エージェントが観た映画をご紹介:『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

  • -
学生映画宣伝局エージェントおすすめ『:ファンタスティク・ビースト』

エージェントが観た映画をご紹介:『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

エージェントのエントリーの際に、映画を選んでオススメポイントを書いてもらう設問があります。
これから、エントリーを頂いたエージェントの皆さんのコメントを随時ご紹介していきます。
今回は、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のオススメポイントです。

※皆さんの言葉のニュアンスが伝わるように、ほぼそのまま載せていますが、一部ネタバレになるような箇所などは当局で編集したコメントにしています。

学生映画宣伝局:ファンタスティク・ビースト

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

〈大学2年・女性・Sさん〉
この作品は同原作者による“ハリー・ポッター”を少し大人な味付けにしたような映画です。まず、映画の舞台は本当に実在するニューヨークであり、街の風景や観光地などが出てきます。時代背景もレトロでオシャレな街並みや格好がとても素敵です。そして、主人公の専門分野である魔法生物がたくさん出てきます。一つ一つ個性があって愛らしく描かれています。また、なんとしても見逃せないのは恋模様。“ハリー・ポッター”とは違った大人の恋が美しく描かれています。魔法の世界だけではなく、いろいろなメッセージを持ったストーリー、美しい景観、魅力ある登場人物、魔法界の生き物、どれも見逃せません。そして、まさかのアノ人が重要な役どころを…!!

〈大学3年・女性・Wさん〉
まず主人公を演じるのがアカデミー主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインさんという方で、ルックスが素敵な上にとても紳士な俳優さんです。しかも、日本語吹き替え版は若い女性から支持されている声優の宮野真守さんが担当されていて、字幕版でエディさんの低めなお声を楽しむのも良し、吹替版で宮野さんの甘いお声で楽しむのも良しなところが一つ目のおすすめポイントです。また、設定が“ハリー・ポッター”シリーズよりも以前のお話ですので、シリーズを見たことがある人はもちろん今回が初めてだという方でも楽しめるのが2つ目のポイントです。最後のポイントは、魔法だけではなく恋愛要素などもあり、その点も気に入っているので注目していただけると嬉しいです。

〈大学4年・女性・Kさん〉
“ハリー・ポッター”の番外編。ニュート役のエディ・レッドメインがひたすら可愛い。いろんな魔法動物が出でくるのも飽きない。動物によって特徴があって可愛い。魔法使いとノー・マジの住んでる世界が近いため、より自分の生活との親近感がある。

〈大学2年・女性・Kさん〉
あの有名な“ハリー・ポッター”シリーズの新シリーズということで公開直前から各界より話題の声が上がっていた今作。『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞したエディ・レッドメインが主役を務め、脇を固めるのも豪華俳優ばかり。可愛くも一癖も二癖もある危険な魔法動物の脱走が、前代未聞、奇想天外な事件を巻き起こす。新しい魔法体験にワクワクドキドキ、ちょっぴりハラハラしながら、主人公と一緒に魔法界を楽しめること間違いなしです。

〈大学3年・女性・Iさん〉
映像技術がすごい。最初からあっという間に世界観に引き込まれてしまいます。動物たちの表現も、とても細かくて目の前に存在しているよう。
主人公であるニュートはおっちょこちょいな一面もあり、とても親近感が湧いてきます。“ハリー・ポッター”シリーズに繋がる部分もあるので、今後の展開を推測していくのが楽しいです。
魔法の世界はいくつになってもワクワクさせてくれます。

〈高校3年・女性・Nさん〉
ニュートが育てている魔法生物がとっても可愛いくて、みんな育てたいと思っちゃうんじゃないかと思います。“ハリー・ポッター”シリーズが好きな人は是非見て欲しいし、続編も公開されるみたいなので、絶対に見ていて損はない映画だと思います。

〈大学2年・女性・Fさん〉
何といっても“ハリー・ポッター”シリーズが好きな人は見るべき作品だと思う。もちろん、シリーズを見ていなくても安心してみることがきる。また、ファンタジーものが好きな人にはおすすめ。注目してほしいのは、登場してくる魔法動物、通称ビーストたち。彼らにはそれぞれ様々な特徴があって、可愛らしいビーストや恐ろしいビーストも登場する。そして個人的にはBGMにも注目してほしい。ストーリーももちろんいいのだがそのシーンに合わせた壮大な演奏と共に聞こえるBGMはとても素晴らしいものである。最後までどうなるかわからない、ハラハラしたり、時には泣いてしまったり、そんな要素がたくさん詰まった素晴らしい映画である。

〈高校2年・女性・Aさん〉
Theイギリス映画です!
“ハリポタ”に比べて大人向けって感じです。子どもが大人になるところを描いていた“ハリポタ”は共感しやすかったのに比べて、“ファンタビ”は魔法使いと非魔法使いが共存する為に軋轢が生じている社会的問題がテーマになっていたし、重いし、夜だったり灰色な画面が多くてイギリス映画だな〜って感じる場面が多いです。でも何より観てほしいのは、エディ・レッドメインの素晴らしい演技です。感情表現もセリフも少ないのに一目で雰囲気を伝えているのが素晴らしい。コリン・ファレルもエズラ・ミラーも最高。この3人は本当に雰囲気を作ってくれています。

〈大学4年・女性・Oさん〉
幼かったハリー・ポッターと一緒に成長してきた私たち。でも、「ハリポタ観てなかった…」「3くらいまで…」という方も多いのでは?そんな時、 “ファンタスティック・ビースト”がピッタリ!「ハリポタ初めて」な方でも、予備知識は要りません。この作品は、大人になっていく私たちにも馴染む、落ち着いたファンタジーです。「魔法なんて夢物語」と思っても大丈夫。非魔法使いの住むニューヨークが舞台となり、人見知りな主人公ニュートの旅路に魔法が隠れています。そんな現実的な世界で魔法が登場するからこそ、魔法界との境界の薄さを感じ、ファンタジーが苦手でも惹かれていくのです。
また、ほんのり見える恋愛も落ち着いた雰囲気が漂い、戦闘シーンではニュートと魔法動物のタッグが観られたり、魔法に限らないアクションが最高に格好良い!

〈大学3年・女性・Sさん〉
この作品は、世界中で愛されている“ハリー・ポッター”シリーズのスピンオフ作品である。私がこの作品についてオススメしたいポイントは3点ある。1点目は、魔法生物の存在である。本作には様々な魔法生物が登場し、物語の展開に大きな影響を与えることになるのだが、この魔法生物たちが実に個性的で愛らしいのだ。主人公ニュートとの関係性も見どころのひとつである。2点目は魔法界と人間界との関係の描き方である。本作のみならず“ハリー・ポッター”シリーズと共通している点は、魔法使いたちは普通の人間のふりをして人間界に紛れているということである。私はこの設定により、魔法使いの特別性が際立ち、かつ「魔法」という存在によりリアリティを与えていると感じる。また、これは“ハリー・ポッター”シリーズを読み始めた頃からこの作品に魅了された要因のひとつでもある。そして3点目は、圧巻の映像技術である。先に述べた魔法生物をはじめ、建物や植物がまるで生きているかのように動く姿は実に自然で、魔法が本当に存在するように感じる。さらにそれらと俳優の演技が融合し、あの不思議で優美な世界観が表現されている。
この作品は世界的に有名な“ハリー・ポッター”シリーズのスピンオフという要素に加え、全く新しい“ハリー・ポッター”シリーズを創り上げた。私たちの日常に紛れている彼らの不思議な世界を覗きに行こう。

 

私にとっても思い入れの強い“ハリー・ポッター”シリーズ…キャストが変わっても舞台や時代が変わっても、変わらない魔法界の魅力が凝縮されていますよね!!光り物が大好きだったり、恥ずかしがり屋だったり、はたまた世話好きだったり…コメントに書いてくださった方もいますが、魔法生物が一つ一つ本当に個性的で目に入れても痛くないほど可愛いです。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
ブルーレイ&DVD好評レンタル&発売中(掲載のジャケットはレンタル用です)
メーカー公式サイト
© 2017 Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © J.K.R.


About Author

秘書こまち

秘書のこまちです!皆さんの活動を陰ながら見守り、随時リポートで進捗を報告いたします。よろしくお願いします! 【プロフィール】 所属:学生映画宣伝局 役職:局長秘書 趣味:地図を眺めること、ロケ地巡り 好きな映画:ハリー・ポッター 好きな食べ物:寿司、餃子