トム・ホランド主演の“スパイダーマン”シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が2022年1月7日より全国公開となります。このたび本作の公開を記念し、ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催されました。会場となったリージェンシー・ヴィレッジ・シアターには、多くのファンが詰めかけ大興奮の中、 レッドカーペットにスパイダーマン/ピーター・パーカー役を演じたトム・ホランドをはじめ、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチら豪華キャスト&スタッフが登場しました。
トム・ホランドは、大きな歓声に包まれると「正直に言って、今はちょっと頭が真っ白だよ。クレイジーだね」と興奮して話し、駆け付けたファンについて「ファンの皆は本当に素晴らしい。今夜この映画をお祝いしに駆けつけてくれて本当にありがとう」と笑顔で感謝しました。そして、いよいよ公開を迎える本作について「まさにスペクタクルだ!映画というものに対するセレブレーションだよ。この作品は、3つの世代にわたる映画で、大きなスクリーンで観るべき作品だ。ぜひ愛する人達や大切な友人達と体感して欲しい!」と明かし、「今夜ここにいられること、そして家族や友人達とそれをシェアできることをとても嬉しく思うよ。皆が観てくれることを楽しみにしているよ」と熱弁。さらに、ファンに向けて「すべてのファンに永遠に感謝している!そしてスパイダーマンにも永遠に感謝しているよ!」とメッセージを送りました。
蜘蛛の糸をイメージしたセクシーなドレスで登場したMJ役のゼンデイヤは、「ここにいるなんて信じられない。撮影を始めたのが昨日のことのように感じられるわ!」と笑顔で話し、「ファン達は楽しみにしてくれている。彼らのための映画だからね。この素晴らしい旅路を皆とシェアできることに感謝の気持ちでいっぱいよ!とても特別な時間ね!」と語りました。また、ピーターの親友ネッド役のジェイコブ・バタロンも日本のファンに向けて、「また日本に戻りたいよ!」と熱いメッセージを送りました。
本作のキーマンとなるドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチはシックなスーツ姿で登場。興奮するファンを前に「こういう反応を見るために映画を作るんだ。この映画は人々を映画館に呼び戻そうとしている作品だ。祝うべき理由はたくさんある。それに加えてこの映画はまさに最上級の映画だと思っている!」と語りました。そして、共演したトム・ホランドについて「トムは素晴らしい俳優だ。身体能力、コメディやタイミングにも優れている。広大な専門知識がこの映画にはある。彼はそれに心と魂を込め、そのキャラクターとしての感情を持っているんだ」と絶賛しました。
さらに、会場にはシリーズ過去作でヴィランを演じ、本作への出演が大きな話題を集めているウィレム・デフォーとジェイミー・フォックスも登場。ウィレム・デフォーは、「皆がこの映画を観るのが楽しみだよ」と興奮して話し、14年ぶりとなったグリーン・ゴブリン役について「戻って来られて嬉しいよ。古い友人や新しい友人に会えてね。トム・ホランドとの共演はとても楽しかった。彼はとても才能がある。特に一緒にやったファイティング・シーンはとても楽しかったよ」とコメントしました。
会場にはその他にも『モービウス』の主人公 マイケル・モービウス役を演じるジャレット・レトや、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』で主人公シャン・チーを演じたシム・リウ、『エターナルズ』の陽気な戦士キンゴ役を演じたクメイル・ナンジアニも登場するなどマーベル・ヒーロー達が続々と祝福に駆け付けました。会場に集まったファン達の熱を目の当たりにしたジョン・ワッツ監督は「人々は長い間、自宅から出ることができなかった。もう外に出る準備はできていると思うし、この映画がその目的になってくれたらと願っている。ぜひ皆で一緒に観て欲しい!」とその想いを明かしました。3部作の最終章と言われる本作でスパイダーマン達に一体どんな運命が待ち受けているのか、ぜひ劇場に足を運んでご覧ください。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
2022年1月7日より全国公開
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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