日常でも男子を観察する機会はありますが、相手をじっくり知るまでとなると、家族、友達、同僚、彼氏、夫…と対象が限られます。でも、映画のなかに出てくる男子なら、観察対象は無限です。そのキャラクターが実在の人物をモデルにしてても、オリジナルのキャラクターでも、人間が考え出した像ですから、何かしら実体験が反映されているはずです。
目の前の男子だけを見て、「男とはこうである」と判断してはいけません。良い男子を見抜いて射止めるのも、ダメな男子をつかんで妥協するもしないも、観察データがある方が良いはず。
映画はそんなことにも役立つんです。
ダメンズが登場する映画で、ダメンズの生態を観察。ダメンズとわからずにつきあうよりも、どうせつきあうならわかっていてつきあう方がまだマシだし、つきあいたくないなら早いうちにダメンズかどうか見極めたいですよね。ダメンズから抜け出せない人も、ダメンズにはまりたくない人も、映画でダメンズの傾向と対策を知りましょう。
■CASE5:何度女性を変えても満たされません『最後のマイ・ウェイ』
■CASE4:本能のままに生き、みなぎる性欲とエネルギーをもてあましています『君と歩く世界』
■CASE3:寝ても覚めても親友のテディベアと一緒です『テッド』
■CASE2:一人じゃ満足できません『プレイヤー』
■CASE1:セックスすれば俺のこと好きになるでしょ?『苦役列車』
男っていつまで経ってもガキンチョだね〜と呆れる女子がいるかも知れませんが、イラッとしないで、かわいいと思えるくらいの余裕を感じたら女性として○。普段自分が見ているのと違う姿をみてショックを受ける前に、彼にも日常と非日常があることをわかった上で“大丈夫な男”かどうかを判断しよう。
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