アカデミー賞俳優達と、『ヴェノム』の監督、『デッドプール』脚本家が集結した映画『ゾンビランド:ダブルタップ』が11月22日に日本公開となります!そして先日、本作のワールドプレミアがLAで開催され、本作に出演のウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ストーンといったアカデミー賞俳優達に加え、『ヴェノム』でヒットメーカーとなったルーベン・フライシャー監督が登場しました!
ウディ・ハレルソンは、「こんなに楽しい仕事は他にないよ。わかるだろ?1日中笑いっぱなしさ。この作品に参加できて、本当に光栄だよ」と語り、アビゲイル・ブレスリンも「ここまで来るのに長い道のりだった気がする。10年だもんね。また皆と仕事ができたのは、素晴らしかったわ!再会すると同時に、ずっと一緒にいたかのような感じで打ち解けられたの。そして新しいキャストメンバーも加わって、さらにクレイジーなファミリーになったわね!」と話しました。
また、本作の監督ルーベン・フライシャーについて、ウディ・ハレルソンは、「監督はマジシャンだね。コメディでありつつ、感動もできる。素晴らしい作品だと思うよ」と監督の手腕を高く評価。ジェシー・アイゼンバーグは、「10年待って、さまざまな脚本家のドラフトを経由し、最終的に前作の『ゾンビランド』や『デッドプール』も手掛けたレット・リースとポール・ワーニックが素晴らしいものを書き上げたんだ。とても興奮したよ」と、脚本家陣を絶賛しました。
前作『ゾンビランド』の公開から10年の月日が経ち、それぞれアカデミー賞(※ノミネート含む)俳優となって再集結したことについて尋ねられると、ウディ・ハレルソンは、「全員が揃うことがとても大事だった。皆ファミリーなんだ。素晴らしきファミリーさ。一緒にいるととても楽しい。この作品がヒットして、3作目が作られることを願っているよ」と早くもさらなる続編への意欲を見せました。一方エマ・ストーンは、「また皆で集まってこの作品をやりたいと思ったのは、この作品の持つスピリットがユニークだからだわ。ゾンビ退治のアクションが満載でありつつ、作品の核として、ハートがしっかり詰まっている。世界の状況がどうであれ、愛する人や、大事な人を見つけたいというね。本作は前作の精神をしっかりと引き継いでいるし、私達全員にとってとても大切な作品だわ」と話しました。
最後にジェシー・アイゼンバーグは、「観客が僕達と同じくらい笑ってくれることを願っているよ。僕にとって、前作と同じくらいおもしろくて、素晴らしくて、スイートな存在なんだ。撮影中僕らはずっと“これはおもしろいよね”と思いながらやってきたし、観客にもそう思って欲しい」とコメント。エマ・ストーンは「皆楽しんで、そして笑ってくれるといいな。そして、今いるこのクレイジーな世界からの逃避を楽しんで欲しい。その逃避する世界もまた大惨事なんだけどね!」と本作の魅力をアピールし、プレミアは大盛況で幕を閉じました。
前作から10年が経ち、キャストもスタッフもパワーアップして本作へ戻ってきてくれたことがとても嬉しいですね。今度はどんな驚きと笑いをもたらしてくれるのか、日本での公開が楽しみです!
『ゾンビランド:ダブルタップ』
2019年11月22日より全国公開
公式サイト