マーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』が、いよいよ2022年7月8日に公開を迎えます。ソーの集大成ともいえる物語に期待が高まるなか、本作のワールドプレミアが現地時間6月23日(日本時間6月24日)に開催されました!会場には、11年間ソー役を演じてきたクリス・ヘムズワース、本作でヒーロー“マイティ・ソー”としてカムバックしたナタリー・ポートマン、さらに最強最悪の神殺しゴア役のクリスチャン・ベール、王座を受け継いだヴァルキリー役のテッサ・トンプソンら豪華キャストに加え、これまで”アベンジャーズ”シリーズで共に戦ってきた”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のメンバー、ピーター・クィル役のクリス・プラットの他、タイカ・ワイティティ監督や、製作総指揮のケヴィン・ファイギらスペシャルゲストが登場しました。
会場となったエル・キャピタン・シアターでは、子どもから大人までソーのコスプレに身を包んだ大勢のファンが詰めかけ、ワールドプレミアを盛り上げました。また、会場には本作の大きなポスターが至る場所に飾られ、実際に撮影された衣装も並ぶなど、ファン大歓喜の空間となりました。
ソーを演じたクリス・ヘムズワースは、いよいよ公開を迎える本作について「信じられないくらい興奮しているよ!ソーを演じるのが大好きなんだ。毎回変わったことをやろうと思って撮影に臨むんだけど、本作ではそれが実現できたと思う。この作品を誇りに思っているから、皆にも早く観て欲しい!ファンの皆もきっと気に入ってくれると思うよ」とアピールし、「これはとても重要な作品だよ。どの映画も次のステップや次のステージがあり、キャラクターの進化がある。初めて演じた11年前から、新作が出るたびにソーは進化しているんだ。この映画は、恐らくソー最大の自分探しの旅となると思うよ。それに僕はすごく興奮しているんだ!」と、語りました。
ソーの元恋人で天文学者だったジェーンは、壊されたはずのムジョルニアを手に、本作では新たなヒーロー“マイティ・ソー”としてソーとの共闘に臨みます。8年ぶりにMCU作品にカムバックしたナタリー・ポートマンは、ゴージャスで上品なシャンパンゴールドのドレスで登場!
ナタリー・ポートマンはMCUにカムバックしたことについて、「またMCUに携われるのはとてもエキサイティングだったわ!映画に対する情熱と愛情を持ち、ファンの皆さんを楽しませることができるのは、とても光栄なことです」と話しました。さらに、日本のファンに向けて「まず第一に、私は日本や日本のあらゆる文化をとても深く愛しているの。この映画はとてもおもしろいから、日本の皆さんと共有できることに興奮しているわ!とても楽しい映画なのよ。ロマンチックで、ユーモアがあって、ワイルドな映画なの。だから、皆に楽しんでもらえたら嬉しいわ」と、メッセージを送りました。
タイカ・ワイティティ監督は、「タイカ!タイカ!」とファンから“タイカ”コールに迎えられて登場。本作について尋ねられると、「もしかしたら前作の『マイティ・ソー バトルロイヤル』よりもおもしろいかもね!?でも、どちらかというとよりエモーショナルな映画に仕上がっているんだ。だから、笑いもあるけど涙もあるんだよ」と、話しました。
2人のソーと対峙する神殺しのゴアを演じたクリスチャン・ベールは、本作については、「ゴアとしてとても不気味で恐ろしいキャラクターを演じきれたよ。才能ある人々に囲まれているし、すごく有能で優秀な監督が付いていたからね」とコメントしました。
これだけ豪華な面々が共演していると思うと、ますます本編が楽しみになりますね!新ヒーロー、マイティ・ソーの活躍や神殺しゴアとのド派手で激しいバトル、そしてソーがどんな運命を辿るのかも気になります。日本での公開はいよいよ2022年7月8日!ぜひ大きなスクリーンのある劇場でご覧ください。
『ソー:ラブ&サンダー』
2022年7月8日より全国公開
ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト
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©Marvel Studios 2022