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映画好き女子が“もう一度、映画館で観たい”映画特集4:ドラマ、サスペンス、ホラー編

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映画『真夜中の五分前』三浦春馬/リウ・シーシー(中国)

本特集はついに最終回!今回は、ドラマ、サスペンス、ホラー編を紹介します。見応えのある人間ドラマや恐怖を感じるサスペンス&ホラー作品は、やはり映画館で集中して観たい方も多いのではないでしょうか?今回はどんなタイトルが挙がったのか、コメントにも注目です。

ジャケット写真やタイトルの文字リンクをクリックすると、Amazonのデジタル配信もしくはパッケージ販売に飛びますので、ぜひご覧ください。
※一部、ブルーレイorDVDのレンタル、発売、デジタル配信がないものもございます。

★王妃の館

王妃の館 [DVD]

■最初は原作を知らずに観ましたが、原作をようやく読んだので、改めて映画館で観たいと思いました。(匿名)

★風と共に去りぬ

風と共に去りぬ (字幕版)

■あまりにも有名な作品ですが、もう一度映画館で観たい作品です。スカーレットが大地をバックに“After all, tomorrow is another day”と言うシーンを大スクリーンで圧倒されながら観てみたいです。(デイジー)

★クレアモントホテル

クレアモントホテル [DVD]

■ロンドンのホテルを舞台に老人と青年の心温まる交流を描いた作品。コロナ禍で人との交流も減り、映画館で映画を観る機会も減っていると思いますが、この作品は単に老人と青年の関係だけじゃなく、ホテルの住人達のキャラクターや関係も素敵で、人との交流の大切さ、素晴らしさを感じることができます。映画館で他の人達と一緒の空間でこの作品を観ることで、誰かと一緒にいられることの尊さみたいなものも感じられるのではないかと思います。とにかく温かい気持ちになれるので、今だからこそまた観たい作品です。(リサ)

★ザ・ミッション 非情の掟

ザ・ミッション 非情の掟 [DVD]

■ジョニー・トーの最高傑作だと思う。日本でもまた上映して欲しい。(匿名)

★人生フルーツ

■ミニシアターではちょこちょこ上映していますが、なかなか機会がないので、ぜひまた映画館で集中して観たいです。大きなスクリーンでというよりは、環境的に何にも邪魔されず、暗い空間で観るのが良いです。(ちゃるばん)

★STAND BY ME ドラえもん

映画『STAND BY ME ドラえもん』

STAND BY ME ドラえもん

■隣で観ていた息子が泣いてました。こんなの初めてでした。(匿名)

★トータスの旅

■演技力と人柄からインディーズ映画では大スターで大作でも存在感を残す木村知貴さんの初主演映画。同じく映画好きに大人気の川瀬陽太さんと兄弟役を演じた作品で、妻を交通事故で殺された優しき男と兄、反抗的な中学生の息子、ペットの亀のロードムービーが人間臭くて最高!ですが、5年前の映画館上映以来、再上映もソフト化、配信も行われていないので、ぜひまたあの可笑しくも切ないロードムービーを映画館で観たいです!(A.Y.さん)

★南極物語

南極物語

■観たのは子どもの頃ですが、映画館で涙した初めての作品です。今でも震えるくらい感動したのを憶えています。壮大な景色、犬との関わり、南極観測隊の働きなどを知ることもでき、また観たいですし、子ども達にも観て欲しいです。(匿名)

★ファニーとアレクサンデル

ファニーとアレクサンデル オリジナル版 HDマスター [DVD]

■監督の生誕100年祭の際のポスタービジュアル!映画館で観ないとバチがあたります。スウェーデンにはなかなか再訪できませんが、ベイルマンの美と芸術でお洒落気分に浸りたいです。生き方、過ごし方も変わりそうです。(むびこ)

★ヘルハウス

ヘルハウス [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

■子どもの頃、テレビで観てとても怖かったのにすごく引き込まれたことを覚えています。私にとってのホラー映画の原点とも言うべき作品。シンプルながら王道のホラー。今観たらどう感じるか、ぜひ大きなスクリーンでもう一度観てみたいです。(パストラル)

★真夜中の五分前

映画『真夜中の五分前』三浦春馬/リウ・シーシー(中国)

真夜中の五分前 (字幕版)

■今までに2回映画館で観ましたが、その都度何とも言えない不思議な気持ちになります。とても、今を意識させられます。そして、観るたびに作品がもたらす謎の答えが変わってしまいます。自分以外の人がいる暗く広い空間で観て、周りの人はどう受け取ったのだろうと想像するのも楽しいです。これからも定期的に観て、今を感じ、若き才能の旅立ちを惜しみたいです。(ソビィ)

コメントにも挙がっていましたが、映画館で多くの人と観るからこそ、一緒に泣いたり笑ったり、他の人はどう受け止めたのか想像できるのも映画館の魅力ですよね。ドラマ、サスペンス、ホラー作品は特にその要素が強いように感じます。今回挙げていただいた作品をはじめとした過去作品も、また劇場で観られる機会が今後増えていくと良いですね!

TEXT by トーキョー女子映画部正式部員&Shamy

©2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会
©2014 “Five Minutes to Tomorrow” Film Partners

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PRESENT

  1. 中国ドラマ『柳舟恋記(りゅうしゅうれんき)〜皇子とかりそめの花嫁〜』QUOカード
  2. 中国ドラマ『北月と紫晴〜流光に舞う偽りの王妃〜』オリジナルQUOカード
  3. 映画『ガール・ウィズ・ニードル』ヴィク・カーメン
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