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一、未公開だろうがなんだろうが、映画への愛情を変わらずにもって観賞する。
一、未公開ながら良質の作品を多くの人に観てもらうよう、作品の良いポイントを見つける。
一、SNS、ブログ、井戸端会議など、自分なりの口コミ方法で告知に貢献する。
第3回課題『空飛ぶペンギン』
部活:2012年7月24日実施
ブルーレイ&DVDリリース:
2012年8月3日
全米4週連続TOP10入りを果たした、キング・オブ・コメディ、ジム・キャリーの大ヒットコメディ。最近はコメディ以外の作品への出演が多かった気がしますが、本作はジム・キャリーの王道コメディで、顔芸ほかアホ全開で楽しいです!
ツイートこれぞ、ジム・キャリー!
マイソン:結構声に出して笑っている人が多かったですね。楽しい雰囲気で観られて良かったです。
NMさん:隣のおばさんがすごく喜んでました。
TMさん:さっき帰りがけに、熟年の方3人が「久しぶりに、こんなに笑ったわね」って言ってて、すごく幸せな光景を見ました。
SMさん:ジム・キャリーの映画を久々に観たんですけど、「ジム・キャリーの映画だったらはずさないだろう」っていう安心感で観ました。期待以上におもしろかったです。
KTさん:私も彼の映画を久しぶりにみて、顔の表情とかオーバー・リアクションとか、やっぱりすごいなと思いました。アップになっちゃうと「ふけたな〜」って感じでしたけど(笑)。『空飛ぶペンギン』というタイトルから、勝手に架空の飛べるペンギンが出てくるのかと想像してたんですけど、普通のペンギンの話で人間ドラマもあって、おもしろかったです。暑い夏に観るとひんやりできて良いですね。
TMさん:たしかに冬に観たら寒そうだけど、夏にリリースはぴったりですね。ジム・キャリーは大好きで、本作は彼ならではの役で良かったです。笑えるし、年代問わず楽しめる映画だと思いました。
NMさん:私は最後ほろりとしちゃいました。
マイソン:そうですね。前半結構笑わせて、後半は良い話で、会場全体が和んで笑ってましたね。
ジム・キャリー作品は何が好き?
TMさん:『ケーブルガイ』大好きです。
マイソン:あのしつこいキャラの奴ですね。懐かしい。
NMさん:私はジム・キャリーの大袈裟な感じが苦手で、昔は食べず嫌いで観てませんでした。
マイソン:今日観てみてどうでしたか?
NMさん:おもしろかったです!
SMさん:私は最近『フィリップ、きみを愛してる』を観ました。
NMさん:あっ、それ観ました!好きです!
マイソン:私は『マスク』のときから出演作はほとんど観てます。『ブルース・オールマイティ』のジム・キャリーの顔芸と、それを真似するスティーブ・カレルの顔芸をみて、この人たちすごいなと思いました(笑)。
宣伝Tさん:あと『エターナル・サンシャイン』とかも出てますね。
一同:そうだ、そうだ!
TMさん:忘れてた。あれすごく良かった!
マイソン:言われてみれば結構出てるし、皆さん忘れているだけで、結構観てる作品ありそうですね。
洋画コメディは日本でヒットしない?
マイソン:日本では洋画コメディはヒットしないと言われていて、コメディ色が強い映画でも宣伝的には「コメディ売り」しない場合があるらしいのですが、皆さんはお金を払って洋画コメディは観ますか?
TMさん:日本人って映画を観たあとに何か心に残らないとお金を出しても良かったって言わないというのを聞いたことがあるんですが、それはちょっとわかる気がします。でもコメディはすごく好きで『宇宙人ポール』みたいな“通っぽい”コメディは観たいなと思いますね。ものすごくバカバカしい作品とか、癖のあるコメディだったら観ると思います。ジム・キャリーは俳優として好きなので、結構観てます。
NMさん:私は映画館で観るよりはDVDで観てる方が多いかも。
マイソン:声出して笑いながら観たいですもんね。映画館だと静かにしなきゃいけないのでうずうずしますよね。そういう意味ではDVDは良いですね。KTさんはどうですか?
KTさん:あんまりコメディは観ないです。アメリカのコメディは、下ネタが多くて、食べ物を粗末にしたり、ゲロ吐いたり、気分が良くないっていうイメージで(笑)。でも、ジム・キャリーは顔芸なので好きですよ。
SMさん:私も考えてみれば、コテコテのコメディは自分ではあまり観てないです。この作品はちょうど良い感じで好きです。でも、作品によってはアメリカン・ジョークを和訳にするのが難しいせいか、すごくつまらない日本語になっちゃってるなと思うときがあります。
NMさん:アメリカに住んでないとわからないギャグとかもありますもんね。
一同:うん、うん。
マイソン:たしかに、翻訳の限界はありますよね。
笑いだけじゃなく、感動も
マイソン:ではお気に入りのシーンはどこですか?
KTさん:私はペンギンが飛ぼうとしているときに「お前は飛べない。それは●●なんだよ」って本気でつっこんでるところが印象的でした。私もあれは知らなかったので「そうなんだ!」って思いました(笑)。ペットもファミリーだから、1対1でやりとりしているっていうところがおもしろかったです。
NMさん:私も知りませんでした!
一同:そうそう!
KTさん:ジム・キャリーが久しぶりだなっていうのもあって、「大丈夫かな?」と思いましたが、期待を裏切らなくてすごいなと思いました。
マイソン:そうですね。コメディって安心感が欲しいっていうか、笑わせてくれないと損したって気分になりますよね。
一同:うん、うん。
TMさん:ペンギンとジム・キャリーなんて、間違いないですよね。
マイソン:じゃあ、人に薦めるとしたら、どのポイントを推しますか?
TMさん:やっぱり笑えるってところですね!
NMさん:ペンギンがかわいいし、家族で楽しめるし。
SMさん:家族の再生の話も良かったです。
一同:うん、うん。
NMさん:ほんとに私最後泣いちゃいましたもん。隣の女性も涙をぬぐっていた感じはありました。
マイソン:意外にいろいろ伏線もあったし、笑いもあり感動もありでしたね!
…というわけで、最初はみんなジム・キャリーの純粋なコメディが久々という感じで、どこまで笑わせてくれるのか…という期待と心配(笑)があったようですが、想像以上に楽しくて満足できました!今回は一般試写会にて観賞させて頂きましたが、子どもから高齢の方まで幅広く来場しており、みんなで笑ってアットホームな感じで楽しめました。笑えて、ほろりとする良い話ですので、安心してお楽しみください!
2012.7.24 event