今作で映画監督50作目を誇る堤幸彦監督にインタビューをさせていただきました。作品の規模を問わずさまざまな作品を撮ってきた監督に、いろいろな質問をぶつけてみました。そして今回は、主演兼プロデューサーのお一人、福宮あやのさんにもご同席いただいて、撮影秘話もおうかがいし、本作にみなぎるエネルギーをすごく感じました。
<PROFILE>
堤幸彦(つつみ ゆきひこ):監督、原案
1955年生まれ。愛知県出身。人気TVドラマや映画、舞台等を数多く手掛け、『truth~姦しき弔いの果て』は映画監督作として50作目となる。1988年にオムニバス映画『バカヤロー!私、怒ってます』(森田芳光総指揮)内の“英語がなんだ!”で劇場監督デビュー。1991年、『!〔ai-ou〕』で、長編映画監督デビューを果たし、同年、オノ・ヨーコ主演の『Homeless』も公開された。また、1995年、1996年放送のドラマ『金田一少年の事件簿』シリーズが大ヒットし、以降『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』『TRICK』シリーズ、『SPEC~警視庁公安部第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』など、話題のドラマを次々と手掛けてきた。2015年には 『イニシエーション・ラブ』と『天空の蜂』で第40回報知映画賞監督賞を受賞。その他主な映画監督作品には、『溺れる魚』『恋愛寫眞』『明日の記憶』『包帯クラブ』『自虐の詩』『20世紀少年』3部作、『まぼろしの邪馬台国』『はやぶさ/HAYABUSA』『くちづけ』『悼む人』『人魚の眠る家』『十二人の死にたい子どもたち』『望み』『ファーストラヴ』などがある。
福宮あやの(ふくみや あやの):プロデューサー、栗林マロン 役
兵庫県西宮市生まれ。2011年に声優としてデビュー。以降『Marriage Story』『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』『グッド・ファイト』などの作品に声優として参加。2014年にはteam.鴨福を立ち上げ、主宰として毎年朗読劇公演を行っている他、司会やナレーターとしても活躍中。本作『truth~姦しき弔いの果て』では本格的な俳優デビューを飾り、広山詞葉、河野知美と共に主演とプロデューサーを務めた。2児の母。
手練手管を封印し、おもしろいことは何だろうって素直に向き合った
マイソン:
今回俳優さん自らが企画を立ち上げてプロジェクトが進んでいったそうですが、監督を引き受けた一番の決め手は何だったのでしょうか?
堤幸彦監督:
まずコロナで僕自身もいろいろな制限が出てきて大変厳しい状況だったという物理的な事情があります。それと、よもや女優さん達が自分に声をかけてくれるなんて思っていなかったのでちょっと驚きまして、おもしろそうだなと思いました。ただ、zoomで芝居を作っている人が多かったので、最初はわりと皆さん気軽に考えていたと思うんですけど、どうせやるんだったら気軽じゃないちゃんとした本編にしたほうが良いんじゃないか、きっかけを掴んで本格的な映画にしましょうよと僕のほうが逆に提案しました。それに皆さんが応じてくれたので、だんだんと大変おもしろそうなプロジェクトになってきて、前のめりになってきたというところです。
マイソン:
ストーリーは、監督にお話が行く時には既に決まっていたんですか?
堤幸彦監督:
話し始めて30分くらいで形になっていったと思うんですけど、最初は精子バンクをテーマにした短編と言っていたんです。
福宮あやのさん:
3人(主演兼プロデューサーの福宮さん、広山さん、河野さん)でいろいろな題材を出していくなかでポンと精子バンクというワードが出てきたんです。
堤幸彦監督:
そのワードだけあって、なるほどねって。何が「なるほどね」なのか、自分でもよくわからないのですが(笑)、そのワードを聞いた段階で閃いてしまったんです。最初は3人の戦いだったのが、だんだんとそれを乗り越えて女性として最も根源的なところを築いていくという物語が浮かびました。飲んでいて浮かんだのか、その前に浮かんで皆さんに言ったのかちょっと覚えていないのですが(笑)。僕は気が短いのでその場で脚本家に電話をして「書いて」と言って、「わかりました」となって。シャンパンが1本空くか空かないかの時でしたね。
マイソン:
じゃあ最初からすごいスピードで進んでいったんですね。
福宮あやのさん:
でもそのシャンパンを1本空けるまでに全然別の話もしていて、監督の旅のお話とかもしていたので、ずっとこの話をしていたわけではありませんでした。
堤幸彦監督:
いつもそうなんですけどね。企画なり打ち合わせをするとなると最初は全く頭が動かないんですよ。でも、休憩でトイレに行ったり、一瞬携帯を持って外に出たりするとそういう時にふと出てくるんですよ。いつもそうなんです。(アイデアが)降ってから付き合ってもらうのは悪いなと思うのですが、降ってきてしまったものはどうしても形にしたいので。あの時、イタリアンの店で浮かんだことがほぼそのまま形になっているといます。
マイソン:
すごい!で、最初のほうにつかみ合いをするシーンがありましたよね。良い意味で3人共形相がすごかったので一気に引き込まれました。
福宮あやのさん:
すごかったですね。
堤幸彦監督:
あれはわざと登場した時のからりとした感じを秒で崩してやろうと、その先のバトルが楽しくなるので、はなっから鬼の形相みたいなものは見せておきたかったんです。この人(福宮さん)なんて撮影当時妊娠していましたからね。
マイソン:
えー!!
福宮あやのさん:
そうなんですよ。妊娠4ヶ月だったんです。
堤幸彦監督:
おもしろいのは、通常の作品だとああいうアクションは危険がないようにすべてアクション指導があって、すべてが振付のように段取り化されていくんです。それを保証しないと映画は作れないし、本当にやったら悲惨なことになるし、それで事故に繋がることもあるので。例えば本当にほっぺたをはたいたりするのはまずいけど、あたらないようにギリギリでほっぺたをはたく芝居って難しいんですよ。ギリギリ感は相当勘が良くないとできないんです。だから今回は入口だけ決めて、後半は真面目にここから落ちてゴロゴロして…と、そのぐらいの流れでやって、通常のアクションものでは出せない生々しさがある映像が撮れたのかなと思います。
福宮あやのさん:
これは監督にも初めて言うのですが、段取りで私に被さってくる2人を足でのける予定だったのですが、すごく一生懸命気張っても全然どいてくれなくて、そのままカットがかかってしまったんですよ(笑)。そういう必死さがありました。
堤幸彦監督:
だからこそ出る顔っていうのは確かにあるんです。
マイソン:
だからあの迫力が出たんですね(笑)。そして、3人の女性が奪い合う男性というところが印象的でした。
堤幸彦監督:
佐藤二朗ってイメージしちゃうから「ん?」って思うかもしれませんが、もしかしたらこの亡き主人公は、さらに火曜日、木曜日、土日も埋めて付き合っていた女性が7人くらいになっていたと思うんです。それが1週目3週目と増えて、でもそれができる自分だということも自覚しているので、本当に垣根なしに愛されている男というのは理想像でありながら現存するという。すごく比喩しづらいのですが、我々凡庸な男ではちょっと理解できないそういう奴は本当にいます(笑)。
マイソン:
観ていくと、これはただモテる男の話ではなく、ストーリーの核に繋がるんだなとも思いました。
堤幸彦監督:
そうですね。人間としての最終的な本能ということなんじゃないですかね。特に女性が普通と言われる形に背を向けて、それでも彼の子どもが欲しいと思う気持ち、その気持ちが止められないというのは、ナンセンスだけどある。むしろ現実的な物理的な男なんていらなくて、邪魔になるという(笑)。大昔に『アマゾネス』という映画がありまして、森の奥に女性だけの種族がいて交尾をするためだけに男性をどこからか連れてきて役目が終わったら殺すという。
一同:
怖い!!
堤幸彦監督:
でもどうですかね、文明がある種の常識やルールを作ったわけですが、そういうものができる、資本が蓄積される前の狩猟生活なのか、原始共産的な生活をしている人々って、愛情の所有がないわけですよ。だから動物的な交尾に近い。集団で子どもを育てるという例もあるわけでして、それが本能のなせる業なのかなと思いました。
マイソン:
今お話を聞いていると、タイトルの意味の深さを感じました。最初は恋愛ものと思いきや、本能にまつわるストーリーですよね。では次に、監督から見て良い俳優さんの定義は何でしょうか?
堤幸彦監督:
演技の上手い下手ではないですね。やっぱり存在感を出せる人というと抽象的な言い方ですが、セリフを喋ったとして、例えば福宮さんだったら”受けの顔”がめちゃくちゃ上手いんですよ。元ヤンキーみたいな顔というか、なかなかやろうと思ってもできないんですよね。河野さんにしてもあのクールさとハイパーな感じは言って説明したってできないですよね。広山さんにしても然りで、マウントを取ってくる上から目線と絶望して「私ってダメな女なのか」という落差を出すのが本当に皆上手で、言葉では説明できませんが、演技や演出の説明では意図しないものが出てきた時にどんな映画でも舞台でもドラマでも上手いなって思います。やっぱり看板をはって作品を背負って立つ大きな役者さんは皆そういう面があります。何も説明しなくてもちゃんと伝わるし上手いなって。それが僕にとっての良い役者じゃないかと思います。
マイソン:
福宮さんは今回堤監督によってご自身の何かが引き出されたなと思うところはありますか?
福宮あやのさん:
全部ですね。私は元々声優でして、映像のお芝居はほとんどしたことがありませんでした。だから本当に赤ちゃんの状態で、しかもお会いする前から堤幸彦監督のことは知っているわけじゃないですか。どんな方なんだろうとドキドキしていたらすごくフレンドリーに接してくださって、いらない緊張は必要なかったし、本当に役者がやりやすい空間を作ってくださる監督だなと思っています。なんかもう「ありがとうございます!」という感じです。映像のお芝居をやるきっかけというか最初の作品を監督に撮っていただけたことは私にとってすごく大きなことですし、ありがたいことだなと本当に思います。
堤幸彦監督:
声を自由自在に扱えるというのは、やっぱりそれが演技の表情だから、声優さんって皆芝居が上手いんですよ。声優さんってリハーサルとかさせてもらえないから、一発本番が得意なんです。だからポンと渡して「はい、やって」と言ってもできちゃうんです。
福宮あやのさん:
そうですね。やらないといけないと(笑)。
堤幸彦監督:
事前に3回か4回稽古みたいなことをしたのですが、全体の動きを説明してああでこうでと言って直して、「あとは自分達でやっておいてね」と言ってほぼその程度で撮影に入りました。でもそれで十分いけるんですよね。今回はたった2日間で撮れたので。
福宮あやのさん:
怒濤の2日間でした。
マイソン:
すごい!2日で撮ったんですね。
堤幸彦監督:
たった2日で予算700万で、海外映画祭で7冠を受賞するなんて3億円かけてもこんな賞なんてもらったことないのに(笑)。コスパが良いですよね。
マイソン:
確かに(笑)!ではこれまでの監督の作品には、怖いものもあれば、怖い中におもしろさやクスッと笑えるものがありますが、監督にとってのユーモアって何でしょう?
堤幸彦監督:
「そこでこれを言う!?」みたいな違和感だと思います。必ず毎回やってやり過ぎて切っちゃうことも多いのですが(笑)。昔葬式の喪主になった時に一通り終わったところで僕の同級生達が残ってくれて、申し訳なさそうな顔をしているところに、僕が「何だよお前ら、お通夜じゃないんだから」と言ったんです(笑)。
一同:
ハハハハハ!
堤幸彦監督:
そうやってやるのが1番なんです。
福宮あやのさん:
「いやいや、お通夜だよ」ってなりますよね(笑)。
マイソン:
ハハハハ(笑)。では、この映画に限らずの質問です。今までにいろいろな監督さんや俳優さんにインタビューをさせていただいて、短い期間に撮る時って、特に若い方は自分がやりきれたのかわからなかったり、不完全燃焼な感覚になってしまうというお話を結構聞くんです。今回2日で撮られたというところもあり、監督はこれまで50作も作られていて大きな予算の時もあれば小さな予算で短い期間で撮らなければいけない時もあると思うのですが、どうやってそういう感覚を乗り越えてらっしゃるんでしょうか?
堤幸彦監督:
自分の設定している目標をクリアしているかどうかなんですよ。逆に言うと10億円かけて1ヶ月、2ヶ月使って作ってくださいと言われた時に1日の単価はいくらなのかなと考えたら「1000万円分か」と思いながらやるじゃないですか。でも、撮ること自体はそんなに変わらないんですよ。俳優がいていろいろな芝居をしてというのはほとんど変わりません。だけど、「これは1000万円に見合っているのかな?」と逆に皆さんが思う今日のクリアすべきポイント、自分が設定したクリアするポイントは予算があればあるほどどんどんトラップになっていて、「うーん、これはまあいいか。時間がないし」というそこの不完全燃焼感のほうが辛いです。今回は2日しかないので、とにかく1ポイントでも「よーい、ハイ」と言って、自分の中で笑ったり引き込まれるなという心が動くものがあればそれでOKで。そもそも今回は記録さんっていう流れを見る人もいなかったので、多少粗くても良いという割り切りでやったので完全燃焼ですよね。48時間ぶっ続けかというとそんなこともなくて。
福宮あやのさん:
12時前には終わりましたもんね。
堤幸彦監督:
だから費用対効果って言ったら変な言い方だけど。
福宮あやのさん:
コスパが良かったですよね。
堤幸彦監督:
その作品によって全部違います。ただ、これで良かったのかなって思い悩む若き演出家や監督の皆さんの気持ちはすごくわかります。自分もそうでしたが、早々に乗り切りました。要するに今日はこういうポイントをクリアすれば良いというのを毎日毎日設定する。それを設定して実感するためにはどうしたら良いのかというと、とにかく朝早く行く。9時スタートと言っても6時に行ってそこで今日1日撮ることを自分なりに動いて声を出して考えると、ここまでいけば大丈夫だなという実像が見える。これは渡辺謙さんに教えられたというか、謙さんは随分早くに来て1人でリハーサルをやるので、それに付き合うことによって9時スタートで9時に来ていた自分っていうのはいかにだらしなかったのかということを思い知らされました。とにかく誰よりも早く行って自分がどこで納得するのかを確認して、その後に皆が来てという。そうするとはっきりしますよね。
マイソン:
なるほど。どんな仕事にも言えそうですね。福宮さんは声優さんのお仕事では特にリハもなくパッと撮ることが多いとおっしゃっていましたが、俳優さんの立場でこういう時間がないなかでなるべく不完全燃焼にならないようにする工夫ってありますか?
福宮あやのさん:
私がそれをこうしたらなんて語れる立場では全然ないのですが、今回に関して言うととにかく必死でその必死さが作品とも合っていたというか、それが上手い具合に出たのかなっていうのはあります。今回は頭から撮っていて、最初の登場は私だったんですけど、何もわからないというところから入って、本音を言うとあそこは撮り直したかったです(笑)。少し後悔はあります。もっとやりきれば良かったなみたいなのは思ったりします。でも、それ以外は2人が助けてくれたこともあったし、とにかく最初があの喧嘩だったのが良かった気がします。勢いがすごくついて、これはやるしかないなって。
マイソン:
作る時のスピード感が作品にも出たみたいなところがあるんですね。
堤幸彦監督:
そうですね。顔に出ますからね。
福宮あやのさん:
今回プロデューサーを3人でやっていたのももしかしたら良かったかもしれません。いろいろわかるし、追い詰められてみたいなのも出ていたかもしれないですね(笑)。
マイソン:
立場的に全部わかっているから。
堤幸彦監督:
終わってスタイリストと役者を自分の車で送りましたもん。
マイソン:
監督自ら!
福宮あやのさん:
そうでしたね。送っていただいて、皆それぞれの車に分乗して帰っていきました。
堤幸彦監督:
本来そういうのって学生時代に経験すべきことなので、そこで悔しさがあってプロの世界に入ってという成長過程があると思うんですけど、僕の場合は全くそういうのがなくて。大学を中退するまでは全く別のことをしていたので、映像とは無縁だったんです。ですから青き作品に対するコンプレックスみたいなものがあって、それを50作66歳でできたというのも逆にコロナを全面否定できないなって。
マイソン:
50作を達成されて、今回宣伝で「監督の原点回帰的な作品」と書かれていたのですが、それは特にどんなところでしょうか?
堤幸彦監督:
低予算、少人数、アドリブといったところじゃないでしょうかね。それが1番僕がおもしろいと思っているところだから。ドラマなんかは前にビデオクリップをバンバン撮っていて、毎日課題をやってきてそこでは計算して撮るものもあるけど、その時の太陽や風の具合で瞬間的におもしろいカットを生み出していかなくちゃいけないという条件で戦ってきました。今回はそういう覚悟みたいな、そして柔軟な気持ちみたいなことを試されていたから、まさに原点回帰だと。自然に回答を出す手練手管は自分の中にあるんですけど、それを封印する感じでおもしろいことは何だろうって本当に素直に向き合って、今回まさに原点回帰だと思っています。
マイソン:
では最後の質問で、これまでいち観客として大きな影響を受けた映画か、俳優、監督がいらっしゃったら教えてください。
福宮あやのさん:
もちろん堤監督の作品も大好きで小さい時からずっと観ているのですがすみません。わりと最近の作品で、広山さんが出ていた『やすらぎの郷』というドラマを観て、後半のほうで主人公の栄ちゃん(石坂浩二)の「(役者などエンタメ人の仕事は)人生の洗濯屋だ」というセリフがあったんです。倉本聰さんがそう思って作っているということだったんですけど、私も実は朗読劇の主宰をしているので、そのセリフを聞いた時に「私がやりたいことはそういうことだったんだ」と気づきました。辛いことはたくさんあると思うのですが、この芝居を見に来てくれた時にちょっとそれを忘れて”気持ちの休憩”をして、劇場を出た時に入った時と1歩違うところから出られると、私達のやっていることに意味があるなとすごく思いました。あれは思っていたことを言ってくれた感じがして、「これだったんだ、頭の中でぼんやりと思っていたことは!」というのはすごくありました。
堤幸彦監督:
僕はいっぱいありますけど、森田芳光さんに自分のデビューのきっかけを作っていただいたし、早々に天に召されてしまったのですが、やっぱり『家族ゲーム』とかあの時代に突出した作品を作っていらしたことは本当にカッコ良いなと思います。伊丹十三さんの『お葬式』とかもそうですが、早くその入口に届きたいなという気持ちがあります。全く届いていないのですが。
マイソン:
本日はありがとうございました!
2021年12月3日取材 PHOTO&TEXT by Myson
『truth ~姦しき弔いの果て~』
2022年1月7日より全国順次公開
PG-12
監督・原案:堤幸彦
出演:広山詞葉/福宮あやの/河野知美/佐藤二朗(忖度出演)
配給:ラビットハウス
ある男の葬儀が終わった後、亡き男の部屋にたまたま集まった3人の喪服の女達。自分こそが彼の恋人だと主張するが…。
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