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| 中山美穂は今でも綺麗ですね〜。相手役の男子を「君」呼ばわりさせるあたりも変わらずで（笑）。それにしても西島英俊の肉体美に驚きました。昔はひょろいイメージだったのに。でもあの話、男の理想バリバリで、都合が良すぎるぞと思ってしまいました。まあ映画なのでやりたいように作っている感が逆におもしろかったですが。さすが「やっと会えたね」と中山美穂に言って結婚に至ったロマンチスト辻仁成・作という雰囲気が出てましたね。あれって辻氏自身の前妻への言い訳にも思えたのですが、私の解釈は意地悪すぎますかね（笑）？実際はああいうオチの場合、修羅場になるはずですが、綺麗すぎる終わり方がファンタジーですね。最初に奥さんが「サヨナライツカ」という意味深な詩を書いているという都合の良い設定でうまくまとまってました（笑）。と、毒つきましたが思ったよりおもしろかったです。 |
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2011.7.16 TEXT by Myson
