2011年11月11日より全国公開
東宝東和
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本当に神々しく、屈強な肉体を持った俳優たちを揃えたもんです。神々が天界でずらりと並ぶシーンは様になってます。顔立ちもみんな濃い(笑)!で、女神アテナを演じているイサベル・ルーカス…どっかで観たな〜と思ったら、『トランスフォーマー/リベンジ』で主人公を誘惑する美人生徒を演じてた子ですね。その人間離れした美しい容姿で同作では人間に疑似変身できるトランスフォーマー役でしたが、今回も女神役ってことで、やっぱり人間離れしてますね(笑)。超かわいいですもんね。そして、本作のヒロイン役パイドラを演じているフリーダ・ピント。2011年公開の映画に結構出ていて、勢いを感じます。そんな彼女が本作で見せる後姿のヌードが美しすぎる!ま、展開的には「え〜〜〜!もう、そうなりますか?」ってツッコミたくなるんですけどね。それは彼女のキャラクター設定があるとなおさらそうツッコミたくなる展開なのですが、その展開への私の驚きをほったらかしにしたまま、映画は終わるんですが(苦笑)。 映画全体としては、「神々の戦い」ということで壮大に思わせながらも、結構接近戦が多いのでスケール感がちょっと物足りない感じがしました。で、「神々の戦い」と言いつつ、結構人間同士の戦いだったり…。なんだろうな〜、何かが惜しいんですよね。ラストを観ると、これって序章みたいなものなのかなとも思いましたが、続きがあれば期待したいと思います。でも満足な部分もありましたよ。ターセム・シンの世界観、『300』の製作陣による映像という意味では、期待通りでした。もちろん筋肉の見せ場も満載でしたよ(笑)。マッチョ好きな女子はぜひ目の保養に何度でもお楽しみください。 |
屈強な肉体を持った神々や人間が戦うシーンは、絵画のように美しいですが、ちょっと残酷で生々しいシーンもあるので、2人とももしくは片方が苦手なら、ちょっと覚悟しておいた方が良いでしょう。撮影前は撮影時は筋トレとかやらされたんやろかと思うくらい、男性は皆マッチョなので、彼氏や旦那の体がだらしなくなってきたと思ったら、お手本を見せるために連れて行ってもおもしろいのではないでしょうか?うっとりした顔でスクリーンに映る屈強な男たちを見つめて、嫉妬させてみるのも1つの手です(ほんとかよ!)。 |
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2011.11.3 TEXT by Myson