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心に残る傑作Selection
悲しかったり、切なかったり、心に落とし物を残す傑作をご紹介します。
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『カッコーの巣の上で』
人間は自分が見ている景色が正常なんだ…どういう解釈にでも取れるんだと、現実世界の怖さを痛感させられた作品です。精神病院の患者と、医師や看護師。どちらがおかしいのかは見ていればわかりますが、人には先入観があるので正しく見極められずにいる問題もたくさんありそうです。 |
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『卒業の朝』
手に負えない生徒をようやく改心させた先生と生徒たちの物語。「卒業の朝」っていうタイトルの意味は何なのか、最後の最後で「なるほど〜」っとなります。複雑な思いがこみ上げた一作です。 |
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『グラン・トリノ』
妻を亡くして孤独に生きる男が一人の少年に出会い、生き方を変えていく。最後にそういう決断をするとは思わなかった…と唖然とするラスト。でも、これが彼にとっては最高の決断だったと思えるし、ある意味ハッピーエンドなのだと思います。 |
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『アバウト・シュミット』
退職の日を迎えたお父さんが孤独を痛感するできごとに次々と直面。「あ〜かわいそう」とこっちまで悲しくなってきた最後に彼を少しだけ暖かい気持ちにしたものとは…。ハッピーエンドなのかどうなのか、すごく悩みましたが、なんだか良い映画だなと思いました。 |
ほかにもまだまだありますが、徐々にテーマごとに増やしていきます。
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2010.6.2 TEXT by Myson