一般社団法人PFFが2019年に創設した国際的活躍が期待される若手映画監督を顕彰する「大島渚賞」、第6回受賞者が『ナミビアの砂漠』山中瑶子監督に決定し、3月16日(日)に記念上映会が行われます。その記念上映会当日のチケット(1日券)を5組10名様にプレゼント!
■日時:3月16日(日)
■場所:丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2丁目4-1 丸ビル7F・8F)
■タイムテーブル(予定)
14:00~ 『愛のコリーダ』上映
16:15~ トーク:藤竜也氏(『愛のコリーダ』主演)×黒沢清監督(審査員長)
17:10~ 『ナミビアの砂漠』上映
19:30~ ビデオトーク:山中瑶子監督(第6回受賞者)×黒沢清監督(審査員長)
19:45 終了予定
記念上映会では『ナミビアの砂漠』と、大島監督史上最大の問題作『愛のコリーダ』が上映。1976年、2024年にそれぞれカンヌ映画祭監督週間で初上映されたという共通点を持ち、自分に正直に生きる女性を描いた2作品が同時上映されます。さらに当日は、山中瑶子監督(ビデオトーク)、審査員長の黒沢清監督、そして『愛のコリーダ』主演の藤竜也のトークを予定!
■上映作品:

『愛のコリーダ』
1976年/カラー/108分 ※18歳未満の方はご覧いただけません。
監督・脚本:大島渚
出演:藤竜也、松田英子、中島葵、芹明香、殿山泰司、小山明子
全世界に大島渚の名前を不動のものとした問題作。軍靴の音が響き始める昭和11年に起きた殺人事件を元に、性と愛の極限を追う。プロデューサーにフランスのアナトール・ドーマン、日本の若松孝二が並び、世界規模の劇場公開を実現。
©大島渚プロダクション

『ナミビアの砂漠』
2024年/カラー/137分
監督・脚本:山中瑶子
出演:河合優実、金子大地、寛一郎、新谷ゆづみ、中島歩、唐田えりか
世の中も人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱えて毎日を生きる21歳のカナ。もがき、ぶつかり、彼女は自分の居場所を見つけることができるのか?圧巻のファーストシーンから終始目が離せない、日本映画に新しい風を吹き込む137分。
©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
※ご招待状はメールでお送り致します。
※当日の受付用として、ご当選された方のお名前を本試写会の運営元にお伝えします。ご同意いただける方のみご応募ください。
応募締切=3月9日(日)23:59

<大島渚賞とは?>
「大島渚賞」は、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られる賞です。かつて、大島渚監督が高い志を持って世界に挑戦していったように、それに続く次世代の監督を、期待と称賛を込めて顕彰します。
注意とお願い
■プレゼントの応募はトーキョー女子映画部正式部員のみ可能です。
正式部員のご登録は女性限定です。
■正式部員のご登録申請から、本登録が完了するまでにお時間がかかり、さらに応募にはポイントが必要となりますので、本登録が完了してもすぐに応募はできません。ですので、上記ご応募に間に合わない場合もございますのでご了承ください。上記の事情もあり、今回のご応募に間に合わない場合も、その後継続的に正式部員として活動される意志のある方のみ、ご登録申請をお願いいたします。
■他媒体等にてご応募いただいている方の重複応募はご遠慮ください。