『コスメティックウォーズ』
2017年3月11日全国公開
公式サイト 作品詳細
映画批評&デート向き映画判定
<女子限定完成披露試写会>
2017年2月13日実施
丸の内TOEI2にて
映画『コスメティックウォーズ』の完成披露試写会が都内で行われ、たくさんの応募者のなかから厳正なる抽選で選ばれた読者の方々にご参加いただきました!
本作は、大政絢さん演じるヒロインの三沢茜が産業スパイとして老舗化粧品会に潜入し、さまざまな経験と葛藤を経て、人としても女性としても大きく成長していく物語。実際に化粧品会社アルビオンに全面協力を得て撮影が行われ、女性達の美を輝かせる大切なアイテム「化粧品」の開発過程と、そこに携わる人々の情熱と人間模様がリアルに描かれています。本編上映前の舞台挨拶には主演の大政さんと、職場の先輩役を演じた井上正大さん、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウさんが登壇するとあって、劇場の前には開場前から多くの人が列を作りました。
人気女性ファッション誌「セブンティーン」、「non-no」のモデルを経て、現在は「BAILA」のモデルや数多くの作品で女優として活躍し、女子からも絶大な人気を誇る大政さん。舞台挨拶に大政さん達が登場すると、客席からは大きな拍手とともに「絢ちゃん、かわいい!」「キレイ!」という歓声が巻き起こりました。
撮影の感想を聞かれた大政さんは、「今まで、“スキンケアが大好きです!”という話はよくしてきましたが、化粧品が作られていく過程が、こんなにも奥深いものだとは知りませんでした!」と興奮気味にコメント。そんな大政さんとの共演について聞かれた井上さんは、「大政さんはすごく気さくな方。和気あいあいとしていて、とても楽しい撮影現場でした!」と笑顔で撮影を振り返りました。
出演者がほぼスッピンでの演技に挑んでいることも話題の本作。大政さんは「スッピンを見せることに躊躇はなかったのですが、化粧品会社が舞台なので肌のコンディションは完璧にしておこうと思い、撮影の2カ月前からお手入れを頑張りました!」と役作りを述懐しました。さらに、「化粧品会社の皆さんは一つひとつの商品に愛を込めて、自分の子どものように作っていると知り、自分自身ももっと勉強しなくてはいけないなと感じました」と化粧品開発に携わる人々の情熱に胸を打たれた様子を語りました。
舞台挨拶の最後には、来場者のなかから大政さんと井上さんの抽選で、“スキコン”の愛称で親しまれる、アルビオンの大人気商品「薬用スキンコンディショナー」が10名にプレゼントされました!劇中でもキーアイテムとして登場する“スキコン”。会場からは当選した方の喜びの声と同時に、「羨ましい!」「いいな〜!」といった羨望の声が上がりました。
完成披露試写会応募者に、メイクに関する女子の本音をアンケート調査しました!
《アンケート回答人数:269名》
<年齢分布>
10代…19.3% 20代…32.4% 30代…19.0%
40代…20.4% 50代…7.4% 60代…1.5%
Q1:あなたはなぜメイクをしますか?
Q2:メイクは好きですか?
Q3:メイクに気合いが入るのはどっち?
アンケート結果では、異性の目を気にする人と、同性の目を気にする人の割合がほぼ半数という興味深い結果に!メイクをする目的は人ぞれぞれですが、「化粧品」は自分に自信を与え、自らを鼓舞してくれる、女子にとっての“鎧”のようなものなのかも知れませんね!そんな化粧品業界の舞台裏をリアルに描くと同時に、ハートフルな人間模様からも目が離せない本作。キレイになりたい女子も、お仕事を頑張りたい女子の皆さんも、ぜひ劇場でお楽しみください!
監督:鈴木浩介
出演:大政絢/奥菜恵/渡部豪太/井上正大/柊子/松本若菜/尚玄/森岡豊/高岡早紀
配給:BS-TBS
産業スパイとなった三沢茜は、恋人の経営コンサルタントから指示を受け、新入社員となってアルビオン化粧品に潜入。始めは任務だったものの、社員達の熱意や、仕事への情熱を知り、徐々に心を動かされていく。だが遂に三沢茜は、モデルチェンジする予定の商品の企画書や製法を盗めと指令を受ける。
©2017『コスメティックウォーズ』製作委員会
2017.2.13 event