NEWS

エミリー・ブラントをはじめ豪華キャスト&スタッフが集結した『クワイエット・プレイス PARTⅡ』ワールドプレミアが開催

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』ワールドプレミア、エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、キリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスー、ジョン・クラシンスキー監督

一昨年全米で公開され、 全米累計興収1億8800万ドル以上を稼ぎ出し、2018年度No.1ヒットホラーとなった映画『クワイエット・プレイス』。日本でも「音を立てたら、即死。」というキャッチコピーが話題となり、スマッシュヒットを記録! そしてこのたび、待望の続編となる映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』が製作され、先日NYにてワールドプレミアが開催されました。

レッドカーペットには、主演のエミリー・ブラントと、プライベートでもエミリーのパートナーあり、前作で夫のリー役を演じ、さらに前作より引き続き監督を務めるジョン・クラシンスキーが登場。エミリーはアレキサンダー・マックイーンの真っ赤なレザードレスに身を包み、監督はエミリーとは対照的なブルーのスーツで登場しました!

映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』ワールドプレミア、エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー監督

監督は「大きく派手なだけの続編映画は作りたくなかった」と明かし、スケールアップした本作について「生存者は恐怖だらけの環境で、より恐ろしい時代を生きているんだ」とコメント。さらに、新キャラクターについて、「キリアンとジャイモンが加わってくれたのは、とても素晴らしかった。観客は初め、彼らに曖昧な感情を持つことになる。良い奴か悪い奴かわからない上、信じて良いのか、信じてはいけないのかもわからないからね」と語りました。

映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』ワールドプレミア、エミリー・ブラント

また、強き母エヴリンを演じたエミリーは、「エヴリンというキャラクターが大好きだったから、彼女をもう一度演じることができて嬉しかったわ。周りの出来事が彼女を感情的にするから、より緊張感を保ちながら演じたわ」と話しました。監督とは、“前作のプレッシャーを感じずに、また前作と同様の内容を再現しないこと”を約束したそうで、「彼は非常に協力的で、私のアイデアも喜んで聞いてくれる。私達が一緒に上手く働ける理由は、お互い創造的で、好きなことや心を動かすことに、お互いが合わせることができるからなの」と夫婦で仕事に取り組む秘訣を明かしました。

映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』ワールドプレミア、ミリセント・シモンズ

アボット家の娘リーガンを演じたミリセント・シモンズは、エレガントなブルーのサテンドレス姿で登場! 本作の撮影については、「撮影での思い出はいっぱいあるわ!楽しかったのは自分でスタントしたこと。ようやく今回、自分でスタントに挑戦したと言えるの」と笑顔でコメントし、「今回はよりエモーショナリーで、アクションが増えているわ!彼らは安全を模索するためにそれぞれ旅に出るの」と語りました。そして日本のファンに向けて「本作をぜひ観てください!きっとあなたも怖がるはず!」と手話でメッセージを送りました。

映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』ワールドプレミア、キリアン・マーフィ

続いて、新キャストのキリアン・マーフィーとジャイモン・フンスーも登場。ブラック一色に身を包んで登場したキリアンは、本作で“謎の生存者”エメット役として出演しており、本作のオファーを受けた時のことを「髭を伸ばさないとならない!って思ったよ(笑)。でも何より1作目をとても気に入っていたのでワクワクしたんだ」と当時の心境を振り返りました。自身が演じる新キャラクターについては、「彼は出口のない旅を続けている複雑でエモーショナルなキャラクターなんだ。演じていて楽しかったよ」と語りました。

映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』ワールドプレミア、ジャイモン・フンスー

そして、ネイビーカラーのベスト付きのスーツ姿で登場したジャイモンは、「エミリーとジョンは素晴らしいカップルだよ。一緒に取り組んで、さらなるレベルへと作品を仕上げたんだ」と絶賛し、「車の運転では死にかけたよ(笑)!」と衝撃の撮影秘話も明かしました。

 “沈黙”の中でただ生き延びようと怯えていた前作から物語が大きく動き出す本作。今回の監督やキャストのコメントから自信を持って作り上げたことが伝わってきて、ますます期待が高まりますね!日本での公開を楽しみに待ちましょう。

映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』エミリー・ブラント/ミリセント・シモンズ/ノア・ジュプ

『クワイエット・プレイス PARTⅡ』
公開日程未定
東和ピクチャーズ
公式サイト

© 2019 Paramount Pictures. All rights reserved.

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

Netflix映画『マイケル・ジョーダン:ラストダンス』マイケル・ジョーダン 心が弾む!バスケットボール映画特集

バスケットボール人気が出てきているのを感じる昨今。…今回は、バスケットボールにちなんだ作品をズラリとご紹介します。

映画『リュミエール!リュミエール!』 リュミエール!リュミエール!【レビュー】

映画の始まりが述べられる際、トーマス・エジソンと、リュミエール兄弟(ルイとオーギュスト)の名前がよく挙がります…

映画『デューン 砂の惑星PART2』ゼンデイヤ ゼンデイヤ【ギャラリー/出演作一覧】

1996年9月1日生まれ。アメリカ出身。

映画『チネチッタで会いましょう』ナンニ・モレッティ/マチュー・アマルリック チネチッタで会いましょう【レビュー】

タイトルに入っている“チネチッタ”とは…

Netflixドラマ『さよならのつづき』有村架純/坂口健太郎 ポッドキャスト【だからワタシ達は映画が好き22】2024年11月後半「気になる映画とオススメ映画」

今回は、2024年11月後半に劇場公開される邦画、洋画、Netflixの最新ドラマについてしゃべっています。

映画『Back to Black エイミーのすべて』マリサ・アベラ Back to Black エイミーのすべて【レビュー】

類稀な才能を持つ歌姫エイミー・ワインハウスは、2011年7月、27歳の若さで逝去…

映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』川栄李奈さんインタビュー 『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』川栄李奈さんインタビュー

真面目な公務員と天才詐欺師チームが脱税王との一大バトルを繰り広げるクライムエンタテインメント『アン…

映画『ドリーム・シナリオ』ニコラス・ケイジ ドリーム・シナリオ【レビュー】

ニコラス・ケイジ主演、『ミッドサマー』のアリ・アスターとA24が製作、さらに監督と脚本は『シック・オブ・マイセルフ』のクリストファー・ボルグリと聞けば、観ないわけには…

映画『海の沈黙』菅野恵さんインタビュー 『海の沈黙』菅野恵さんインタビュー

今回は『海の沈黙』であざみ役を演じ、これまでも倉本聰作品に出演してきた菅野恵さんにお話を伺いました。本作で映画初出演を飾った感想や倉本聰作品の魅力について直撃!

映画『六人の嘘つきな大学生』浜辺美波/赤楚衛二/佐野勇斗/山下美月/倉悠貴/西垣匠 六人の嘘つきな大学生【レビュー】

大人になると、新卒の就活なんて、通過点に過ぎないし…

部活・イベント

  1. 【ARUARU海ドラDiner】サムライデザート(カップデザート)
  2. 【ARUARU海ドラDiner】トーキョー女子映画部 × Mixalive TOKYO × SHIDAX
  3. 【ARUARU海ドラDiner】サポーター集会:パンチボール(パーティサイズ)
  4. 【ARUARU海ドラDiner】プレオープン
  5. 「ARUARU海ドラDiner」202303トークゲスト集合

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『淪落の人』アンソニー・ウォン/クリセル・コンサンジ 映画好きが推すとっておきの映画を紹介【名作掘り起こし隊】Vol.2

このコーナーでは、映画業界を応援する活動として、埋もれた名作に再び光を当てるべく、正式部員の皆さんから寄せられた名作をご紹介していきます。

映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』ムロツヨシ 映画好きが推すイイ俳優ランキング【国内40代編】個性部門

個性豊かな俳優が揃うなか、今回はどの俳優が上位にランクインしたのでしょうか?

映画『あまろっく』江口のりこ 映画好きが推すイイ俳優ランキング【国内40代編】演技力部門

40代はベテラン揃いなので甲乙つけがたいなか、どんな結果になったのでしょうか。すでに発表済みの総合や雰囲気部門のランキングとぜひ比較しながらご覧ください。

REVIEW

  1. 映画『リュミエール!リュミエール!』
  2. 映画『チネチッタで会いましょう』ナンニ・モレッティ/マチュー・アマルリック
  3. 映画『Back to Black エイミーのすべて』マリサ・アベラ
  4. 映画『ドリーム・シナリオ』ニコラス・ケイジ
  5. 映画『六人の嘘つきな大学生』浜辺美波/赤楚衛二/佐野勇斗/山下美月/倉悠貴/西垣匠

PRESENT

  1. 映画『バグダッド・カフェ 4Kレストア』マリアンネ・ゼーゲブレヒト/CCH・パウンダー
  2. 映画『型破りな教室』エウヘニオ・デルベス
  3. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP