今回は、『パピヨン』で見事な肉体改造を見せたチャーリー・ハナムについてご紹介します。
全裸でアクション!美しくしまった筋肉の全貌をご覧あれ
作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基に、終身刑囚“パピヨン”の13年間にも及ぶ脱獄劇を描いた本作では、チャーリー・ハナムが演じるパピヨンが憔悴しきってガリガリになってしまうシーンもあります。CGではないかと思うほどの減量ですが、チャーリー・ハナム、ラミ・マレク、マイケル・ノアー監督のオフィシャルインタビューでその裏話を語っているので、抜粋してご紹介します。
Q:チャーリー、この役のために、あなたは相当に体重を落とさなければいけなかったのですよね?お腹がすいて機嫌が悪くなったりしませんでしたか?
チャーリー・ハナム: 僕らはどちらも相当に体重を減らしたんだよ。
ラミ・マレック: でも、チャーリーのほうがもっと減らしたよね。
チャーリー・ハナム: 一緒にお腹を空かせることから来る同志の気持ちみたいなのは、あったよね。確かに、機嫌が悪くなったことはあったかもしれない。監督に当たったことがあったような気がする(笑)。ラミに当たったことはなかったと思うな。そんなことしたら、逆に彼から当たられるだけだから(笑)。あれだけの体重を短い期間で減らすのは、大変だよ。それをやると、心が落ち着いて集中力がつく一方で、気分の上下があったりする。そんな相反するふたつの要素が出てくる。興味深いんだよね。今、僕はまたやっているんだけど。ここ5本のうちに3本で、僕は減量したんだよ。この5週間で25ポンド(約11キロ)も落とした。ずっとお腹をすかせているよ。これが最後。もうこれはやりたくない。
ラミ・マレック: 今日、君を見て、「え、またやってるの!」って思ったんだよね(笑)。
Q:短期間で痩せないといけない時は、どうやるんですか?
チャーリー・ハナム: ビーガン(完全菜食主義)の食事にするね。だけどもっと効果的なのは、3つの白を食事から排除することだ。砂糖、乳製品、小麦粉。
減量の結果は、映画を観て頂ければ一目瞭然です。独房のシーンに特に注目してください。
後半は特にやせ細った容姿が多くなりますが、前半では引き締まった見事な筋肉を披露しています。ほとんどが囚人服で薄着なので、胸筋や腕の筋肉がモリッとしているのがわかりますよね。そして、シャワールームでの格闘シーンでは全裸で大乱闘。身体の隅々まで、美しい筋肉を観ることができます。この肉体美は、もう芸術作品です。その映像はこちら。
他にも綺麗な筋肉の線が観られるシーンがありますので、マッチョ好き女子必見の映画です。
『パピヨン』
2019年6月21日より全国公開
トランスフォーマー
公式サイト
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