“ジュラシック”シリーズの最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、2022年7月29日より全国公開となります。先日、本作のワールドプレミアが行われ、主演のクリス・プラットをはじめ、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、デワンダ・ワイズ、マムドゥ・アチー、コリン・トレボロウ監督ら豪華キャスト&スタッフがレッドカーペットに登場しました。
“ジュラシック・パーク”をイメージして作り込まれた会場には、パークの柵を破壊してこちらを威嚇しているギガノトサウルスや、小柄ながらも狂暴なディロフォサウルスなど、会場の至るところに恐竜が出現しました。
“ジュラシック・ワールド”シリーズで主人公を演じたクリス・プラットは、グレーのスーツに化石をモチーフにしたネクタイを身に纏い、ブライス・ダラス・ハワードはシックなブラックドレスに身を包んで登場!
完成した本作を観た感想について、2人はそれぞれ「最高!」とコメント。続けてブライスは、「ローラやサムと映っている自分を観てシリーズの一員になったと実感したわ」と喜びを語り、クリスも「レジェンド達が“ジュラシック・ワールド”をどう思っているのか内心不安だったけど、本作に参加してくれたことはお墨付きをもらえたってことだから本当に嬉しく思うよ」と話し、シリーズ最新作にして完結編となる本作について「30年の歴史を締めくくるにふさわしい最高のフィナーレだよ」と絶賛しました。
監督を務めたコリン・トレボロウは、本作について「過去作と同様にとても怖くて、冒険たっぷりで、ロマンチックな作品で、とてもパワフルな登場人物が出演しています。本作は、過去の“ジュラシック・パーク”に対するオマージュをたくさん散りばめつつも、過去作とは違う、新鮮な印象をもたらす新しい冒険にしたいと思っていました。今までに観たことのないような作品になったと思います」と話しました。
続けて、“ジュラシック・ワールド”シリーズへの想いを尋ねられると、監督は「私達は4年という長い間、必死にこの作品を作ってきましたし、この瞬間に至るまで私は9年もの歳月を費やしてきました。ただ、私達が全員揃ってここにいるということは意義のあることですし、観客の皆さんが私達と同じくらい本作を愛してくれることを願っています」と熱く語りました。
本イベントでは、キャスト達がファンとの写真撮影やサインに応じる場面もあり、会場は大盛り上がりとなりました。写真からもその楽しそうな様子が伝わってきますね。
いよいよシリーズが完結となるのは寂しいですが、“ジュラシック・ワールド”の世界観を堪能するべく、ぜひ劇場の大きなスクリーンで最後を観届けましょう。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
2022年7月29日より全国公開
東宝東和
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