2014年10月18日より全国公開(デジタルセル同時配信)
キネマ旬報DD
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タイでは、『アナと雪の女王』の10倍を超える観客動員数で国民の10人に1人が観たというメガヒットを飛ばした本作。ホラーとコメディとラブストーリーが融合したストーリーですが、ホラー的設定でありつつも怖い演出はほとんどなく、大半がコメディ、最後にラブストーリーが盛り上がるという構成です。主人公の夫婦が日本人から観ても文句なしの美男美女なのですが、演じているマリオ・マウラー(夫マーク役)、ダビカ・ホーン(妻ナーク役)の2人とも10代からモデルとしても活躍しているようです。でもこんな美男美女を起用しておきながら、内容がかなりおバカなのが逆に新鮮で、特に夫マークのキャラクターはかなりアホな設定です(笑)。美男子なのにアホで甘えん坊のキャラクターなので、女子の母性本能をくすぐりますよ。コメディの部分も本当にわかりやすいギャグなので、万国共通で楽しめます。ホラーが苦手な人でも全然大丈夫な内容ですので、トライしてみてください。 |
デートで観ても楽しい作品です。ホラーとコメディとラブストーリーが融合した内容ですが、ホラーが苦手な人でも全然大丈夫な演出なので、どんな人でも心配せずに誘ってみましょう。ラブストーリーの部分は最後に盛り上がる感じで、観ていて気まずくなるようなシーンはありません。笑いも日本人でもわかりやすいギャグなので、気楽に一緒に笑って楽しんでください。 |
大人には全く怖くないホラーですが、あまりに幼いキッズには少々怖いと感じる部分があるかも知れません。小学校中学年以上なら大丈夫だと思うので、ちょうど良い程度にハラハラしながら楽しんでください。ラブストーリーの部分もいやらしい点は全くなく、笑いに関しても老若男女通じるレベルですので、家族でも友達とでも一緒に楽しく観てください。 |
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2014.10.6 TEXT by Myson