 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
2017年1月7日より全国順次公開
ツイン
公式サイト
 アジア歴代興収No.1を樹立した作品にしては、これまでのチャウ・シンチー作品と比較して、日本での扱いが小規模という印象ですが、内容は期待通りにチャウ・シンチー節が炸裂！人魚姫の登場シーンも斬新で、その後の展開もいろんな意味で驚きの連続です。合成感バリバリのシーンもありますが、そこも愛嬌ということで許せちゃう（笑）。あと、他のチャウ・シンチー作品でもそうですが、美女を美女として扱わずに、惜しげもなく笑いの種に使う潔さも好きです。ストーリーは深いとまでは言いませんが、ちょっと環境保全のテーマも入っていたり、最終的にはほっこりする内容で、誰にでも楽しめる内容になっています。 |
 タイトルからしてロマンチックなストーリーを想像される方もいるかも知れませんが、チャウ・シンチー監督作なので、ロマンチックよりも笑いを優先するシーンがあります。ただ、それはそれで楽しいので、デートでもオススメの1作。多少痛々しいシーンも出てきますが、許容範囲かなと思います。お互いの笑いの相性を占ってみては？ |
 キッズやティーンでも楽しめる作品です。ディズニーや他の洋画ファンタジーで人魚のストーリーを観たことがある人は、それなりのイメージを持っているかも知れませんが、本作は特に人魚が町に繰り出すシーンがとても斬新で、そこが笑えます。他にも万国共通のわかりやすい笑いがふんだんに入っているので、家族や友達と一緒に楽しんでください。 |
Copyright © 2016 The Star Overseas Limited
2016.12.26 TEXT by Myson
