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2010年8月4日リリース
レンタル同時（左記ジャケットはセル用です）
公式サイト
 ビジュアル的なおもしろさ、独特な世界感の構築はさすがティム・バートン監督のなせる業。ただ奇抜さが前に出すぎていてストーリーが少し控えめに見えてしまいました。おそらくこの作品は童心にかえって素直な気持ちで観るべき映画なのかも知れませんが、大人目線で観てしまった私。でも、すごく共感した点は結末です。とても意外だったし、アリスらしさもあり、そして現代的。女性としてはこういう選択もありだという展開は、おとぎ話ながらもリアルに感じられて共感を覚えました。まさにアリスのその後の話。今までにないおとぎ話とは違うオリジナリティを楽しめると思います。 |
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2010.9.19 TEXT by Myson
