナモントーストとパンケーキを食べているんだ」と仲の良さが伺えるジョークを飛ばしました。
そして、真っ赤なスパンコールのドレスに身を包んだガル・ガドットと、深紅のベロアのスーツを着こなしたドウェイン・ジョンソンが登場!主演のハリウッドスター3人がレッドカーペットに揃うと、会場は一気に熱狂の渦に包まれました。好きなアクションシーンについて聞かれたライアンは、「ドウェインと一緒にしたチェイスシーンの撮影。4階分の足場を登らなければならなくて、本当にどうかしているよね。あの撮影の4、5日間はちょっと怖かったけど、今ではとても良い思い出だよ」と答えました。ワンダーウーマンと今回の役の違いについて聞かれたガル・ガドットは、「どちらも楽しいわ。私はワンダーウーマンを演じられて世界で1番ラッキーだと思っていたら、今度はこんな悪役の象徴のような役までもらえて本当にラッキーだわ。それにこのビショップは、監督がとても興味深い多重人格で愉快な人物に描いていて、リアルに演じられたわ」と話しました。
再び3人の共演が叶うとしたらどんなジャンルに挑みたいか問われると、ドウェイン・ジョンソンは、「まずは彼らと一緒に『レッド・ノーティス』の続編をやりたいね。それから、僕がブラックアダムでライアンがデッドプール、ガルがワンダーウーマンだから、DCとマーベルのそれぞれの世界観を超えて集結する方法があるのではないかと思っているんだ。それを一緒にやりたいね」と、ユーモアたっぷりに回答しました。
また、ファンサービスでは、感極まって泣き出すファンにドウェインがハグをしたり、一緒にセルフィーを撮るなど、手厚いファンサービスをする姿も見られ、最後には「ロック様(=ドウェイン・ジョンソン)」コールが巻き起こるなど、興奮が冷めやらぬままイベントは終了となりました。本作はいよいよ11月12日より配信開始!ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズがどんな共演ぶりが観られるのか期待が高まります!
Netflix映画『レッド・ノーティス』
2021年11月12日よりNetflixにて独占配信開始
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