2012年9月1日全国公開/PG-12
ショウゲート
公式サイト 予告編
まず、驚いたのは冒頭の少女のアクションシーン。子どもなのにすごいです!子どもだからすばしっこいというのはありますが、ナイフのシーンは予想外でした。そして、子どもが逃げるシーンでは、リュック・ベッソン(今回は製作・脚本)の『YAMAKASI』を彷彿とさせるアクションもあり、スピード感を楽しめます。 お話の軸はゾーイ・サルダナが演じる殺し屋の復讐なのですが、単に復讐の鬼になっているというのではなく、恋をしたり女の子的一面がある殺し屋なので、女子としてはちょっと感情移入しやすいかも知れません。そんなにややこしい話、深い話ではないので、単純にアクション映画として楽しめる映画です。 |
単純明快なアクション映画なので、男女楽しめると思います。ただし、何かしら彼氏、旦那に隠し事をしていたり、偽りの身分でつきあっているという方は、主人公の境遇とリンクしてしまい、ソワソワすることになるので、用心しましょう。殺し屋の話ですので、若干痛そうなシーンもありますので、その辺りがあまりにも苦手な人は要検討です。 |
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2012.8.29 TEXT by Myson