1986年9月22日、東京都生まれ。母が日本人、父がフランス人。映画好きの父の影響で役者を目指す。2000年、映画『バトル・ロワイアル』でスクリーンデビュー。野田秀樹演出の舞台“贋作・罪と罰”、蜷川幸雄演出の舞台“エレンディラ”のエレンディラ役に抜擢されて以降、日本を代表する演出家の舞台に出演。2003年に資生堂の“マジョリカ マジョルカ”のイメージキャラクターに抜擢され、8年間務め注目を集めた。また数多くのドラマや映画にも出演しており、ドラマ『有閑倶楽部』『人間昆虫記』や、映画『さくらん』『乱暴と待機』『Vision』『ばるぼら』などの作品に出演。2014年、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員のメンバーに選出され、フランス・パリのジャック・ルコック国際演劇学校に1年在籍し、役者、アーティストとして活動。また、絵や表現に力を入れており、積極的に個展やパフォーマンスを行いボーダーレスな表現者を目指している。2021年7月には帝国ホテルプラザにて個展を開催。現在は東京、パリ、ロサンゼルスを拠点とし、日、仏、英のトリリンガルを生かし国内外のさまざまな映画に出演している
『バトル・ロワイアル』『羊のうた』『マナに抱かれて』『問題のない私たち』『富江 REVENGE』『さくらん』『逃亡くそたわけ』『ROBO☆ROCK』『デトロイト・メタル・シティ』『乱暴と待機』『アフロ田中』『ミロクローゼ』(ナレーション)『謝罪の王様』『娚の一生』『ホコリと幻想』『Vision』『ばるぼら』『MINAMATA―ミナマター』“マザー・タング/Mother Tongue(原題)”『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』『おまえの罪を自白しろ』『風よ あらしよ 劇場版』『こころのふた~雪ふるまちで~』など
『MINAMATA―ミナマター』でジョニー・デップの相手役として堂々たる演技を披露していましたが、複数の言語を話せるという強みを活かして今後も国内外問わず活躍して欲しいです。(2021/10/25)
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『こころのふた~雪ふるまちで~』
2024年6月14日より全国公開
『風よ あらしよ 劇場版』
2024年2月9日より全国公開中
【性差別・性被害の実態】を描く映画特集〜女性目線で見る社会
©2018“Vision”LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.
© 2019『ばるぼら』製作委員会
© 2020 MINAMATA FILM, LLC
© Larry Horricks
©2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会
©風よ あらしよ 2024 ©村山由佳/集英社
from 2021/11/12
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