イイ俳優セレクション

グザヴィエ・ドラン

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『マティアス&マキシム』グザヴィエ・ドラン

1989年3月20日カナダ、モントリオール生まれ。6歳で俳優としてのキャリアをスタートし、数多くのテレビドラマや映画に出演。また声優として吹き替えの仕事も行ってきた。19歳で撮った初監督作『マイ・マザー』(兼主演)では、2009年の第62回カンヌ国際映画祭監督週間部門で3つの賞を受賞するなど、数々の映画祭で賞に輝き、世界的に注目を集めた。監督第2作目の『胸騒ぎの恋人』は、2010年の第63回カンヌ国際映画祭ある視点部門でプレミア上映され、シドニー映画祭の公式コンペティション部門で大賞を受賞。さらに2016年、“It’s Only The End Of The World(原題)”で、カンヌ国際映画祭コンペティション部門グランプリを受賞した。

イイ男セレクション/出演作

『マーターズ』『マイ・マザー』(兼監督)『胸騒ぎの恋人』(兼監督)『トム・アット・ザ・ファーム』(兼監督)『エレファント・ソング』“Miraculum(原題)”『神のゆらぎ』『ホテル・エルロワイヤル』『ある少年の告白』『マティアス&マキシム』(兼監督、脚本)『幻滅』など

監督作:『わたしはロランス』『Mommy/マミー』『たかが世界の終わり』『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』など

イイ俳優セレクション/イイ俳優ポイント

若くして監督としての才能もあり、容姿端麗で俳優としても才能に恵まれた、まさに映画界の星!19歳でカンヌ映画祭に進出してから、ずっと注目と期待を浴びている彼ですが、『神のゆらぎ』の資料によると、彼のなかでは俳優業が一義的で、待っているだけではオファーがこないので自分で自分に役を与えるために監督をしていると語っています(『神のゆらぎ』は俳優のみです)。でも監督なんて簡単にできないことですから、監督と俳優両方で活躍できるということは、本当に映画を作るために生まれてきた人だと思えてなりません。今は若さゆえに注目されている部分も多少あるとは思いますが、彼が作る作品、出演する作品は、どれも何か心に残るものがあるので、これからの作品もとても楽しみです。

Recommended by Myson

出演作を観てみよう!

『幻滅』
2023年4月14日より全国公開

映画『幻滅』バンジャマン・ヴォワザン

下記の作品は、ブルーレイ&DVDレンタル・発売中、デジタル配信中です。
ジャケット写真をクリックすると、Amazonのデジタル配信もしくはパッケージ販売に飛びますので、ぜひご覧ください。
※一部、ブルーレイorDVDのレンタル、発売、デジタル配信がないものもございます。

『マイ・マザー』(兼監督)

『胸騒ぎの恋人』(兼監督)

『わたしはロランス』

『トム・アット・ザ・ファーム』(兼監督)

『Mommy/マミー』(監督作)

『エレファント・ソング』

『神のゆらぎ』

『たかが世界の終わり』(監督作)

『ホテル・エルロワイヤル』

『ある少年の告白』

『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』(監督作)

『マティアス&マキシム』

© 2013 – 8290849 Canada INC. (une filiale de MIFILIFIMS Inc.) MK2 FILMS / ARTE France Cinéma
©2012 Productions Miraculum Inc.
© Shayne Laverdière, Sons of Manual
©THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN INC., UK DONOVAN LTD.
© 2019 9375-5809 QUÉBEC INC a subsidiary of SONS OF MANUAL
© 2021 CURIOSA FILMS – GAUMONT – FRANCE 3 CINÉMA – GABRIEL INC. – UMEDIA

from 2014/10/3

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『BETTER MAN/ベター・マン』ジョノ・デイヴィス 社会的成功が本当の幸せをもたらすとはいえない事例【映画でSEL】

昨今、ウェルビーイングという概念が広まりつつあり、社会的な成功は必ずしも幸福をもたらすとは限らないという見方も出てきました。その背景を、「自己への気づき」(SELで向上させようとするスキルの一つ)に紐づけて考えてみます。

映画『片思い世界』広瀬すず/杉咲花/清原果耶 片思い世界【レビュー】

広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を務める本作は、『花束みたいな恋をした』の脚本を手掛けた坂元裕二と、土井裕泰監督が再タッグを組んだ…

映画『神は銃弾』マイカ・モンロー マイカ・モンロー【ギャラリー/出演作一覧】

1993年5月29日生まれ。アメリカ出身。

映画『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』 ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース【レビュー】

“ハッピー”や“ゲット・ラッキー”をはじめとする大ヒット曲を多数生み出し、他のビッグ・アーティストへの楽曲提供やプロデュースでも並外れた偉業を成してきたファレル・ウィリアムスの人生が初めて映画化…

映画『ANORA アノーラ』ユーリー・ボリソフ ユーリー・ボリソフ【ギャラリー/出演作一覧】

1992年12月8日生まれ。ロシア出身。

映画『片思い世界』公開直前イベント、広瀬すず/杉咲花/清原果耶/土井裕泰監督 存在するということに対しての肯定を、ここまで実験的に描いた物語もなかなかない『片思い世界』公開イベントに広瀬すず、杉咲花、清原果耶が揃って登壇

劇場公開を目前に控え、本作でトリプル主演を務めた、広瀬すず、杉咲花、清原果耶と、土井裕泰監督が舞台挨拶に登壇しました。

映画『おいしくて泣くとき』長尾謙杜/當真あみ おいしくて泣くとき【レビュー】

タイトルを聞いただけで泣いちゃいそうな作品だと予想できるので、逆に泣かないぞと…

劇場版『トリリオンゲーム』今田美桜 今田美桜【ギャラリー/出演作一覧】

1997年3月5日生まれ。福岡県出身。

中国ドラマ『柳舟恋記(りゅうしゅうれんき)〜皇子とかりそめの花嫁〜』QUOカード 中国ドラマ『柳舟恋記(りゅうしゅうれんき)〜皇子とかりそめの花嫁〜』オリジナルQUOカード(500円分) 2名様プレゼント

中国ドラマ『このロマンスはフィクションだから』オリジナルQUOカード(500円分) 3名様プレゼント

映画『ベイビーガール』ニコール・キッドマン/ハリス・ディキンソン ベイビーガール【レビュー】

シンプルに娯楽として楽しむ方、真面目に観る方、両方…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『キングダム 大将軍の帰還』山﨑賢人/吉沢亮/橋本環奈/清野菜名/吉川晃司/小栗旬/大沢たかお 映画好きが選んだ2024邦画ベスト

正式部員の皆さんに2024年の邦画ベストを選んでいただきました。2024年の邦画ベストはどの作品になったのでしょうか?

映画『セトウツミ』池松壮亮/菅田将暉 映画好きが推すとっておきの映画を紹介【名作掘り起こし隊】Vol.4

このコーナーでは、映画業界を応援する活動として、埋もれた名作に再び光を当てるべく、正式部員の皆さんから寄せられた名作をご紹介していきます。

映画『オッペンハイマー』キリアン・マーフィー 映画好きが選んだ2024洋画ベスト

正式部員の皆さんに2024年の洋画ベストを選んでいただきました。2024年の洋画ベストに輝いたのはどの作品でしょうか!?

学び・メンタルヘルス

  1. 映画『BETTER MAN/ベター・マン』ジョノ・デイヴィス
  2. 【映画でSEL】森林の中で穏やかな表情で立つ女性
  3. 映画『風たちの学校』

REVIEW

  1. 映画『片思い世界』広瀬すず/杉咲花/清原果耶
  2. 映画『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』
  3. 映画『おいしくて泣くとき』長尾謙杜/當真あみ
  4. 映画『ベイビーガール』ニコール・キッドマン/ハリス・ディキンソン
  5. 映画『エミリア・ペレス』ゾーイ・サルダナ/カルラ・ソフィア・ガスコン

PRESENT

  1. 中国ドラマ『柳舟恋記(りゅうしゅうれんき)〜皇子とかりそめの花嫁〜』QUOカード
  2. 中国ドラマ『北月と紫晴〜流光に舞う偽りの王妃〜』オリジナルQUOカード
  3. 映画『ガール・ウィズ・ニードル』ヴィク・カーメン
PAGE TOP