2015年6月6日より全国公開
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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ディズニー映画って、人の心のなかにある夢や希望を目覚めさせたり、良い刺激を与えたりするのがやっぱり上手だなと本作を観てつくづく思いました。この感動の種類を言葉でうまく言い表せないのですが、スケールの大きな本作のストーリーと私の人生が具体的にリンクする内容というわけではなくても、自分にも身近なことのように感じられて、「そうだ!私も頑張らなきゃ」な〜んて思って、何だかウルウルしちゃったんですよね。物語の根幹は、マイナス思考になっちゃったキャラクターがプラス思考のキャラクターと出会って化学反応が起こるという至ってシンプルなものなのですが、そのストレートさは短絡的なものに終わることなく、誰もが感じ得るリアリティと、説得力のあるセリフ、映像によって、心にすんなりと入ってきます。「そんなことくらいで?」と思えるような簡単なことができていないだけで、世の中が滅びる…ちょっとバカバカしいと思えるかも知れませんが、でも結局はそういうことだよなと思いながら観ました。同時にそんなシンプルなことを少しずつ変えることで世の中は好転していくという希望を見せてくれるのが、ディズニー映画の良いところで、本作はまさにそういう映画です。「このワクワクが好きだから、映画が好きなんだ」という感覚を改めて感じさせてくれた本作。子どもから大人まで多くの人にオススメしたい作品です。 |
老若男女楽しめるストーリーで、気まずいシーンはないし、スケールも充分、物語もおもしろいので、デートにオススメの作品です。わかりやすいストーリーで、映像的にも見応えがあるので、普段あまり映画を観ない人でも充分に楽しめると思います。とても前向きなテーマを謳っているので、彼氏や旦那さんが最近元気がないなというときに誘って観るのも良いでしょう。 |
キッズでもティーンでもすごく楽しめる作品です。映画で描かれる近未来を観るだけでもワクワクしますが、キッズのキャラクター、ティーンのキャラクターがそれぞれ大活躍するので、自分が役になりきった気持ちで映画に入り込んで楽しめると思います。考え方一つで、悪い方にも良い方にも変わるということがわかりやすく語られている点にも注目して、日常の自分の気持ちのあり方も考えてみると良いですよ。 |
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2015.5.26 TEXT by Myson