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一、未公開だろうがなんだろうが、映画への愛情を変わらずにもって観賞する。
一、未公開ながら良質の作品を多くの人に観てもらうよう、作品の良いポイントを見つける。
一、SNS、ブログ、井戸端会議など、自分なりの口コミ方法で告知に貢献する。
第4回課題『バッドトリップ!消えたNO.1セールスマンと史上最悪の代理出張』
部活:2012年8月25日実施
DVDリリース:
2012年9月5日
『ハングオーバー』シリーズのスタッフと、同シリーズのステュ役で一躍大スターとなったエド・ヘルムズ主演のコメディ。製作は『ファミリー・ツリー』『サイドウェイ』でアカデミー賞脚色賞を受賞したアレクサンダー・ペイン。
第4回課題『ピンチ・シッター』
部活:2012年8月25日実施
DVDリリース:
2012年10月8日
『マネーボール』でアカデミー賞にノミネートされたジョナ・ヒルがニート役に挑戦!『マスク』『ゴーストライダー』のスタッフが手がけるエンターテイメント性抜群の逃走コメディ!
ツイートコメディのヒット作『ハングオーバー』のブランド力
マイソン:ではまず、『バットトリップ〜』の方から軽く感想をお願いします。
SGさん:最初の設定がよく分からずすぐに物語に入っていけませんでしたが、観るうちにだんだん話が見えてきました。仲良くなっていく4人組に女の人が1人入った構成が新鮮でおもしろかったです。
TKさん:私は“ハングオーバーの〜”というところにすごく期待しすぎて、正直あんまり笑えませんでした(苦笑)。一応、笑わえるところはあったのですが、すいません、ちょっと辛口で…。
宣伝さん:全然正直に言っちゃっていいですよ!全然問題ないです。
TKさん:“ハングオーバーの〜”っていう先入観がなかったら、逆に普通に笑えた気もするんですけど…(笑)。
AOさん:私もこのポスターからすごくコメディの部分を期待してたんですけど、観てみるとどっちかというと友情などが描かれたハートウォーミングな物語で、意外でした。エンドロールで流れる保険会社のCMまで観ると、ハートウォーミングさが増して良かったなと思いました。エンドロールが好きです。
シャミ:私も最初のイメージとは違えど、最後は最後でまとまったのでおもしろかったです。
MSさん:私は飛行機でこの作品を1回観て、その時は英語でよく分からなかったんですけど、今日は字幕がついているのを観て、ようやく理解できました。あまりゲラゲラ笑うようなジャンルではないけど、ひと夏だけハッチャケちゃうみたいな設定はおもしろいと思いました。
個性的でコメディならではのキャラクター
SGさん:最初、シガニー・ウィーバーが演じている女性も保険のセールスマンでわざと主人公とつきあってるのかと思い、本当の恋人同士だと思わなくて、途中でちょっとびっくりしました。色々と設定が変わってるなって思いました。
マイソン:主人公が彼女に「腕枕してくれ」みたいなシーンは「うわっ、キモ!」って思いましたね(笑)。
一同:そうそう(笑)。
マイソン:あと、白ブリーフ!こういうタイプのキャラにはお約束ですね(笑)。
一同:もろブリーフ(笑)!
MSさん:コメディだったら、人間関係とかややこしくしないで、もっと分かりやすく、観てパッと分かりやすくして欲しかったです。
マイソン:ちょっと人間関係懲りすぎた感じでしたね。
SGさん:あの娼婦の役とか正直不要だなって思いました(笑)。
一同:たしかに〜(笑)。
マイソン:主人公の純朴さを描写するためにいるのかなぁって思ったりはしましたけど。
TKさん:最初は娼婦のふりしてるけど、実はすごい偉い人なのかとか、何か裏があるのかと思ったのに…(笑)。
マイソン:意外にちゃんと娼婦でしたよね〜(笑)。
シャミ:まんまでしたよね〜(笑) 。
一同:ハハハハ(笑)。
SGさん:エンドロールまでちゃんとおもしろく作ってるっていうのが、結構凝ってると思いました。
シャミ:エンドロールが一番おもしろかったですね(笑)。
一同:うんうん。
コメディはハッチャケてるくらいがちょうど良い
MSさん:こっちの方が分かりやすかったです。でも主人公のエロキャラはこの人に必要だったのかっていうのは若干ありました(笑)。あと子役の女の子が可愛くて観てておもしろかったです。
シャミ:子どもたちがそれぞれ個性があって、成長していく様子もおもしろかったです。
AOさん:期待を裏切らないコメディでした。爆発したり、パーティしたり、チンピラが出てきたりと見た目にも派手で、典型的なコメディでした。
TKさん:これもそんなガハガハっていう笑いじゃないけど、ところどころクスって笑えるような感じでした。作品的には『ホーム・アローン』みたいな雰囲気を感じました。
SGさん:ジョナ・ヒルが観てて本当におもしろかった。真面目なシーンもちゃんとあって、子どもがやりすぎじゃないかと思ったけどそこも良いのかと思いながら、結構楽しめました。
マイソン:私はジョナ・ヒルのこの風貌でかっこつけてるシーンが結構ツボでしたね(笑)。
一同:アハハハハハ(笑)。
AOさん:クールでしたよね〜。
マイソン:じゃあ、この映画を人に薦めるとしたら、どう紹介しますか?
AOさん:何も考えないで観たい時に選ぶ映画。
MSさん:子どもたちが可愛いから、子どもがハッチャケてる映画だよって感じで薦めます。
一同:うんうん。
SGさん:ジョナ・ヒルがおもしろいよ!って。
TKさん:下ネタがなければ、『ホーム・アローン』みたいな感じって気軽に薦められるけど(笑)。
マイソン:じゃあ『ホーム・アローン』の下ネタがあるやつって言いましょうか(笑) 。子どもから「あれ何?」とか聞かれると困るシーンがいくつかあったからちゃんと先に言っておかないとね(笑)。
一同:ハハハハ(笑)。
TKさん:クスリとかも出てきましたもんね〜(笑) 。
SGさん:子役たちがどこまで理解して演じてるのかちょっと気になりました。ちっちゃい子がセクシーな歌とか歌ってから(笑)。
シャミ:日本じゃ絶対ないですよね(笑)。芦田愛菜ちゃんとかがあんな感じで歌ってたら怖いですね。
一同:アハハハハー(笑)。
アメリカンな下ネタって、どう?
マイソン:普段、お金を払ってコメディ映画を観ますか?
TKさん:『ハングオーバー』とか、前情報でものすごくおもしろいと言われてれば観ます。
AOさん:劇場で観るかDVDで観るかは別として、気に入ったら人に薦めてるジャンルは、コメディが多い気がします。 笑えたら薦めるし、笑いを共有したいから「すごくおもしろかったから一緒に観ようよ!」って。
シャミ:真面目な話だと、解釈がみんな色々だから感想を言うときに難しいんです。もちろん、ちゃんと言い合える友だちならいいんですけど(笑)。そういう意味ではコメディの方が分かりやすいんで、誘いやすいです。
SGさん:私は以前はコメディを全然観なかったんですけど、誰かに誘われた方が観ようと思うから、私も観るときは誰かを誘いたくなります。
マイソン:たしかにコメディを一人で行くのはなんかね〜。
SGさん:一人で笑ってて変な人だと思われたらどうしようとか(笑)。
MSさん:わりと好んでコメディは観に行きますが、私も一緒に声を出して笑う人を選んで行きます。 できれば自分よりも笑うであろう人(笑)。
マイソン:つられて笑う…(笑)?
MSさん:そうそう(笑) 。
マイソン:じゃあ、アメリカのコメディって下ネタが多いじゃないですか。それってどうですか?
SGさん:私も私の周りもコメディの下ネタで恥ずかしがっているような歳じゃないんで(笑)。
マイソン:大人だ(笑) 。
SGさん:下ネタが嫌いな子はもちろん誘わないんですけど、外国の下ネタと日本の下ネタは違うというか、そんなにいやらしくないって感じがします。
マイソン:たしかに日本やアジアの方がむっつりスケベな下ネタのような気もします(笑)。
MSさん:私は男の人と観てても女の人と観てても気にしないです。 別にそこの部分で会話が深まる訳じゃないし(笑) 。
一同:あははははー。
…というわけで、今回はコメディ2本立ての企画をやりました!ぶっちゃけ爆笑とまではいきませんでしたが、気楽に楽しめる2作品。アメリカン・コメディならではの展開は安心して楽しめました。DVDでおうちで家族や友だちとワイワイ観るのはやっぱりコメディが一番ですね。ぜひ、この2作品もぜひ観てみてください。
2012年9月5日リリース |
『バッドトリップ!消えたNO.1セールスマンと史上最悪の代理出張』
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2012年10月3日リリース |
『ピンチ・シッター』
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2012.8.25 event