NEWS

“新バットマン”ロバート・パティンソン他、豪華キャスト登場!『THE BATMAN-ザ・バットマン-』NYプレミア開催

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』NYプレミア、ロバート・パティンソン/コリン・ファレル/ポール・ダノ/ゾーイ・クラヴィッツ アンディ・サーキス/ジョン・タトゥーロ

クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画となる『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が、2022年3月11日より全国公開となります。本作の公開に先駆け、先日“ゴッサム・シティ”のモデルになったとされるニューヨークにてプレミアが開催されました。広場全体に敷き詰められた巨大レッドカーペットには、バットマンモービルが出現し、さらにバットマン、キャットウーマン、リドラー、ペンギンの衣装の展示など、バットマンの世界観が演出されました。周辺には、映画の公開を待ちきれないファンが集まり、熱気に包まれた中プレミアが始まりました。

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』NYプレミア、ロバート・パティンソン

ファンの歓声に迎えられ、主人公ブルース・ウェイン/バットマンを演じたロバート・パティンソンが全身ブラックのコーディネートで登場。ロング丈の黒いコートは「バットマンの気分のコートなんだ」と、バットマンのマントを意識したことを明かしました。また、バットマンという大役を務めた感想を「ここに来られて(重圧から)解放された気分だよ」と振り返り、「始めの予告編が出てから随分長い間、ファンを待たせたからね。それでもまだ同じ熱気で待っていてくれるなんて感激だよ」とファンへの感謝を述べました。さらに、「この映画は、撮影、音響、すべてが素晴らしい!劇場で観るべき作品だよ!」とコメント。

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』NYプレミア、ロバート・パティンソン、ゾーイ・クラヴィッツ

キャットウーマン/セリーナ・カイルを演じたゾーイ・クラヴィッツは、胸元に猫のカッティングがされたドレスで登場。「ここまでとても長い旅だったから、ついにここに来られてとても嬉しい。セリーナがキャットウーマンになる前、そしてキャットウーマンになっていく姿を見せているの。彼女はトラウマがあって傷ついているアンチヒーローよ」と話し、ロバート・パティンソンとの共演について「彼は素晴らしいわ。役になりきる能力がすごいの。役の中で彼自身が見えなくなってしまい、感情のすべてを役に持ち込むのよ」と熱く語りました。

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』NYプレミア、ロバート・パティンソン、ゾーイ・クラヴィッツ

ポール・ダノは、史上最狂の知能犯リドラーを演じたことについて「自分のキャリアの中でも忘れられない1作!リドラーを演じられるなんて思ってもいなかった。マット・リーヴス監督が書いたリドラーは天才だよ」とコメント。そして、“ペンギン”の特殊メイクが話題のコリン・ファレルもマット・リーヴス監督について「プロダクションデザイン、衣装やカメラ、照明も素晴らしく、その細部に至るまで監督が気を遣っている。彼はセットでもすごいエネルギーなんだ、何を食べたらあんなにエネルギーが出るんだろう」と語りました。

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』NYプレミア、

さらに、“アクアマン”で知られるジェイソン・モモアが本作完成の祝福に駆け付けました。元義理の親子ゾーイの晴れ舞台に喜びを隠せない様子で「僕の家族がキャットウーマンを演じるなんて信じられないよ!」とコメント。そして、ゾーイの姿を見つけ「ゾーイが来たぜ、猫だよ!」と大興奮。DC作品同士のアクアマンとキャットウーマンの共演の可能性を聞かれると、「世界観が違うから、それはわからないな」と答えました。

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』NYプレミア、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ

その他にもアルフレッドを演じたアンディ・サーキス、マフィアのボス、カーマイン・アルトゥーロを演じたジョン・タトゥーロら豪華キャストが集結し、大盛況のうちにレッドカーペットイベントは幕を閉じました。

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』NYプレミア、ジョン・タトゥーロ

マット・リーヴス監督は、本プレミアを前に新型コロナウィルス感染が判明したため、あいにく欠席となりましたが、上映前に行われた舞台挨拶には、オンライン中継で参加。スクリーン上からキャスト一人ひとりを舞台上に呼び込み、「この映画を一緒に作ってくれた最高のスタッフに心の底から感謝したい」と作品完成の喜びと関係者への感謝のメッセージで締めくくりました。

本作ではどんな“バットマン”が観られるのかますます期待が高まりますね!本作はいよいよ3月11日に公開を迎えます。リドラーが暴こうとするブルースの嘘、世界の嘘が隠す真実とは何なのか?そして追い込まれていくブルースの結末は…⁉歴史を塗り替える、狂気と感情が爆発する謎解きサスペンス・アクションがついに幕を開けます!

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ロバート・パティンソン

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』
2022年3月11日より全国公開
ワーナー・ブラザース映画
公式サイト

REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『マイ・インターン』アン・ハサウェイ 映画好きが推すイイ俳優ランキング【海外40代編】総合

今回は、海外40代(1975年から1984生まれ)のイイ俳優の中から、昨今活躍が目覚ましい方を編集部の独断で80名選抜し、正式部員の皆さんに投票していただきました。今回はどんな結果になったのでしょうか?

映画『ザ・バイクライダーズ』オースティン・バトラー ザ・バイクライダーズ【レビュー】

“バイクライダー=バイク乗り”とは、どんな人物をいうのでしょうか…

Netflix映画『マイケル・ジョーダン:ラストダンス』マイケル・ジョーダン 心が弾む!バスケットボール映画特集

バスケットボール人気が出てきているのを感じる昨今。…今回は、バスケットボールにちなんだ作品をズラリとご紹介します。

映画『リュミエール!リュミエール!』 リュミエール!リュミエール!【レビュー】

映画の始まりが述べられる際、トーマス・エジソンと、リュミエール兄弟(ルイとオーギュスト)の名前がよく挙がります…

映画『デューン 砂の惑星PART2』ゼンデイヤ ゼンデイヤ【ギャラリー/出演作一覧】

1996年9月1日生まれ。アメリカ出身。

映画『チネチッタで会いましょう』ナンニ・モレッティ/マチュー・アマルリック チネチッタで会いましょう【レビュー】

タイトルに入っている“チネチッタ”とは…

Netflixドラマ『さよならのつづき』有村架純/坂口健太郎 ポッドキャスト【だからワタシ達は映画が好き22】2024年11月後半「気になる映画とオススメ映画」

今回は、2024年11月後半に劇場公開される邦画、洋画、Netflixの最新ドラマについてしゃべっています。

映画『Back to Black エイミーのすべて』マリサ・アベラ Back to Black エイミーのすべて【レビュー】

類稀な才能を持つ歌姫エイミー・ワインハウスは、2011年7月、27歳の若さで逝去…

映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』川栄李奈さんインタビュー 『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』川栄李奈さんインタビュー

真面目な公務員と天才詐欺師チームが脱税王との一大バトルを繰り広げるクライムエンタテインメント『アン…

映画『ドリーム・シナリオ』ニコラス・ケイジ ドリーム・シナリオ【レビュー】

ニコラス・ケイジ主演、『ミッドサマー』のアリ・アスターとA24が製作、さらに監督と脚本は『シック・オブ・マイセルフ』のクリストファー・ボルグリと聞けば、観ないわけには…

部活・イベント

  1. 【ARUARU海ドラDiner】サムライデザート(カップデザート)
  2. 【ARUARU海ドラDiner】トーキョー女子映画部 × Mixalive TOKYO × SHIDAX
  3. 【ARUARU海ドラDiner】サポーター集会:パンチボール(パーティサイズ)
  4. 【ARUARU海ドラDiner】プレオープン
  5. 「ARUARU海ドラDiner」202303トークゲスト集合

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『マイ・インターン』アン・ハサウェイ 映画好きが推すイイ俳優ランキング【海外40代編】総合

今回は、海外40代(1975年から1984生まれ)のイイ俳優の中から、昨今活躍が目覚ましい方を編集部の独断で80名選抜し、正式部員の皆さんに投票していただきました。今回はどんな結果になったのでしょうか?

映画『淪落の人』アンソニー・ウォン/クリセル・コンサンジ 映画好きが推すとっておきの映画を紹介【名作掘り起こし隊】Vol.2

このコーナーでは、映画業界を応援する活動として、埋もれた名作に再び光を当てるべく、正式部員の皆さんから寄せられた名作をご紹介していきます。

映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』ムロツヨシ 映画好きが推すイイ俳優ランキング【国内40代編】個性部門

個性豊かな俳優が揃うなか、今回はどの俳優が上位にランクインしたのでしょうか?

REVIEW

  1. 映画『ザ・バイクライダーズ』オースティン・バトラー
  2. 映画『リュミエール!リュミエール!』
  3. 映画『チネチッタで会いましょう』ナンニ・モレッティ/マチュー・アマルリック
  4. 映画『Back to Black エイミーのすべて』マリサ・アベラ
  5. 映画『ドリーム・シナリオ』ニコラス・ケイジ

PRESENT

  1. 映画『バグダッド・カフェ 4Kレストア』マリアンネ・ゼーゲブレヒト/CCH・パウンダー
  2. 映画『型破りな教室』エウヘニオ・デルベス
  3. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP