1995年2月ドイツ、マインツ生まれ。舞台で経験を積んだ後、14歳でクリス・クラウス監督の“POLL(原題)”(2010/未)でデビューし、バイエルン映画賞新人女優賞を受賞。ロンドンのギルドホール音楽演劇学校などで演技を学び、『ルートヴィヒ』(2012)や『クリスマスの伝説―4人の若き王たち』(2015)などに出演。オーディションでフランソワ・オゾン監督『婚約者の友人』(2016) の主演を勝ち取り、ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞。オゾン監督が『婚約者の友人』のラッシュ映像をペッツォルト監督に観せたことが縁で、『未来を乗り換えた男』(2018)のヒロインに抜擢される。その他にも『ある画家の数奇な運命』(2018)、『ウルフズ・コール』(2019)などに出演。2021年公開の映画『水を抱く女』では、ヨーロッパ映画賞女優賞、モントクレア映画祭俳優賞、ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞。
“POLL(原題)”『ルートヴィヒ』『クリスマスの伝説―4人の若き王たち』『婚約者の友人』『未来を乗り換えた男』『ある画家の数奇な運命』『ウルフズ・コール』『水を抱く女』など
『水を抱く女』では、感受性豊かな主人公を見事に演じていて、実力を感じました。すごくスクリーン映えする俳優さんなので、今後の出演作も楽しみです。
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出演作を観てみよう!
『水を抱く女』
2021年3月26日より全国順次公開
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※一部、ブルーレイorDVDのレンタル、発売、デジタル配信がないものもございます。
『ルートヴィヒ』
『婚約者の友人』
『未来を乗り換えた男』
『ある画家の数奇な運命』
『ウルフズ・コール』
© SCHRAMM FILM/LES FILMS DU LOSANGE/ZDF/ARTE/ARTE France Cinéma 2020
from 2021/5/4