2018年1月6日より全国順次公開/R-15+
ギャガ・プラス
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自分がこんなことされたら、本当に立ち直れないと思うし、なんともえげつない話ですが、映画で観る分には笑ってしまうクレイジーな作品です。弟を殺された女医が、その殺し屋に復讐として性転換手術するというストーリーなのですが、望んでいない身体で生きなければいけない“生き地獄”を味わわせるわけですから、かなりハイセンスな復讐と言えるでしょう(笑)。で、最初は男性、途中から女性になる殺し屋を演じるのはミシェル・ロドリゲス。彼女はもともとワイルドなカッコイイ系女子なので、男装も似合いそうですが、髭が無理やり付けた感じなのでしっくり来ず。もっと違うスタイリングの男装だったら良かったのにと思う反面、この髭面狙ってるのかなと思うと、それも笑えます。でも、綺麗に筋肉がついた身体は、殺し屋としての説得力あり!設定のエグさの割には話の展開が軽〜いのですが、これくらいがちょうど良いなと思います。R15+ではありますが、気楽に観てください。 |
男の殺し屋が女に性転換手術されてしまうという設定なので、アンダーヘアも含め、裸体がもろに露出されます。殺し屋役のミシェル・ロドリゲスがいやらしくなく演じているのでそれほど抵抗感はないかも知れませんが、物語の設定が設定だけにデート向きではないですね(笑)。このユーモアがわかる映画好きの友達と観に行くのが良いでしょう。 |
R15+なので、15歳未満の人は観られません。性別の話ではありますが、道徳的、社会的な要素を描いているとは言えず、あくまでエンタテインメントとして描かれているので、16歳以上で観たい人は、いろいろ割り切って観てください。主人公はとてもカッコイイですが、全体的に男子ウケが良い作品だと思います。 |
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