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マイソン:皆さんはDVDやBDに、どのような特典が入っていたら購入しますか?
Aさん:俳優さんの素の表情が見られるので、NG集が好きです。好きな俳優が出ている作品でNG集が入っていたら買います!
Bさん:私はメイキングに興味があります。VFX映像など、どうやって撮ったのだろうっていう作品の舞台裏が観たいですね。
Cさん:監督や脚本家のインタビューや、撮影に使われた衣装や美術の解説など、特典映像が多いものは気になります。あとは、番宣番組の映像ですね。日本の作品には特典で入っているものもありますが、海外作品では観たことがないですね。
Dさん:私はオーディオ・コメンタリーが好きです。俳優さんや監督さんと一緒に観ている気になれるのがいいんです。いろいろな人のバージョンが入っていたら全部観ます!撮影風景をドキュメンタリー風に記録した映像もおもしろいですね。
マイソン:ドルビーアトモスを自宅でも楽しみたいと思いましたか?
Eさん:実家を改装してホームシアターを作りたいです。同じ作品を観るなら、空間ごと楽しんだほうが良いですよね!ただ、せっかく初期投資をしても、どんどん新しいものが出てきてしまうと高い金額を払うのはもったいないなと思ってしまいます。年に2〜5万円のコストで少しずつ揃えて充実させていけたら楽しいかなと思います。
音の専門家さん:家庭用のサラウンドが登場してから20〜30年かけて、今日体験していただいた技術が実用化されています。今後は、スピーカーの数が少なくても、今日と同じ体験ができることに向かって進化していくのではないでしょうか?
マイソン:では、新しいものをどんどん買い足していくとうよりは、より誰もが買いやすい、使いやすい方向に進歩していきそうなんですね!
音の専門家さん:技術の基礎になっている“オブジェクト・オーディオ”の概念からすると可能性はあります。
Fさん:海外ドラマは夜中にまとめて鑑賞することも多いので、なかなか大きい音では楽しめないんです。ヘッドホンでもドルビーアトモスを楽しむことはできますか?
音の専門家さん:タブレット端末など厚みがなくそれ自体で音の再生にあまり向かないデバイスや、ヘッドホンを使う人の割合が多く想定されるデバイスの場合には、ヘッドホン用にチューニングされた製品もありますよ。
一同:へ〜!
Gさん:実際にどのくらい予算があればホームシアターが作れるのでしょうか?
オンキヨーさん:ホームシアターというと、高い機材をたくさん揃えるというイメージがあると思いますが、少しでも良い音を出そうと思ってスピーカーを1つ買い足すだけでも立派なホームシアターと呼ぶことができます。ドルビーアトモスも、ドルビーさんが推奨するスピーカーの角度や位置を崩さずに四畳半から楽しめるんです。
一同:そうなんですね!
Hさん:でも、天井にスピーカーを取り付けるのは大変そうですよね。
音の専門家さん:最大の特長である高さ方向の音も、天井にスピーカーを付けるのが難しければ、下から上に向けて天井に反射させる“ドルビーアトモスイネーブルドスピーカー”で、簡単に再現できます。ただし、元から録音状態が悪いものを良い音で再現することはできません。ソフトやコンテンツ自体が良い音で作られていることと、その音を再現する環境がセットになって初めて良い音を楽しむことができます。
座談会の冒頭では、ほとんどの方が音響機材やホームシアターに対して敷居の高さを感じていたようです。しかし、説明を聞いているうちに「どうせなら良い音で楽しみたい!」「少しずつ揃えてみたいな」という積極的な意見も飛び出してきました。音響機材と聞くと「難しそう」と思っている女子にこそ、一度ドルビーアトモスの音を体験をしてほしいと思います。魅力的な作品がさらに楽しめること間違いなしです!
※今回会場となった“オンキヨーマリンシアター”の1〜2階には、“Gibson Brands Showroom TOKYO”があります。ここは、オンキヨー、ギブソン社、ティアック、パイオニア、フィリップスの5社がコラボレーションした、プレミアムな音と音楽が体験できるショールームとなっています。ちなみに1Fではホームシアター仕様のドルビーアトモスも体験可能です。→詳しくはこちらをチェック!
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2016年8月5日ブルーレイ&DVDリリース、レンタル開始
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1895年、冬のロンドン。トーマス・リコレッティは古いウェディング・ドレスをまとった妻の姿を見て驚きを隠せなかった。なぜなら彼の妻は、数時間前に自ら命を絶ったばかりだったのだ…。リコレッティ夫人の幽霊は癒されることのない復讐への執念とともに路地を徘徊する。霧に覆われたライムハウスから荒廃した教会の路地に至るまで、ホームズとワトソン、そして彼らの友人たちは、冥界からやってきた敵を相手に頭脳戦を繰り広げる。そしてついに明かされる“忌まわしき花嫁”の驚くべき真実とは…!
©2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed under licence by BBC Worldwide Ltd.
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2016.7.28,29 event