全世界累計興収5000億円を突破という規格外の人気を誇り、常識にとらわれないスケール、アクションの代名詞といえるシリーズへと成長した“ワイスピ”最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が、8月2日(金)全国公開となります!
最新作の公開を目前に控えた先日、ジェイソン・ステイサムが演じるデッカード・ショウの“ホーム”であり本作の舞台のひとつでもあるイギリス、ロンドンにてUKプレミアが開催されました!会場には、ジェイソン・ステイサム、そして、ショウの妹であるハッティを演じたヴァネッサ・カービー、ショウとハッティの母親を演じたヘレン・ミレンの“ショウファミリー”が集結。さらに、本作で最強の敵ブリクストン役を演じたイドリス・エルバ、デヴィッド・リーチ監督、『ワイルド・スピード MAX』以降、全脚本を手掛けているクリス・モーガンも登場しました。レッドカーペットにはショウの愛車である超高級スポーツカーのマクラーレン720Sが3台も並び、本作ならではのド派手なレッドカーペットイベントとなりました。
ジェイソン・ステイサムは、本作について「ショウという謎に包まれた男を、冷酷な悪い男であると誤解していたことがわかると思う。彼が本当は何を考え行動しているか、わかるようになるはずだ」と明かし、「我々はエンタテインメントのために価値ある映画を作りたかったんだ。人々が現実を忘れて心から楽しめるものをね。この作品は、イドリス・エルバという最高の俳優の最高のアクションがあり、ヘレン・ミレンやヴァネッサ・カービーも素晴らしい。これ以上ないものが完成したよ!」と、自信を語りました。
ハッティ・ショウを演じたヴァネッサ・カービーは、共演したドウェイン・ジョンソンについて「彼は巨大なテディベアのようにとても可愛いくて、アメイジングな人よ。一緒に仕事をするのは楽しかったわ!」と話し、本作について「やはりアクションが規格外ね。デヴィッドが常に大胆で壮大なヴィジョンを持っていたのよ。他にはないレベルで規格外なアクションだった…。笑っちゃうくらい大変だったのよ!」と、撮影時を振り返りました。
さらに、『ワイルド・スピード ICE BREAK』に引き続きショウの母親ミセス・ショウ役として出演したヘレン・ミレンは、“ワイスピ”シリーズが支持される理由について「素晴らしい技術をもった撮影スタッフが集結しているのはもちろん、“ファミリー”という誰もが共感できるテーマとエンタテインメントを上手くミックスしているからだと思うわ。素晴らしい物語よ」と、魅力を語りました。
最後に、本作がシリーズ初参加となったデヴィッド・リーチ監督は、本作と“ファミリー”の関係について「登場するキャラクターは皆、それぞれにファミリーの問題を抱えており作品を通して関係を繋ぎ直すんだ。世界を救おうとする過程で、ファミリーと正面から向き合うことになる」と明かし、最もお気に入りのシーンについては「ホブスとショウがCIAのオフィスで初めて顔を合わせるシーンだ。ジェイソンはそのシーンの前にロンドンで1週間撮影をしていたが、ドウェインはクランクインとなるシーンだった。2人の素晴らしい俳優が対面したシーンは、信じられない化学反応が起きて特別なシーンになったよ」と話しました。
監督が語るシーンにもぜひ注目したいですね!日本では、ついに8月2日より公開です!この夏は、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』を観て楽しく過ごしましょう。
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
2019年8月2日より全国公開
東宝東和
公式サイト
©UNIVERSAL PICTURES