Monthly Archives: 3月 2019

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映画館のすゝめ by cosmos

こんにちは。エージェントのcosmosです。

 

皆さんは普段、どうやって映画を観ていますか?

最近は配信が主流になってきていますよね。映画好きの人の多くはネットフリックスやアマゾンプライムに入会して、見放題を楽しんでいるのではないでしょうか。

いろんな作品を好きな場所で好きな時間に観ることができて、とっても便利ですよね。

 

そんな時代に私は、あえて「映画館で映画を観ること」を提唱したいのです。

 

映画館は映画を観るために作られた特別な場所です。

映像面でも音響面でも、映画は映画館で鑑賞することによってベストになるように作られています。

同じ映画でも、スマートフォンの画面で観るのと映画館のスクリーンで観るのとでは満足度が絶対に違うはずです。

映画館イメージイラスト

そして映画が始まる前のあの、1つの映画を楽しみにしてきた人たちが大勢集まって生み出す高揚感と緊張感。あれは映画館でしか味わえない体験です。

エンドロールが終わって明るくなった後のあの、一斉にハーーーッと息をつく感じもそうです。人によっていろんな感想があって悲喜こもごもだったり、同じ興奮を観客全員が共有していたり。

劇場という1つの箱の中で同じ映画鑑賞体験をした人としか分かち合えない空気というものが必ずあります。それを含めて本当の意味での映画鑑賞だと私は思います。

 

もちろん、映画館以外での映画鑑賞も素晴らしいことに変わりはないですし、映画館に行かない人の言い分もわかります。

家の近くになくて行きづらい。値段が高くて行きづらい。わざわざ行かなくても家で観れるのに、行かなくてよくない?などなど。

 

映画館が遠い場合、確かに頻繁に行くことは難しくなるでしょう。でもその分、特別感が増して良いと思います。ちょっとおしゃれして遠出して、どうしても映画館で観たいと思う映画を遥々観に行く。そんな日が年に何回かでもあれば、毎日にハリが出そうですよね。

 

料金に関しては完全に気持ちの問題だと私は思います。映画って作るのに莫大なお金がかかるんですよね。それを2000円以下で観ちゃっていいの?と毎回思ってしまいます。

確かに見放題の配信に比べたら割高ですが、映画業界全体を応援するつもりで映画館にも是非行ってみてください。映画が作られなくなるほうが悲しいじゃないですか。

学生に嬉しい割引も、いろんな劇場で行われています。気づいていなくても意外と毎日のように「〇〇デー」のような割引があるものです。調べてみると、今よりお得に映画が鑑賞できるかもしれません。

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社会人になると学割が使えなくなると思うと、学生のうちに学割を駆使しておきたくなりませんか?

時間の融通も学生時代のほうが利きますよね。働き始めたら映画館に行きたくても行けない日があるかもしれない。そう思ったら、空きコマとかバイトの前後とかを利用して映画が観れちゃう今ってとても恵まれてると思えてきません?

 

便利だからと配信で甘んじないで、時間のある今だからこそ学生の皆さんにも映画館に行ってほしい。本当の映画体験をしてほしい、と私は思います。

未来の映画鑑賞の在り方がどうなるかわかりませんが、映画館を守り隊のcosmosから、映画館で映画を観ることについてオススメさせていただきました。

 

それでは。

 

 

TEXT by cosmos

 


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映画『マジック・マイク』チャニング・テイタム/マット・ボマー

マッチョのすゝめ by cosmos

こんにちは。突然ですが皆さん、マッチョは好きですか?

草食系男子なんて流行っていますが、私は断然マッチョ派です。

とは言っても、目を疑うほどバキバキモリモリのマッチョよりは、自然のまま美しいマッチョが好きです。

今回はそんな私、エージェントcosmosが、海外映画俳優の中から独断と偏見によって選んだオススメのマッチョをご紹介します。

今回ご紹介するおすすめマッチョ俳優はこちらの3人

1. チャニング・テイタム
2. アシュトン・カッチャー
3. ベン・ハーディ

1人ずつ語っていきますね。

 

1. チャニング・テイタム

cosmosはもうばっちりニコラス・スパークス世代です。

『きみに読む物語』とか、『一枚のめぐり逢い』とか、そのあたりを観て大人になりました。

中でもとにかくドストライクで同年代からの人気も高いのが、『親愛なるきみへ』。

チャニング・テイタム演じる若い兵士とアマンダ・セイフライド演じる大学生の間の純情ラブストーリーで、めちゃくちゃ切ないお話です。

2010年公開なので遠い記憶になりつつありますが、いつ観ても色あせないトキメキを感じさせてくれます。

レイチェル・マクアダムスと共演した『君への誓い』も、チャニングの代表的なロマンス映画です。

これもまた切なすぎるラブストーリーで、チャニングを応援せざるを得ない気持ちになります。

とりあえずこの2つの作品を観た人は確実にチャニングに恋をするはずです。

 

またチャニングはラブストーリー以外にも様々な顔を持っている俳優さんです。

『21ジャンプストリート』のような俗な感じのコメディ映画にも、『ホワイトハウス・ダウン』『G.I.ジョー』のような本格アクション映画にも、『サイド・エフェクト』『フォックスキャッチャー』のようなシリアスな映画にも出たりします。記憶に新しいのは『キングスマン: ゴールデン・サークル』『ローガン・ラッキー』などでしょうか。とにかく役の幅が広く、見てて飽きることのない俳優さんです。

そしてなんといっても彼の筋肉が最も堪能できるのは『マジック・マイク』だと言えるでしょう。

なんとチャニング、踊るんですね。踊る筋肉ですよ、皆さん。

マッチョ好きにはたまらない映像が永遠に続きます。一見いかがわしいというか怪しげな映画に見えますが、ストーリーも意外と(失礼)しっかりしていて面白いです。

マッチョに少しでも興味があるという方にはぜひ観ていただきたい映画です。

 

2. アシュトン・カッチャー

 

最近あまり映画出演がなく、投資家のイメージが強くなってきたアシュトンですが、彼も素晴らしいマッチョ俳優のひとりです。温めてきたネタがあるのでこの場を借りて披露させていただきます。

 

今回皆さんにご紹介するのは、名付けて「誰でも絶対にアシュトンを好きになるスリーステップ」好きにならなかったら全額保証します(しません)。

1つ目のステップはこちら、『バレンタインデー』。純粋でちょっとおバカな青年を演じるアシュトンを見て、何この子かわいい!と思わされます。

 

2つ目のステップは『ニューイヤーズ・イブ』。『バレンタインデー』からはルックスも役柄も一変。あらやだこんな役もできるの?と驚かされます。

そして最後、3つ目のステップは『キス&キル』です。肉体美に殺られます。

以上でアシュトン・カッチャーが好きなあなたの出来上がりです。

個人的に彼の映画で一番好きなのは『抱きたいカンケイ』です。思ったほどヤらしい映画ではなく、普遍的な恋の在り方について考えさせられる素敵な作品です。もちろんよく脱いでいます。ぜひ観てみてください。

 

3. ベン・ハーディ

 

最後は新進気鋭のマッチョをご紹介します。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』グウィリム・リー/ジョー・マッゼロ/ベン・ハーディ/トム・ホランダー/エイダン・ギレン

ソファで向かって左に座っているのがベン・ハーディ

『ボヘミアン・ラプソディー』のロジャー役で世界を虜にしたベン・ハーディです。

昨年12月に日本で公開した『メアリーの総て』にも実はポリドリ役で出演しています。今後の活躍が楽しみな俳優さんです。

 

なんといってもこのかわいらしい雰囲気のお顔とこの筋肉とのギャップが秀逸です。衝撃的ですらあります。

『X-MEN: アポカリプス』ではなんとエンジェル役を演じており、翼の生えたベン・ハーディがご覧いただけます。“X-MEN”シリーズって複雑で敬遠していましたが、これは俄然気になってしまいますね…。

 

というわけでcosmosがオススメするマッチョ俳優を紹介してまいりました。

きっかけは不純でもいいと思います。マッチョをきっかけに好きな映画に出会えるのなら、それはそれでまた良しだと私は思います。

 

それでは。

 

 

TEXT by cosmos