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一、未公開だろうがなんだろうが、映画への愛情を変わらずにもって観賞する。
一、未公開ながら良質の作品を多くの人に観てもらうよう、作品の良いポイントを見つける。
一、SNS、ブログ、井戸端会議など、自分なりの口コミ方法で告知に貢献する。
第5回課題『憧れのウェディング・ベル The Five-Year Engagement』
部活:2012年10月20日実施
DVDリリース:
2012年11月2日(金)
『ブライズメイズ 史上最悪のウェディング・プラン』の製作スタッフによるラブコメ。『ガリバー旅行記』の脚本を手掛けたニコラス・ストーラーが監督、同作で恋人役を演じたジェイソン・シーゲルとエミリー・ブラントが再び絶妙なコンビネーションを発揮。
ツイート女子は”結婚”のフレーズに弱い!?
MRさん:ちょうど一週間前にいとこの結婚式に出たばかりだったので、今日は楽しみに来ました。
MKさん:私は“ウェディング”ってつくタイトルに弱いんですよ。そういうタイトルが付いてると全部観ちゃいます(笑)。ラブコメが大好きなので、すごく笑っちゃいました。”結婚”ていいな〜って思いました(笑)。
シャミ:私はこのジャケット写真から観たいって思いました。
マイソン:ケーキ食べながらふてくされてる感じが、何でだろう?って思いますよね!私はエミリー・ブラントとジェイソン・シーゲルのコンビが以前共演していた『ガリバー旅行記』の演技が面白かったので、今回も期待して観ました。この二人は相性がピッタリだと思います。
トムとバイオレットの奮闘ぶりをを観て”結婚”を考える
GTさん:終わり方がすごく良かったです!大人の恋愛が描かれていて、”結婚”という形にこだわることはないというのも良かったです。途中、「もしかしたらこの二人は結婚しないのかな?」と思ったのですが、素敵な終わり方で安心しました。
SMさん:私は自分たち夫婦を見ているような感じでした。というのも、主人の転勤先に仕事を辞めてついて行ったという経験があるので、トムの気持ちがすごく分かる気がしました。あと、トムが世捨て人のような風貌になっていたのは笑えました(笑)。
AOさん:ラブコメって恋愛出来ない女性が奮闘して最後に誰かと上手くいくというストーリーが多いと思うんですが、この話だと最初から最後までが主人公が一人の相手を見ていて、この二人がどうなっていくのかという話だったので新鮮でした。
TMさん:深く刺さるところがたくさんあったので、真剣に観ちゃいました(笑)。トムはバイオレットのために自分の仕事を犠牲にして、どんどん自分らしさを失って、バイオレットは自分の仕事の夢を叶えたいけれど、トムにも申し訳ないと思っていて、それぞれに二人が葛藤するところはとても共感しました。
マイソン:そうですね。しっかりコメディ要素もありながら、リアルな恋愛の悩みもしっかり描いているので、観る人によって本当に感じ方が変わる映画ですよね。脚本がすごくよくできていると思います。
それぞれのキャラクターの言葉が胸に刺さる
MR:バイオレットのお母さんのセリフに、「結婚するときは、みんなハッピーを望んで結婚するんだけど、ほとんどのカップルは悲劇のストーリーになってしまうことの方が多いんだよ」とありましたが、うちがそうだという訳ではありませんが、なんだか刺さりました(笑)。
GTさん:私は結婚を考えたときに、相手の条件として「自営業」か「転勤のない人」というのを基準にしていました。なので、この映画を観ていて「どちらかが転勤のある場合だとやっぱりこういうことになるんだな〜」と思って観てました(笑)。
一同:なるほど〜(笑)。
SMさん:私は、バイオレットが「母は父のために仕事を辞めたから不満を持っていた」というセリフを聞いて、どっちかが不満を持った結婚生活はやっぱり上手くいかないんだなと思いました。
一同:うんうん。
AOさん:都会で働く女性にとっては、婚約して5年も経ってるという状況はあり得る話なので、今後自分の周りにもこういうカップルが出てきそうな気がします。
マイソン:確かに都会の方が多そうですよね。女性が仕事で野心を持ってて、男性がそれに合わせるというのは、現代らしい設定ですね。
シャミ:バイオレットのセリフで「結婚もちゃんとしたいし、キャリアもちゃんと積みたい」とあり、私自身にも同じような考えがあるのですが、この映画の二人を観て両方を手に入れることって、やっぱり難しくて大変なことなんだと感じました。
マイソン:前向きに捉えた人と現実的に捉えた人と色々ですね。私も長年連れ添っているパートナーがいるので、いろいろなシーンがリアルに感じられて、考えちゃいましたね(笑)。特にやっぱり結婚は勢いが必要なんだと実感しました。
この映画は、結婚促進→少子化対策の役に立つ!
GTさん:私は、結婚していない女の子たちに一番観て欲しいですね。この映画を観ると結婚したくなると思います!
マイソン:この映画を観て、勢いづけるみたいな(笑)。
GTさん:そうそう。人それぞれだとは思いますけど(笑)。
マイソン:じゃあ少子化対策も兼ね、結婚促進ですね!
SMさん:私はやっぱり結婚を夢見てる人とかに観て欲しいですね。結婚をしただけで幸せになるわけじゃなくて、結婚生活を二人で作り上げていくっていうのをこの映画で観て知ってもらいたいです。
TMさん:私はアラフォー世代の方にも観て欲しいって思いました。このカップルのように実際にこんなに愛する人と巡り逢えたカップルが観れば、さらに絆が深まるんじゃないかな。
シャミ:私の周りにも、この二人みたいに長く付き合ってるカップルがいるので、ぜひ観て欲しいです。あと、男の人にも観て欲しいです。トムみたいに自分が折れて、女の人を応援するスタイルはちょっと見習って欲しいかも(笑)。
マイソン:「こういうパターンもありますけど、どうですか?」みたいなね〜(笑)。
シャミ:「女性が男性に付いていくものだ」とか、あまり決めつけず、選択肢の幅をお互いに広げて欲しいので、男女問わず観て参考にしてもらえればと思います(笑)。
AOさん:この作品を観ると、憧れの結婚式のイメージが浮かんだり、結婚に悩んでいる人は参考になると思います。コメディ映画としても楽しめるので、みんなでワイワイ観て欲しいですね。
一同:うんうん(笑)!
…というわけで、今回は女子の大好物、ラブコメを観て盛り上がりました!恋愛の悩みを描いたストーリーに真剣に見入っていたら、良いタイミングで笑えるシーンが出てきて、笑いで息抜きしながら、恋愛と結婚を真剣に考えさせてくれる、とってもステキな映画でした。これから結婚する女子も、結婚されている女子も必見です!
2012年11月2日 |
『憧れのウェディング・ベル The Five-Year Engagement』
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2012.10.20 event