2010年10月16日より全国公開
松竹
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筋肉、筋肉、筋肉!戦う、戦う、戦う!という彼らの持ち味を余すところ無く使ったアクション映画。それぞれの役柄もそんな感じで、脳みそも筋肉です…という感じで愛おしくもなります(笑)。男って単細胞ねって言いたくなるけど、憎めない。草食系だかなんだか知らないけど最近流行の“メンタルの弱そうな面倒くさい男”が多い風潮のなか、男はこれくらい単細胞な方が良いなと共感しました(笑)。個人的にお気に入りのジェイソン・ステイサムの出番が多いのも嬉しいです。彼は恋愛に悩む男を演じているのですが、このストレートな感じがマッチョで良いですね。でも、私みたいに心も身体もマッチョな男が好きならば良いですが、こういうのは苦手という女子は呆れるかも知れないです。男子は好きな映画だと思いますが、女子としては賛否両論なのかも知れません。なんせ男臭くて暑苦しいし、おっさんばっかりですからね〜。とは言え、これだけのアクションスターが勢揃いというのは贅沢。あとユーモアがいっぱい入っているので笑えるシーンも多く筋肉以外にも楽しい部分はありますよ。 |
わかりやすくて派手さもあって賑やかなのでデートにおすすめの映画です。男臭さ満載なのでアクションが苦手な女子で無い限り、または彼が観たいから合わせてあげるということなら、良いと思います。ただ、出演しているアクションスターがおっさん世代なので、10代や20代の皆さんがどこまで馴染みがあるかどうかですが、この豪華キャストぶりに興奮しない世代の方に観て欲しい部分は、CGが発達していない頃からアクションをやっているスターたちの本物のアクションは凄いということです。こんなシーンもスタント無しでやっちゃう男たちの無茶ぶりは観て損はないし、鑑賞後は「私が囚われたらこれくらいしてくれる?」なんて、彼氏をおちょくってみましょう(笑)。 |
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2010.8.19 TEXT by Myson