女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『オリエント急行殺人事件』来日イベント | 『オリエント急行殺人事件』 | 『ダンケルク』 |
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『マリリン 7日間の恋』 | ||
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1960年イギリス、北アイルランド、ベスファスト生まれ。王立演劇学校(RADA)を卒業後、23歳でロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに入団。史上最年少で“ヘンリー五世”“ロミオとジュリエット”の主人公を演じ、その後数多くの舞台に立ち、さらに演出も手掛けた。
映画は、1981年に『炎のランナー』で群衆の学生役として参加し、1987年『ひと月の夏』で本格デビュー。1989年には『ヘンリー五世』で主演と監督を兼任し、アカデミー賞監督賞と主演男優賞にノミネートされた。その後も『愛と死の間で』『ピーターズ・フレンズ』『から騒ぎ』『フランケンシュタイン』『世にも憂鬱なハムレットたち』』『エージェント:ライアン』などで監督と出演を兼任。『ハムレット』では、脚本も担当し、アカデミー賞脚色賞にノミネートされた。
俳優としてのそのほか代表作に、『オセロ』『ワイルド・ワイルド・ウエスト』『ハリー・ポッターと秘密の部屋』『ワルキューレ』『ダンケルク』などがある。2011年に出演した『マリリン 7日間の恋』ではローレンス・オリビエ役を演じ、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
自身が出演していない監督作には『スルース』『マイティ・ソー』『シンデレラ』などがある。
出演作 |
『炎のランナー』『ひと月の夏』『ヘンリー五世』(兼監督)『愛と死の間で』(兼監督)『ピーターズ・フレンズ』(兼監督)『から騒ぎ』(兼監督)『フランケンシュタイン』(兼監督)『世にも憂鬱なハムレットたち』(兼監督)『オセロ』『ハムレット』(兼監督、脚本)『相続人』『セレブリティ』『ヴァージン・フライト』『恋の骨折り損』(兼監督、脚本)『セレブリティ』『ワイルド・ワイルド・ウエスト』『舞台よりすてきな生活』『裸足の1500マイル』『ハリー・ポッターと秘密の部屋』『魔笛』(兼監督)『ワルキューレ』『パイレーツ・ロック』『マリリン 7日間の恋』『エージェント:ライアン』(兼監督)『ダンケルク』『オリエント急行殺人事件』(兼監督)など |
イイ男ポイント
ダンディーで、聡明さが伝わってくる雰囲気が素敵!俳優としても監督としても才能を発揮し、カッコ良いです。ケネス・ブラナーと言えば、シェイクスピアですが、舞台の彼の演技や演出も観てみたいですね。
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2017/12/6UP