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2013年5月11日より全国公開／PG-12
東映
公式サイト
 主要なキャラクターは前作から引き継がれていますが、前作を知らなくてもわかりやすいストーリーなので楽しめます。前作を知っている方は、スケールアップしているところやお馴染みなところといった細かな点を探しながら観るとより楽しめます。本作は北海道すすきのを舞台に探偵が事件を解決するべく奔走する物語。大泉洋が演じる探偵はルパン三世的なキャラクターで、今回は激しいアクションとともに激しいベッドシーンが登場しています。大泉洋のイメージとこの探偵の3枚目キャラがすごく合っていて、おバカでおもしろいのにここぞというところはちゃんとキメてくるのがこのキャラクターの憎めないところです。 そして松田龍平が演じる相棒の高田は、普段はすごくマイペースな性格なのに実は空手の師範代というギャップの持ち主。本作ではかっこ良い跳び蹴りが登場しているので注目です。全体的に探偵の推理映画というよりはアクション映画に近いような気もしますが、笑えるおバカなシーンが満載で大人なら誰でも楽しめる作品です。 |
単純に楽しめると思うのでどちらかが前作を知らなくても誘って大丈夫です。冒頭に激しいベッドシーンがありますが、冗談まじりの描かれ方になっているので観終わってから気まずくなるということもないでしょう。真面目に推理をしているシーンがありつつも、つい笑ってしまうシーンがたくさんあります。ぜひ2人で探偵さながらに誰が犯人なのか推理しながら楽しく観てください。 |
Q：気まずいシーンはありますか？ |
 PG12なので、12歳未満のキッズは大人の方と一緒に観てください。冒頭のベッドシーンではおもいっきり女性が胸を出しているシーンがあるので、キッズには刺激が強いと思います。それ以外のところでも理解度が高い子であれば物語そのものを楽しむことができますが、あまり内容が理解できない場合だと、観終わってからそのベッドシーンだけが印象に残ってしまう可能性もあります。事前によく考えてから観せるようにしてください。ティーンは十分に楽しめます。大泉洋が演じるような楽しい探偵のキャラクターはきっと気に入ると思うので友だちと観に行っても良いでしょう。 |
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©2013「探偵はBARにいる２」製作委員会
2013.5.22 TEXT by Shamy
