『LOGAN/ローガン』チーム始動!
2017年8月8日は、DVDメーカー共同実施の夏の課題『LOGAN/ローガン』を担当するグループが集まりました。“X-MEN”シリーズでお馴染みのウルヴァリンことローガンのストーリーを、名優ヒュー・ジャックマンが演じる最後の作品。打合せの最初は、まず自分達の感想をあげていき、どのポイントを軸に宣伝するかを話し合いました。魅力的なポイントが満載の本作ですが、だからこそどこを一番のウリにすれば良いのか、難しさも感じていたようです。それでは今回は、チームメンバーの感想の一部をご紹介します。
<作品の印象>
- ここまで描写が激しいと思わなかった。
- “X-MEN”“ウルヴァリン”系のポスターは、今まではメタルっぽいデザインだったのに、今回は砂ぼこりが舞うビジュアルだったので、観る前に内容が気になった。
- 結末は、ああいう終わり方で良かった。シリーズを全部観てきた人にとっても納得できる内容に思える。
- ヒーローのその後=自分達も今後迎えるであろう未来と重ねて観ることもできるストーリー。
- ローガンって何だ?ってところが見どころ。
- リアリティあり。
- ヒーローものの要素がないのが逆に良いし、身近な事に感じる。
本当はもっとたくさんあがったのですが、ネタバレも含むのでこの辺りまでにしておきます。
本作には“アメコミ”“マーベル”“ヒーロー”“X-MEN”という要素がありつつ、これまでの作品とは一線を画す点で、ターゲット設定も悩みどころです。あーでもない、こーでもない、といろいろな視点で考え、意見を出し合いましたが、この難関に学生達がどう立ち向かうのか、とても楽しみです!
こういう打合せの時に、学生達の感覚を知りたくて、質問することがあるのですが、ヒュー・ジャックマンについても聞いてみました。もうおじさんと思っているんだろうなと思いましたが、「おじさん俳優というよりも、大物という感じ」という意見でした。なるほど〜、大人よりも学生のほうが、優しい目線で見ているんですね(笑)。ヒュー・ジャックマン、ごめんね!
ということで、このチームの今後の動向にもぜひご期待ください!
『LOGAN/ローガン』
2017年10月18日、ブルーレイ&DVD発売・レンタル開始
20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ヒュー・ジャックマン/パトリック・スチュワート/ダフネ・キーン/ボイド・ホルブルック
© 2017Twentieth Century Fox Film Corporation
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