皆で旧作を観てみた~ホラーチーム編~
Category : エージェントによるオリジナル企画 , ブルーレイ/DVD , 活動リポート , 大学生・専門学校生
「皆で旧作を観てみた」の企画、続いてはホラー映画に挑戦!
「普段はあまりホラー映画観ないけど、気になってる~!」というエージェントたちが、「みんなで観れば怖くない!あわよくばホラー耐性をつけたい!」という思いから企画しました。
参加したのは、サン、ミミミ、さおり、タナ、ナコ、あめりの六人です。
今回観た作品はこちら
『呪怨(ビデオオリジナル版)』
私たち世代の邦画ホラーと言えば、これでしょ!ということで選ばれた『呪怨』。普段邦画をあまり観ない人も多いチームでしたが、果たして感想は?
『悪魔のいけにえ』
近年公開されてヒットしたホラー映画も気になるけど、やっぱり元祖ホラー映画も観てみたいよね、ということで二作目は『悪魔のいけにえ』。題名のおどろおどろしさから、観る前はエージェントみんなで怯えていましたが…!?
エージェントの感想
私は今回『悪魔のいけにえ』のみを鑑賞しました。
私はホラー映画が大の苦手なのですが、この映画は人生で初めて終始画面から目を逸らさずに観れたホラー映画でした笑
要するに怖くなかったです!なのでホラーが苦手な人にもお勧めな映画です。
最初は不可解なシーンがあったり、観ていて不安にさせてくるような要素はありましたが、レザーフェイスが登場した瞬間その不安も全て吹き飛びました笑
レザーフェイズは、あまりにも人間らしい言動と体つきで親しみすら感じます…!
私的にはコメディ色もあるホラー映画かなと思います。
(あめり)
『呪怨』は 日本のホラー映画ということもあり、『悪魔のいけにえ』より距離が近く感じました。下顎のない柑菜が登場したシーンは強烈でしたが、そろそろ幽霊が出るぞ!という空気になり始めたら、冷めてしまう部分が多々ありました。
『悪魔のいけにえ』は想像していたよりもグロいシーンがなく、コメディ要素も感じられました。ビクビクしながらというより、楽しんで見ていました! 確実に1番始めに殺されそうなキャラクターが1人いるのですが、割と生き延びていて面白かったです。
(タナ)
今回観た『呪怨』と『悪魔のいけにえ』の2本の映画には共通点がありました。それは理不尽さだと思いました。日本で古来から伝わる怪談などでは「因果応報」というように恐怖を体験する人そのものに原因があるということがほとんどです。しかし、この2本の映画は無差別に人々が襲われます。この理不尽さ、無差別さに強い恐怖を感じました。そしてどちらの映画も結構古く画像の粗さなどが妙にリアルで気味の悪い雰囲気を醸し出していて実際に起こるのではないかという不安を掻き立てられ怖かったです。
(ナコ)
『呪怨』と『悪魔のいけにえ』では、同じホラー映画でも全くテイストが違う”怖さ”でした!
『呪怨』は、馴染みのある景観などから日常と直結する怖さがあり家に帰ってからも思い出しては怖くなりました?オバケをもろにバーンと映すシーンは無理すぎました??
『悪魔のいけにえ』は、理解できない異常さと気持ち悪さが怖かったです?荒々しい映像が映画の世界観をより引き立てているような気がして不気味でした?
(さおり)
なかなか一人じゃ手が出せないホラー映画。特に日本のホラー映画はより一層ハードルが上がっていて観たことがありませんでした。ですが、今回初めてホラー映画鑑賞会ということで、満を辞して鑑賞!
ところが始まってみると、中々面白い!というかこんなに邦画のホラー映画が突っ込みどころ満載で笑えるものとは!!!って感じでした(笑)二本目はハラハラドキドキでかなり険しい顔をしながら観ました。かなりエキサイティングで楽しかったです!
ホラー映画は是非みんなで鑑賞会開いてみてください!!
(ミミミ)
エージェントたちの感想はいかがでしたか?
『呪怨』は「突っ込みどころ満載」という一方で、「家に帰っても思い出しちゃう!」という声もあり、印象は人それぞれ。『悪魔のいけにえ』は「怖くなかった!」という感想が多く、観る前の印象からすると、意外な結果に。
一人で観るのは勇気が出ない映画でも、大人数で鑑賞会をすればワイワイ楽しく観られるのでおすすめです♪
お世辞にもホラーが得意とは言えないわたし(サン)ですが、これを機に挑戦してみようかな…!
観賞日:2019年某日