1980年5月1日、フィンランド生まれ。父方からドイツ、ロシア、スウェーデンの血をひく。2005年にヘルシンキの演劇アカデミーを卒業後、フィンランドで15作以上の長編映画に出演している。海外でも“Popular Music(英題)”(04)“The Home of Dark Butterflies(英題)”(08)“False Trail(英題)”(11)“Sixpack(英題)”(11)など、いくつかの作品に出演しており、その他にもテレビ、舞台への出演歴もある。2007年に伝記映画“Ganes(原題)”で、フィンランドアカデミー賞主演男優賞、テレビシリーズ“Hooked(原題)”(15)でVenla賞に最優秀俳優にノミネートされた。第89回アカデミー賞外国語映画賞フィンランド代表作としても出品された、ユホ・クオスマネン監督作品『オリ・マキの人生で最も幸せな日』(16)は、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞し、その演技でフィンランドアカデミー賞最優秀助演男優賞にノミネートされた。 2019年公開の映画『ボーダー 二つの世界』では、特殊メイクをし、役に挑んだ。
“Popular Music(英題)”“Ganes(原題)”“The Home of Dark Butterflies(英題)”“False Trail(英題)”“Sixpack(英題)”『オリ・マキの人生で最も幸せな日』『ボーダー 二つの世界』など
ドラマ:“Hooked(原題)”など
『ボーダー 二つの世界』という作品自体が強烈なのもありますが、彼が演じた役のインパクトがスゴ過ぎて、他の作品での彼の演技にもとても興味が湧きます。
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